今日もよい日

ストレスのお薬としてのヨガ。お医者さんたちも、ヨガと瞑想に注目しています。

動物に噛まれたら 病院へ行きましょう(>_<)

 

 

猫に噛まれて…というネットニュースを見て、過去の記憶から、手が疼く気がして(^_^;)

 

 

あれは、猫ちゃんのいる友人の家に遊びに行った時のこと。

 

ちょうど毛の生え変わる時期で、猫ちゃんをやさしくブラッシング。

 

猫ちゃんも気持ちよさそう(〃'▽'〃)

 

どんどん抜けていく毛。おもしろくて飽きない(笑)

 

 

と、思ってたらいきなり!!

 

ガブ。

 

 

噛まれました(涙)

 

猫に噛まれるのは生まれて初めて。

 

痛いなあと思いながらも、流水で洗いました。

 

しかしだんだんと腕がズキズキ。脇も痛い。

 

 

夕方、家に帰っても痛みは増すばかり。

 

腕全体が腫れてます(^_^;)

 

まずいなぁと思って、診療時間終了に近いタイミングで近所の病院へ。

 

 

その日最後の患者でした。

 

 

そして、私は 地獄 を見ました(涙)

 

噛まれた傷は、手の甲と手首、4か所。

 

看護師さんたちに体と腕を抑えられ、4つの傷をメスで切開。

麻酔なし(^_^;)

 

水やら消毒液やらをじゃーじゃーと掛けられたり、なにやらギューッと絞り出されたり、刺し込まれたり(>_<)

 

唯一自由になる足をばたつかせ悶絶(>_<)

 

30分くらいで処置終了。汗びっしょりで放心状態。

 

 

手はこんな感じになりました。

 

 

 

 

 

 

あ、これは加害者(加害猫)の手です(笑)

 

 

 

 

 

気持ち悪い写真なので、小さく載せます。

(クリックして拡大(^_^;))

 

 

 

この写真は受傷して数日後の写真。

 

写真解説(笑)

 

手の甲全体を消毒してから、噛まれた傷 4つをメスで切開し洗浄&消毒。

傷がふさがらないように&膿やバイ菌が溜まらないように『ドレーン』という管を入れました。(麻酔なし(^_^;))

ドレーンは、皮膚から頭が1mmほど出ていて、手の甲の深さ5mmくらいまで刺さってます(^_^;)

ドレーンが皮膚の奥に潜ってしまわないようになのか、皮膚から飛び出しているドレーンには硬い糸みたいなものを結びつけてあります(^_^;)

 

 

やさしくガーゼを載せ、スプリント(アルミ製の副木)で手首の関節が動かないように固定し、包帯ぐるぐる&三角巾(^_^;)

 

処置後、ぐったりしたまま点滴を1時間。

 

やっと帰れました。

(病院のみなさん、帰るの遅くなってすみません)

 

 

その日の夜は腕全体が痛いし、発熱(^_^;)

 

 

噛まれた日から1週間、点滴と消毒に通いました。

 

最初の何日かは点滴を、朝と夜に2回(^_^;)

 

点滴は抗生物質だそうです。

 

 

日・祝日は休診。

 

先生だけが出勤して、点滴と消毒をしてくれます。

 

面白い先生で、点滴の1時間、ずっと雑談したり(笑)

 

 

飲み薬と、自分でする消毒と塗り薬も毎日。

 

1週間ほど点滴に通い、ドレーンを抜きまして、それから何回か診てもらい、治療は終了。

 

 

 

猫に噛まれることで、こんなに酷いことになるとは知りませんでした。

 

感染症で命を落とすこともあるそうです。

 

飼い猫ちゃんでも、野良ちゃんでも、噛まれたらすぐに病院に行きましょう(^_^;)

 

私はねこ様のご機嫌を損ねたのでしょう(^_^;)

再チャレンジ 屯鶴峯(どんづるぼう)

 

先日

「どんづる峯を一周できなかった(涙)

という記事を書きました。

 

 

カッパドキアはないやろ(^_^;)」というツッコミをいただきました(笑)

 

 

 

台風が過ぎ去った後、再チャレンジ。

 

台風の後だったので、想像では、足元はドロドロなのだろうと思っていたのですが、なんと乾いていました!

