ヨガのお師匠さんはベジタリアン。
「私なんか、ブロッコリー食べさせておけば機嫌よく働くので、(食費の面で)安上がりな男ですよ(笑)」
とよくおっしゃっています(笑)
お師匠さんは、後期高齢者に入った(本人談(笑))にも関わらず、激しい動きをしても息切れしません(^_^;)
受講している私が心拍数バクバクなのに、です(^_^;)
お師匠さんは体に筋肉がしっかりとついていて、顔色もよく健康そうです。
そんなお師匠さんの真似をして、私もブロッコリーを毎日食べるようにしています(^_^)
ブロッコリーは今が旬(11~3月)。
私の家の近所のスーパーには徳島県産が並んでいます。
旬のブロッコリーは栄養価が高いだけでなく、夏のものに比べるとすごくおいしいので つい食べ過ぎます(笑)
ブロッコリーの栄養と効能
ブロッコリーにはさまざまな栄養素が含まれています。
・ビタミンC→疲労回復、風邪の予防、老化防止、ガンの予防、花粉症の予防、しみ・そばかすの予防、胃粘膜を保護(健胃)
・β-カロテン→抗酸化作用、免疫力アップ
・カリウム→むくみ予防
・鉄→貧血予防
・ビタミンE→抗酸化作用、老化防止
・ビタミンK→骨の生成
ね、よさそうでしょう?(笑)
そして、意外なことにたんぱく質が含まれています。
そして、アミノ酸スコアが80。
これ、良質なたんぱく質の食品ということなのです。
ベジなお師匠さんの体にしっかりと筋肉がついていて、とても元気なのもわかるような気がします。
※腎臓に問題がある人はブロッコリーは避けて下さい。
選び方
緑色が濃くて、つぼみが小さくぎゅぎゅっと詰まった感じのものを選びます。
色が黄色っぽいのはちょっと日が経ってるのだそうです。
軸に「す」が入ってるのも避けます。
下準備
外国では生で食べるそうですが、私はちょっと…(^_^;)
買ってきたらすぐ洗って、房で分けます。
つぼみが上になるようにシリコンスチーマーに並べます。
軸の部分は、根本から1cmくらいのところは捨て、残りの部分を薄切りにして つぼみの上に乗せます。
お塩を軽く振ってから蓋をしてレンジへ。
私の家のレンジだと 600w/3分半 でいい感じ。すぐにざるに上げて、風をあてて冷まします。
お鍋で茹でて、水にさらす方法もありますが、せっかくのビタミンCが出ていってしまってもったいないなあと思うので、いつもレンジです。
加熱したものは冷蔵庫に入れておけば、2~3日はもちます。
そのままでもおいしいですし、マヨネーズかけてもおいしいです。
油をプラスすることで、β-カロテンの吸収率がアップ!
ブロッコリー争奪戦レシピ(笑)
アサリが出回っているときは、アサリとブロッコリーを酒蒸しにします。
簡単なのに絶品なので、作り方書いておきます(笑)
1.アサリは砂抜きしておく
2.ブロッコリーは房で分け、軸の部分は薄切りにしておく
3.フライパンにオリーブオイルを入れて熱し、ざるにあげておいたアサリを投入
4.フライパンをゆすってアサリ全体にオリーブオイルが回ったら、ブロッコリーを生のままどさっと入れる
5.料理酒を好きなだけ入れる(笑)
6.蓋をしたまま強火で加熱
7.アサリの口が開いたらできあがり(簡単!)
仕上げにお好みで薄口しょうゆ入れてもいいかもしれませんが、私はアサリの塩味だけで十分。
また、アサリを入れる前に刻んだにんにくを入れて、イタリアンっぽくしてもいいかもしれませんね。
パスタの上に乗っけたらおいしいだろうな(笑)
この酒蒸し、ブロッコリーの房の部分に、アサリから出たお出汁と塩味とお酒がじゅわっと染み入って、とてもおいしいのです。
オリーブオイルで調理することで、ブロッコリーのβ-カロテンの吸収率がアップ、免疫力もアップします(^_^)
あー、酒蒸しを思い出すだけで、今すぐに食べたくなります(笑)
旬のものに間違いなし。
おいしくて体にもいいのです(^_^)
食べ過ぎにだけ注意しましょう(笑)
花粉症の症状抑制にもいいそうですよー
旬のワカメとブロッコリー(軸も)。
ポン酢とすりごまとマヨネーズでうまうま(^_^)