最近 山に登ったのは、
くらいでしょうか(笑)
大神(おおみわ)神社に行ってきました(奈良・桜井)/ お山に入る編 - 今日もよい日
山登り経験が皆無に等しい奈良県民が、
二上山を『右側』から登ってきました(笑)
(久し振り2度目(笑))
↓
フタコブラクダのような形です(笑)
実際はこんな感じのお山です。
※香芝市のHPからお借りしました
奈良盆地の北西部、奈良県と大阪府が境を接するあたりに位置し、雄岳と雌岳が寄り添って並ぶ二上山。左右に金剛・葛城山系と信貴・生駒山系をしたがえ、四季折々、季節のうつろいの中でその優美な姿を変えていきます。雄岳の頂上には、謀反の罪で命を落とした悲劇の皇子・大津皇子が眠ります。古くは『万葉集』に詠まれ、万葉の「ふたかみやま」として古代史の舞台ともなりました。
登山届は出してません(笑)
右側、雄岳(おだけ) 標高 517m
左側、雌岳(めだけ) 標高 474.2m
ハイキングコースでもある二上山。
香芝市のHPにあった地図をプリントアウトして、
持っていきました。
二上山を右側(雄岳)から登る(笑)
登り始めて10分くらいの景色です。
ところどころ、急なところがあって、心拍数が150拍くらいに(^_^;)
登山道は整備されていて、これを作ってくれた人たちはすごいなぁと感謝しながら登ります。
大津皇子のお墓
大津皇子のお墓が、頂上付近にあります。
大津の皇子は天武天皇の第三皇子として生まれましたが、あまりにも勇敢で聡明な資質のため、24歳で謀反の罪を着せられ、死罪となりました。
当然と言えば当然ですが、
お墓は御陵さん(古墳)と同じで 別格扱いなんですね。
『まだかなまだかな』と思いながら、登り始めて40分くらいで山頂に着きました。
(休憩なしです)
昔は開けていて、眼下に見ることができた景色が…
木が育っちゃって、全然見えません(笑)
二上山の左側(雌岳)へ(笑)
雄岳の頂上から 『馬の背』経由 100mくらい(登り8分くらい)で、二上山の『左側(雌岳)』に到着です。
結構あっけなく到着(笑)
21℃くらいでも暑く、汗びっしょり(^_^;)
雌岳の頂上は広々としていて、日時計があります。
よいお天気の日のお昼です(笑)
レイライン(太陽の道)
こちらの記事に書いたことがある太陽の道。
室生山上公園芸術の森。『太陽の道』上の不思議な場所。 - 今日もよい日
雌岳に 太陽の道 についての説明の看板がありました。
山のてっぺんなのに
・大津皇子のお墓
・お墓のすぐそばには神社
・さらに行場(修験道の修行場)
があり、そして、太陽の道の上です。
・・・二上山は 特別なお山なのかもしれません。
おにぎりをおいしく食べました(笑)
雌岳山頂は、紅葉が見事でした(^_^)/
山頂の石のベンチに座っておにぎりを食べていたら、おじさまグループとおばさまグループが楽しそうにおしゃべりをしていました。
聞き耳を立てていたわけではないのですが、聞こえてきた内容から判断するに、知り合いではないようで(笑)
関西あるある(笑)
大阪側から登ってきたというおじさまグループの最年長の方は 79歳 とのこと!!
『山登りを趣味にしている人は 体力があって素晴らしいなぁ』と、おにぎりを頬張りながらぼんやりと思いました(笑)
そういえば、登っている途中、登山道を走って降りてくる人にも遭遇(^_^;)
トレイルランニングというやつですかね。凄すぎます…。
2個目のおにぎりを食べていたら、にぎやかな声がだんだんと近づいてきます。
小学6年生2クラス分(と勝手に推定(笑))が学校行事で二上山に登りに来たようです。
みんな元気よく「こんにちは!(^_^)/」とあいさつしてくれますが、あいさつを返す方は大変(笑)
そういえば、このあたりに住む人たちは、子どもの頃に二上山に登ったと話す人が多いと聞いています。
岳のぼり
http://www.city.katsuragi.nara.jp/index.cfm/14,2628,43,191,html
いい思い出になるといいですね(^_^)
下山は面白くなかった(笑)
おにぎりを食べ終わりまして、下山です。
大阪方面の景色です。ここでしばし坐ります。
自然の音以外聴こえない。
とても静かで、頭の中も静かになります。
下山は道を変えたのですが、ひたすら下りで面白くなかったです(笑)
山の中で出会った人は50人を超えていたと思います。
本格的な登山の服装の人もいますし、動きやすい服装の人もいました。
年齢もさまざま。
私もそうでしたが、みんな、マスクをつけずに登っていました。
飼い主さんと一緒に登山を楽しむワンちゃんにも3匹出会いました(^_^)/
入山料(200円)の噂を聞いていましたが、回収するところはなかったように思います。
私のおすすめスポット(^_^)/
雄岳側のふもとに、道の駅があります。
道の駅 ふたかみパーク當麻(たいま)
昔は冴えない感じの道の駅でしたが(笑)、いつの間にか とてもよい道の駅になっていました。
売店の味付きの串こんにゃくがおいしかったですし、目の前の畑で採れた葉っぱ付きの綺麗な大根や、白い丸餅が 1個60円で販売されていたので、購入(^_^)♪
駐車場が広いので、ここに車を停めて、二上山に登る人も多いみたいです。
次回予告(笑)
登っている時は息も荒くなり、しんどさがありましたが、下山してみると、また登りたくなる不思議(笑)
『次回は 二上山を左側(雌岳)から登りたいなぁ』と思いました(笑)
大阪府の太子町にある『万葉の森』というところが、雌岳の登山口、小さな子どもでも登れるように整備されているのだそうです。
駐車場もあるようなので、車で行こうっと(^_^)/
紅葉が綺麗なうちに登れたらいいなぁと思います。
しんどさに全身筋肉痛になると思ってたのに
筋肉痛になったのは なぜかふくらはぎだけでした(笑)
鮮やかなサザンカも咲いていました(^_^)