 

粘土を含まない火山岩の山なのでしょう。

 

休憩の時に、地面にべたーっと座っても全く問題ありませんでした。

 

 

 

 

で。

 

一周できましたーーー(涙)

 

 

前回

 

一周できてない(^_^;)

 

 

今回

くるりん♪

 

 

一周するだけでなく、途中で気になっていた地下壕へも。

 

 

ヒヤッとする空気が出てきて、中はまっくら、足元は水たまり。

 

手堀りで、とても頑丈そうな地下壕でした。

 

でもなんで、こんな田舎の山の中に地下壕?

 

 

時計回りのルートをとり、最後の最後、白い岩のところでまた少し迷いましたが(^_^;)、なんとかスタート地点まで戻ってくることができました。

 

 

実は、台風の数日前に、逆時計回りでチャレンジ、またもや撃沈(30分で撤退)していたので(^_^;)、喜びもひとしお(笑)

三度目の正直(笑)

 

 

GPS見ていてもダメな私】

【最後までやり遂げることのできない私】

のままでいるのがたぶんイヤだったんでしょう(^_^;)

世の中では【負けず嫌い】と表現される(笑)

 

 

チャレンジ 成功してよかった(笑)

 

 

喜びのあまり、変な快楽物質が脳内にあふれ出たのか

「このまま二上山に登っちゃおう~(^_^)/」 

 

 

 

左端のくるんとしているのが、屯鶴峯。そこから西へ向かい、ダイヤモンドトレール北入口へ。



 

登り始めて割とすぐに後悔しました(^_^;)

 

だっていきなり、急な登りと下り5回 も続くので(^_^;)

 

心拍数も170を超えました(^_^;)

 

時々止まって、お花の写真を撮ったり。

Googleレンズに訊いたらクズの花とのこと。

初めて知りましたー。

 

 

 

・・・これは、これまで通った登るルートで、最もしんどいコース(^_^;)

 

 

 

 

二上山のてっぺんに向かうだけでこんなに大変なのに、ダイヤモンドトレールに挑戦する人はすごい。

私はしない(笑)

 

ダイヤモンドトレール

ダイヤモンドトレール(通称 ダイトレ)は、金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道です。

奈良県香芝市屯鶴峯から、二上山大和葛城山金剛山岩湧山大阪府和泉市槇尾山を結ぶコースで、全長約45kmに及びます。

https://www.pref.osaka.lg.jp/minamikawachinm/m_index/r_daitore.html

 

 

 

・・・なんとか、二上山の雌岳(めだけ)の頂上にたどり着きました。

 

ストレッチなどをしながら、2つの選択肢の間で悩みます(^_^;)

 

1. 来た道を戻る? あのアップダウンが再び(^_^;)

 

2. いつものゆるやかなコースを下って、そこから国道沿いに屯鶴峯の駐車場まで30~40分歩く?

 


1 も 2 も所要時間は変わらないので、私は楽な 2 を選択(笑)

 

雌岳(めだけ)から雄岳(おだけ)に行き、いつものコースで下山。

 

そこから国道を歩き、屯鶴峯の駐車場まで戻りました。

 

 

 

屯鶴峯に登り始めてから、駐車場に戻るまで全部で4時間半歩きました(^_^;)(休憩時間は含まず)

 

こんなに歩いたのは実は初めて(^_^;)

 

その日のうちに、腰やふとももに薄く筋肉痛(^_^;)

 

夜に念入りにストレッチしたら、翌日、酷くならず(^_^)v

 

とてもくたびれて早寝、9時間ちょっと寝たのも回復の役に立ったのでしょう(笑)

 

 

冷静に考えてみると…。

 

