先日
「どんづる峯を一周できなかった(涙)」
という記事を書きました。
「カッパドキアはないやろ(^_^;)」というツッコミをいただきました(笑)
台風が過ぎ去った後、再チャレンジ。
台風の後だったので、想像では、足元はドロドロなのだろうと思っていたのですが、なんと乾いていました!
粘土を含まない火山岩の山なのでしょう。
休憩の時に、地面にべたーっと座っても全く問題ありませんでした。
で。
一周できましたーーー(涙)
前回
一周できてない(^_^;)
今回
くるりん♪
一周するだけでなく、途中で気になっていた地下壕へも。
ヒヤッとする空気が出てきて、中はまっくら、足元は水たまり。
手堀りで、とても頑丈そうな地下壕でした。
でもなんで、こんな田舎の山の中に地下壕?
時計回りのルートをとり、最後の最後、白い岩のところでまた少し迷いましたが(^_^;)、なんとかスタート地点まで戻ってくることができました。
実は、台風の数日前に、逆時計回りでチャレンジ、またもや撃沈(30分で撤退)していたので(^_^;)、喜びもひとしお(笑)
三度目の正直(笑)
【GPS見ていてもダメな私】
【最後までやり遂げることのできない私】
のままでいるのがたぶんイヤだったんでしょう(^_^;)
世の中では【負けず嫌い】と表現される(笑)
チャレンジ 成功してよかった(笑)
喜びのあまり、変な快楽物質が脳内にあふれ出たのか
「このまま二上山に登っちゃおう~(^_^)/」
左端のくるんとしているのが、屯鶴峯。そこから西へ向かい、ダイヤモンドトレール北入口へ。
登り始めて割とすぐに後悔しました(^_^;)
だっていきなり、急な登りと下りが 5回 も続くので(^_^;)
心拍数も170を超えました(^_^;)
時々止まって、お花の写真を撮ったり。
Googleレンズに訊いたらクズの花とのこと。
初めて知りましたー。
・・・これは、これまで通った登るルートで、最もしんどいコース(^_^;)
二上山のてっぺんに向かうだけでこんなに大変なのに、ダイヤモンドトレールに挑戦する人はすごい。
私はしない(笑)
ダイヤモンドトレール
ダイヤモンドトレール(通称 ダイトレ)は、金剛葛城山系の稜線を縦走する長距離自然歩道です。
奈良県香芝市の屯鶴峯から、二上山、大和葛城山、金剛山、岩湧山、大阪府和泉市の槇尾山を結ぶコースで、全長約45kmに及びます。
https://www.pref.osaka.lg.jp/minamikawachinm/m_index/r_daitore.html
・・・なんとか、二上山の雌岳(めだけ)の頂上にたどり着きました。
ストレッチなどをしながら、2つの選択肢の間で悩みます(^_^;)
1. 来た道を戻る? あのアップダウンが再び(^_^;)
2. いつものゆるやかなコースを下って、そこから国道沿いに屯鶴峯の駐車場まで30~40分歩く?
1 も 2 も所要時間は変わらないので、私は楽な 2 を選択(笑)
雌岳(めだけ)から雄岳(おだけ)に行き、いつものコースで下山。
そこから国道を歩き、屯鶴峯の駐車場まで戻りました。
屯鶴峯に登り始めてから、駐車場に戻るまで全部で4時間半歩きました(^_^;)(休憩時間は含まず)
こんなに歩いたのは実は初めて(^_^;)
その日のうちに、腰やふとももに薄く筋肉痛(^_^;)
夜に念入りにストレッチしたら、翌日、酷くならず(^_^)v
とてもくたびれて早寝、9時間ちょっと寝たのも回復の役に立ったのでしょう(笑)
冷静に考えてみると…。
・屯鶴峯でおやつ全部食べちゃった
・飲み物も1.5リットルしか持ってなかった
・山登りにまだ慣れてない
のに、思い付きで、何度か登っているとはいえ、二上山にまで登っちゃって、ちょっと無茶だったかなと思います。
捻挫とか転倒もなく、事故にも遭わず、無事に帰れてよかった(^_^;)
山賊にも襲われなかった(笑)
でもつい楽しくて(^_^)/
調子に乗らないように今後は気を付けます(^_^;)
少しずつ 静かに 向上しています(^_^)