スーパーで新芽のわかめを見掛けるようになりました。
生のわかめは長期保存するために塩漬けにしたり、乾燥させたりして、一年中食べられるようになっています。
この時期に出回る新芽のわかめは「生わかめ」とも呼ばれていて、塩漬けにされていません。
本当に生!
葉の部分だけでなく、茎の部分もやわらかいのです。
わかめの旬
わかめの旬は2~5月だそうです。
しかし私の家の近くのスーパーで販売されているのはもっと短い期間であるような気がするので、見つけたら必ず買うようにしています。
旬の食材には、身体を元気にしてくれる力があります。
わかめの栄養
・水溶性食物繊維…便秘解消によいです。
・フコイダン(水溶性食物繊維)…免疫力の向上、ガンの予防、血圧の上昇を穏やかにしてくれます、
・ヨウ素…甲状腺ホルモンの成分になり、交感神経を刺激し、代謝を促進します。
・身体に大切なミネラルが豊富です。
生わかめを手に入れたら
食べ方をご存知の方も多いとは思いますが、
見た目があまり美しい色ではないことから、手を出さない方もいらっしゃるそうなので(もったいない!)、写真付きで(笑)
買ってきたわかめです。
茶色でだらーっとしているし、ヌメヌメしていてあまりおいしくなさそうですね(^_^;)
1.お鍋にお湯を沸かしている間に、わかめをザルに入れて洗い、水を切っておきます。
2.お湯が沸いたら、わかめを投入!よーく見ててください!!綺麗な緑色に変わっていきますよ(^_^)
3.全体が綺麗な緑色に変わったら、すばやくザルに上げて、水で冷やす。
美しい緑色に変身。おいしそうですね(^_^)
4.水分を絞って、適度な大きさに切る
おしまい(笑)
茶色のまま食卓に持っていって、わかめしゃぶしゃぶを楽しむ方もいらっしゃるそうです。
便秘解消によい水溶性食物繊維は、水に溶けだしていく性質がありますので、積極的に摂りたい方は、しゃぶしゃぶがいいと思います。
私の大好きな食べ方は、
緑色のわかめを器に入れて、ポン酢とすりごまとマヨネーズをかけていたく食べ方。簡単です!
湯通ししたわかめは、私の知る限りでは、冷蔵庫で2日後まで保存できます。
そのおいしさと、めずらしさのあまり、ついたくさん食べてしまうので、3日目以降も大丈夫なのか、検証できないのです(笑)
シャッキシャキのわかめが楽しめる期間は短いようなので、
みなさまも鮮魚コーナーなどで探してみてくださいね(^_^)/