・屯鶴峯でおやつ全部食べちゃった

・飲み物も1.5リットルしか持ってなかった

・山登りにまだ慣れてない

 

のに、思い付きで、何度か登っているとはいえ、二上山にまで登っちゃって、ちょっと無茶だったかなと思います。

 

捻挫とか転倒もなく、事故にも遭わず、無事に帰れてよかった(^_^;)

山賊にも襲われなかった(笑)

 

 

でもつい楽しくて(^_^)/

 

調子に乗らないように今後は気を付けます(^_^;)

 

少しずつ 静かに 向上しています(^_^)

2022年の夏休み

 

 

お休みをいただきまして、旅に出ました(^_^)

 



1日目:丸亀城香川県

 

素晴らしい石垣とお城。

急な登り坂で汗だくです(^_^;)

ボランティアガイドさんに話し掛けられて、楽しく長話(笑)

 

 

いつか登ってみたい讃岐富士。飯野山421.9m。

 

 

 

 

2日目:こんぴらさん香川県

 

今回の旅のメインは、こんぴらさん。金刀毘羅宮。

 

午前中の早い時間に行ったら、人もほとんどいなくて静かでした。

 

いちばん下から本宮まで、本宮からさらに一番てっぺんの奥社まで(^_^)

 

こんなところに丸山応挙

 

 

 

 

 

 

これは奥社です。

ここまで足を運ぶ人はかなり少なく。

 

 

奥社まで往復3時間と聞いていましたが、それほどかからず。

 

心拍数が160拍まで上がるところもありましたが(^_^;)、足腰には全くダメージなく。

 

覚悟していたほどのしんどさは なし(^_^)

 

山登りの効果がでているのかな(笑)

 

 

参道に戻るころには団体さんが登り始めていて、混雑している清水寺の坂のようでした(^_^;)

 

サテンのスカートパンツみたいなのを履いている女性をたくさん見ましたが、暑さが酷過ぎてみなさん、生地を持ち上げて膝下を露わにして登っていきます(笑) 

 

修学旅行で来ていて、気分が悪くなり、先生に付き添われてフラフラになって歩いている男の子も目撃しました(^_^;)

 

最高気温33℃…(^_^;)

 

私は速乾性のある服+冷たい飲み物+首掛け式扇風機でばっちり(笑)

 

 

 

こちらは こんぴら歌舞伎の金丸座です。

係の方のお話によると、しばらく歌舞伎は来ないとのこと(^_^;)

 

 

 

3日目:淡路島(兵庫県

 

2日目の夜からは 淡路島。

 

二重星アルビレオを初めて見ました(^_^)

色の違いもくっきり。

アルビレオサファイアとトパーズの星 ← 銀河鉄道の夜/宮沢賢治

 

 

翌朝、じゃのひれをぶらぶら。

シンクロ(笑)

 

 

南の方の海。

 

 

 

淡路島牧場。牛乳の試飲はなくなりました(^_^;)

 

 

 

あわじ花さじき。千日紅が綺麗です。

 

 

ブルーサルビア

去年の同時期より勢いがないような。そろそろ終わり?

 

 

 

 

パソナが作った【禅坊 靖寧(ぜんぼう せいねい)】。

 

人が写ってるので小さく載せます(笑)

 

 

テレビで紹介されていて、気になっていた場所。

瞑想や座禅、ヨガ、写経ができます。

日帰り18,000円 から、1泊42,000円から(^_^;)

 

ここでの体験をきっかけに、瞑想やヨガを日常の中でも継続できたら、素晴らしいことですね(^_^)

 

 

 

旅の間は、運のよいことにずっと快晴で、とても暑い中、よく歩きました(^_^)

 

思いっきり食べ、思いっきり飲んだので、しばらくは控え目にしようと思います(笑)

 

 

瀬戸大橋、大鳴門橋明石海峡大橋を渡りました(^_^)

きびだんご食べました(^_^)

奈良にあるカッパドキア【屯鶴峯】へ

 

 

屯鶴峯は【どんづるぼう】と読みます。

 

 

奈良県の香芝(かしば)市にある 岩山です。

 

二上山の火山活動により火山岩屑が沈積、その後の隆起によって凝灰岩が露出し、1500万年間の風化・浸食を経て奇岩群となった標高150mの岩山。

 

 

 

初めて屯鶴峯に行った時は息を吞みました。

 

一面、まっしろな岩と木々の緑。

 

青い空とのコントラストに「わぁ~(〃'▽'〃)」と声が出たのを覚えています。

 

 

今回の写真。

 

あれ? 黒い…(^_^;)

 

場所によっては普通の岩もありますし、今回は雨の翌日だったので、ちょっと黒めなのかも(笑)

 

 

日が高くなってから撮ったのがこちら。

白いです(笑)

 

 

白い岩の風景はこの看板にあるとおり、それほど歩かなくても見ることができます。

駐車場とWC完備(^_^)/

 

 

今回私は、さらに奥、初めて山のてっぺんに行くことにしました。

 

登山道の始まりは、階段が設置されていたりで快適でした。

 

しかし途中…

 

 

ピンクテープがあります。

 

登山道として正しい道ということなのですが、クマザサが生い茂っていて、歩く道がまったく見えません(>_<)

 

足元は滑るし、目の前には次々と蜘蛛の巣が現れるし大変(>_<) 虫は苦手(^_^;)

 

 

でも、わかりにくい分岐には親切にも手作りの看板が(^_^)

 

低いけど迷いやすい山なのかもしれないなと思いました。

 

 

今回、私が通ったルートです(Google マップ

 

時計回りにぐるーっと一周して、スタート地点に帰ってくるはずが…

 

 

途切れてる(^_^;)

 

一周してない(^_^;)

 

正確には 一周できていない(^_^;)

 

 

最後の方で道を見失いまして、道を探して同じところを登ったり下りたり、変な道に入ったり(^_^;)

 

GPSとコンパスを見ながらだったのですが、迷いました(>_<)

 

藪をかき分けたりもしましたが、とうとう諦めて、来た道を戻り、スタート地点まで無事に帰り着いたのでした。

 

普通の人が1時間くらいで一周できるところ、

私は  3時間5分 かかりました(^_^;)

 

帰りにスーパーに立ち寄り、牛乳と甘いものを買うくらいの体力が残っていたからまだよかったですが、これが遠くの高いお山だったりしたら(>_<)

 

 

私は最近になって山歩きを始めました。

 

今回、道がないことに衝撃を受け、これまでいかに整備されてきたお山にばかり登ってきたかがよくわかりました。

 

道を見失い、迷うことの心細さも少しだけわかりました。

 

もう低体力者ではないこともわかりました(笑)

 

いつかきちんと一周したいです(^_^)/

 

おやつと飲み水だけはちゃんと持っていっています(笑)

奇跡の川 銚子川へ(日本三大酷道経由(^_^;))

 

銚子川

 

三重県紀北町にある銚子川に行きました。

 

紀北町は 大台ケ原の少し東、雨がたくさん降ることで有名な 三重県尾鷲市に隣接しています。

 

 

『銚子川ブルー』それは本当に透明な水の色

 

当たり前のようで、銚子川でしか見ることができないこの色は、大自然が作り出した奇跡です。


初めて出会う銚子川は、まさに『衝撃』のひとこと!!

 

今を生きる私たちは、この奇跡を守り抜き、後世に引き継いでいく責任があります。


銚子川にかかわる一人ひとりが、衝撃的な感動を忘れなければ必ず実現できるはず。

 

大自然の恵みに感謝し、あなたの手で銚子川をいつまでも 碧く、美しく、清らかに

 

www.town.mie-kihoku.lg.jp

 

 

【種まき権兵衛の里】の駐車場に車を停めて、いざ川へ。

 

 

 

銚子川

 

きれい・・・。

 

この透明度が熊野灘までずっと続くのです。

 

本当に奇跡の川です。

 

ターザンロープみたいなところから、ドボンと川へ飛び込めることができることを新聞の記事で知り、行ってみたのですが…

 

 

川に入るのはやめました(^_^;)

 

 

理由:めちゃめちゃ人がいる。そして、川に入っているのは、ライフジャケットをきちんと装着した ちびっこばかり(^_^;)

 

 

大きな人が岩によじ登り、張り切って飛び込んでいたら ちょっと恥ずかしい感じだったので(^_^;)

 

 

 

現地に実際に行ってみて、少し心配になったことも。

 

みたらい渓谷のある天川村奈良県)と違って、この場所では何も制限がありません。

 

川のそばに とても大きなタープやテントを張って、みんな好き好きにバーベキューなどをしています。

 

 

奇跡の川は、奇跡の川のままでいられるのか…。

 

 

みんながきちんとゴミを持ち帰り、また、川の水で洗い物をしないといいけど…、などと思ってしまいました。

 

 

国道425号線酷道425号線(^_^;)

 

奈良県民なので、大淀町から吉野町を抜ける169号線を走ることに。

 

出発地は適当(笑)

 

 

最短で行けると思ったのですが…。

 

国道169号線をひたすら南下、下北山村からは、初めての国道425号線

 

尾鷲まで30kmくらいの距離なのですが、もう本当に酷い道!(>_<)

 

落石で道路幅が半分になっていたり、さらには離合不可の場所や、ずっとくねくね道、アップダウンもあります。

 

ふかふかの落ち葉が道路一面に積もっていたりするのですが、バイクの人が走っていたり。滑らないの(^_^;)?

 

乗り物酔いする人なら、確実に胃の中のものを(略)

 

 

途中にはいくつも滝があったりしますが、見ている余裕などなく。

 

などと言いながら写真を撮ったり(笑)

 

 

ナビやGoogle mapの案内を無視した結果の酷い道(^_^;)

 

帰ってきてから調べたら、425号線は 日本三大酷道 と呼ばれているようで(^_^;)

 

425号線は二度と通らない(^_^;)

 

 

暑さも和らいできました。今年の川遊びもおしまい。

 

来年は、平日の人の少ない日を狙って、再び銚子川へ。

 

思う存分、飛び込みたいと思っています(笑)

 

2022年は川を満喫できました(^_^)

川の子、川へ行く(河鹿の滝&山上川/奈良 天川村)

 

 

子どもの頃のお盆は、ひいおばあちゃんの大きな家に、いとこ/はとこたちが大集合、楽しい恒例行事でした。

 

お世話する大人たちは大変だっただろう、と今ならわかります(^_^;)

 

その家のすぐ近くには清流がありました。

 

滞在期間中は、子どもたちと見張りの大人で、毎日のように朝からその川で遊んでいました。

 

水の透明度も凄かったし、深い場所もそこかしこにあり、私はそこで【潜る楽しさ】と【川の遊び方】を覚えました。

 

ただ、水温がめちゃめちゃ低いので、5分も水に入っていられず、唇が紫になり、ガタガタと震えます(^_^;)

 

冷え切った体を、太陽で温められた大きな岩にべたーっと貼りつけて、しばらくしたらまた川に入る、を繰り返していたことを、楽しく思い出します(^_^)

 

海にもよく行きましたが、私は断然、川派。

 

そして 今住んでいるのは奈良。

 

海はないけど川がある(笑)

 

ただ、大人になってしまって、ここ何年かは川に遊びに行っても、膝下だけ、という遊び方でした。

 

 

昨年、天川村あたりをドライブしていた時に素晴らしい場所を知りました。

 

水がないように見えます。

波紋は魚の動きによって生まれたもの。

 

 

奥に人がいます。

その先には深く潜れる場所があります。

 

この2枚は去年撮影したもの。

 

この時は水に入る用意をしていなかったので『また来る!』と密かに思っていました(笑)

 

 

念願かなって今年。お天気もよく(^_^)

 

 

岩から水が染み出ていて、その雫が苔や葉っぱの先端を光らせ、まるでホタルのよう。

 


水の勢い、かなりパワフル!

 

 

スマホをポケットの中に入れたまま泳いでしまって(^_^;)、その後に撮った写真がこれ。フィルターや加工は一切なしです(^_^) 

水滴効果?(笑)

 

 

水中めがねを忘れたので、この日は、岩から飛び込んだり潜ったりできず、首から下だけ水の中(>_<)  ←なにしに行ってるの(^_^;)

 

ただ、ここも水温が低く、やはり5分も水の中にいられませんでした(^_^;)

 

そこで、冒頭に書いた子どもの頃の体験を懐かしく思い出したのでした。

 

 

上がったり入ったりを繰り返しつつも、すっかり冷えてしまったので、川を後にして近くの日帰り温泉へ。

 

冷え過ぎて手首から先が痺れて感覚がなくなり(^_^;)、温泉で回復するだろうと思っていたのですが、湯船にどっぷりと5分浸かっていても痺れたままで(^_^;)

 

体洗ったりしているうちにやっと痺れも取れて一安心(笑)

 

さすがに やり過ぎた! と思いました(笑)

 

 

この日行ったのは 奈良県天川村にある 河鹿の滝(かじかのたき)。標高870m。

 

洞川(どろがわ)エコミュージアムセンターに車を停めて、そこから15分くらい歩きます。

 

去年、エコミュージアムセンターにお邪魔した時、スタッフの方に 河鹿の滝の存在を教えていただき、あの場所を知りました(^_^)

 

河鹿の滝は川遊びをするには素晴らしいところですが、人がいません(笑)

 

水が冷た過ぎることと(笑)、ここ天川村一帯は火気厳禁&車から少し歩くので、川遊び+バーベキュー族は来ないのでしょう(笑)

 

 

木々のおかげで涼しく歩くことができます(^_^)

 

 

近くには奈良の名水【ごろごろ水】を汲める場所があります。とてもおいしいお水です。

 

駐車場代500円を払えば、お水は汲み放題(笑)

 

30台くらい停められる広い駐車場です。

 

車のスペースそれぞれにお水が出てくるノズルがあるので、ゆっくりお水をいただくことができます。

 

軽トラにポリタンク満載でも、私みたいに500mlペットボトル2本しか汲まなくても500円(笑)

 

 

このあたりは、標高850m前後なので涼しいです。

 

河鹿の滝周辺は、歩いても楽しいところ。

 

夏の終わりのおでかけ先に 天川村はいかがでしょうか(^_^)

【見る先】を導く人

 

 

8月のあたま、ヨガの学校の講義を オンラインで受講しました。

 

9~17時、全国の仲間とロールプレイなどもしながら、充実した学びの1日でした。

 

 

このお勉強会、毎回、昼食の時間には1人ずつ【近況報告】をします。

 

順番が来た時、私は

 

「銃撃事件が、よく知っている場所で起こったことにショックを受け、やるせなくて悲しくて泣きました。そして、同じようにショックを受けたり、気持ちを落ち着かせたい人たちからメッセージがたくさん来て、余裕がなくなっていた私は潰れてしまいました…。」

 

と、恥ずかしながらの近況報告をしました。

 

続けて

 

「先生も、災害など何か起こった時に、全国の生徒さんから相談や連絡が来ると思うのですが、どうやって心を保っているのでしょうか?」

 

と質問させていただきました。

 

 

お師匠さんは

 

「悲しいことにだけ目が向いていますね。でも、あの事件をきっかけにいいこともありましたよね。例えば、あの教団の問題が世間に明るみになったことなど…。ですから、『悲しい』だけじゃなくて、見る先を変えてみるといいかもしれませんね。」と。

 

 

 

そうなんですよ…。

 

事件の1か月前、このブログに私はこんなことを書いていたのに。

 

【自分で選ぶことができる】ことを思い出して - 今日もよい日

 

お師匠さんに教えていただいたことを書いたのですが、いざ自分ごととなるとダメなものです(>_<)

 

 

でも、そうやって、見る先を「こっちだよ」と導く人がいるのは、落ち込みやショック状態から脱出するきっかけになると思います。

 

今回、私はお師匠さんに導いていただいて、脱出できました。

 

 

その数日後事件から1か月経ちました】と、現場からの生中継をテレビで見る機会がありました。

 

私はもう大丈夫でした。

 

 

学習しない、というか、心がどうしても動いてしまうので(未熟)、また何か大きな悲しみに出会った時、私は再び潰れてしまうのかもしれません。

 

この記事を備忘録として【見る先】を変えられたらと思います。

 

 

お守りをいただきましたm(_ _)m

紐が厄除けの配色になっているのが嬉しい(^_^)

カリンバ

 

 

カリンバです。

 

別名 親指ピアノ。親指の爪で引っかくようにして音を出します。

 

 

 

 

サウンドホールは円形ではなく小鳥さん(^_^)

 

 

 

 

ずいぶんと昔、民族楽器にはまっていた時期があり、各種民族楽器好きの集まりに参加していたことがあります。

 

その時に【ムビラ】という名前の、カリンバとほぼ同じ形状の楽器を持ってきている人がいたので、お借りして、適当に音を出して気持ちよくなったりしていました(笑)

 

 

 

お行儀よくキーが並んでいます。

 

 

= C  (または) 1 と刻印してあります。

(上の写真では赤いテープが貼ってあるところです)

 

もともと持っている民族楽器の楽譜も数字譜なので、ここは問題なし。CDF…の ドイツ語音名も大丈夫。

 

 

ただ…

 

カリンバのキーの並び方は独特。

 

ピアノみたいに左から始まって右に行くほど音階が高くなっていくわけではなく。

 

はまんなか、レはの左、ミはの右…

 

ドレミファソラシドと奏でるには、親指を左右交互に使いながら、外へ外へと指を移動させて弾いていくことになります。

 

キーの位置を感覚で覚えないと。

 

今は、曲を奏でようとすると、指をどこに持って行っていいのか こんがらがってしまって(^_^;)

 

きらきら星を間違えることなく弾くのが今の目標(笑)

 

子どもの頃に戻ったようでなんだかおもしろいです。

 

適当に音を出しているだけでもとても気持ちがいいので、頻繁に触っています。

 

 

ドラえもんのスパイセットは実在する?

 

カリンバがうちに来るまでのちょっとだけ不思議なお話。

 

 

お仕事先のスタジオへ向かう途中、楽器屋さんがあります。

 

店頭にカリンバ(同じメーカーのもの)が【試奏用】と書かれて置いてあり、自由に鳴らすことができます。

 

そこでカリンバを見つけ、初めて音を鳴らしてみたのは、今年の4月のこと。

 

とっとと買えばいいのに、ずーっとうじうじと迷っていました(^_^;)

 

 

楽器屋さんの前を通るたび、必ずカリンバに視線を。

 

買ったのに弾かないという未来を想像し『もったいないし、モノを増やすのもね…』などと、頭の中で買わないための言い訳をしていました。

 

その後、YouTubeカリンバの動画を見ているうちに迷いがなくなり『よし!次のポイント5倍デー(年に4回くらいある)が来たら買うぞー』と決めました(笑)

 

 

そうしたら。

 

ポイント5倍デーが来る前に、知人が私にカリンバをプレゼントしてくれたのでした。

 

 

カリンバ欲しい』なんて誰にも言ってないのに。

 

カリンバに興味を持っていることも誰も知らないのに。

 

 

ドラえもんのスパイセットをご存知でしょうか。

 

こんな道具です。(目と耳が情報収集のために飛んでいく)

 

※ネットからお借りしました

 

 

たぶん、スパイセットは実在していて、楽器屋さんの前に佇む私を捕捉したのだと思います(笑)

 

ゆっくり浮上

 

 

水に深く潜るのは割と得意でした。

 

しかしそれは身体活動としての潜水。

 

 

 

 

今回は思いがけず 心が沈んでいきました。

 

セルフコントロールできない自分を情けなく思い、さらに沈んでいってしまいました。

 

 

自分の心を守るために、また 浮上していくために この1か月弱、少し工夫をして暮らすことにしました。

 

 

しばらく情報から離れる

 

・インターネットからできる限り離れる

・テレビのニュースを見ない

・事件についての話をしない

と決めました。外側の出来事に 心が振り回されるのを減らすためです。

近頃はマスコミの関心も別のところに移って、ニュースなどで衝撃の場面を目にすることもほとんどなくなっています。

 

 

意識がそこに向かないようにする

 

座る瞑想は一時的にお休みとしました。

じっと座っていると、自動的に思い出してしまうからです。

なるべく体を動かし、五感を使うことをしました。

ヨガのクラスをしている時間は、悲しさや辛さなどから離れることができて、私は救われました。

 

 

共感

 

少し前のこと。

同じことで涙が出てしまう人とお話をしました。

ショックを受けているのは私だけじゃないんだ。

一緒に泣いてくれることがありがたく、癒しとなりました。

 

 

時間

 

私がどうであっても時間は流れてゆきます。

暑さのせいか ずっと見かけなかったイソヒヨドリ

おととい、久し振りに声が聴こえました。

昨日も鳴いていました。

暑い夏はまだ続くのに。

明日も美しい声を聴かせてくれるかな。

 

 

そんな感じで、ゆっくりと浮上してきました。

 

まだ時々、胸がキューッとなる時もありますが、たぶんもう大丈夫でしょう。

 

 

ゆっくり浮上の手助けをしてくれた、もの、こと、景色、人。

 

それらすべてに感謝します。

 

 

おいしいいちごのもの  ( Tartine )

自分の心を守ること(自戒を込めて)

 

 

1995年の阪神淡路大震災の時も、2001年のアメリカの同時多発テロの時も、2011年の東日本大震災でも、私は自分自身をコントロールすることができず、TVに釘付けでした。

 

身近な人が被害に遭ったわけでもないのに、涙があふれ、夜、眠ることができなくなり、情緒不安定な状態がしばらく続き、日常生活に支障をきたしました。

 

 

2011年のその当時、同じ状態に陥っている人がいるというニュースを見ました。

 

スピッツのボーカル、草野マサムネさんです。

 

震災報道のショックで急性ストレス障害に陥ったとのことでした。

 

私だけじゃないということに少し安堵したし、対処法(辛いニュースから離れる)もわかりました。

 

それをきっかけに浮上し、その後、ヨガの学校でトラウマやPTGについて学びました。

 

 

 

なのに。

 

今日の悲しい事件。

 

またテレビを見続けてしまいました。

 

事件現場も、搬送先の病院もよく知っている場所だから、目を離すことができなくなった。

 

 

どうしてこんなに悲しくて辛いのか探っても答えは見つからなくて、ただただ打ちのめされたような気持ちになって。

 

5月の集中瞑想後、感覚が鋭くなったことが悪い方に作用したのかもしれない…。

 

 

ずいぶん沈み込んでからようやく【見るのをやめる】という選択ができました。

 

 

ニュースの映像などで【その瞬間】を見ることができますが、それは、みんなが気軽に動画を撮れるようになったことでの大きな弊害。

 

 

自分の心は自分で守らないと。

 

心が健康じゃないときは、自分に【STOP】をかけることができません。

 

もし、同じような人がいたら、映像や情報から離れて下さい。

 

誰かとおしゃべりしたり、今の私みたいに文字化して、今の気持ちを俯瞰してみる。

 

落ち着く音楽を聴くのもいいと思います。

 

 

今は辛くても、私たちには回復力(復元力)があります。

 

それを信じましょう。

 

ため息の代わりに深い呼吸を(自戒を込めて)

 

西大寺の仏様と蓮です