今日もよい日

ストレスのお薬としてのヨガ。お医者さんたちも、ヨガと瞑想に注目しています。

3回目の緊急事態宣言。初日の梅田。

 

 

講義を受けるために、3日連続で

梅田(大阪駅)に行きました。

 (休講になったらいいのにという願いは叶わず)

 

講義の最終日が 緊急事態宣言の初日

日曜日です。

 

 

朝。

駅から会場までの道のりは人が少ないです。

 

 

昨日の人出、データが出てました。

 

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講義が終わった夕方。

 

人出は普段の土日に比べると、少なめ。

 

スーツなどかっちりした服装の大人もいますが

歩いているのはほとんど10~20代。

それもグループやカップル…。

 (山登りの装備の高齢者集団にも出会いました…。

 

 

デパートも商業施設も休業しているので

営業しているカフェはほぼ満席…。

 

お店に入らない人たちが、地上や地下街の

あちらこちらで滞留しているのも散見されました。

 

全体として人は少なめですが

部分的な密度がとても高い感じ。

 

 

1年前の4月。

 

初めての 緊急事態宣言 が出されたとき

テレビで見た限りでは梅田からも人が消えて

『大阪の人、すごいじゃん!』

ちょっと感動していました。

 

1年前は緊急事態宣言自体が 未知のものでした。

そして、 コロナウイルスも  未知のものでした。

 

マスクや消毒薬も手に入りにくかったですし

未知のものには底知れぬ恐怖が伴いますから

みんなおとなしくしていたのだと思います。

 

 

タイトルに書いたように

緊急事態宣言も3回目。

 

すでに経験しちゃって

もう未知のものではありません。

 

みんなマスクしてますし

慣れと緩みもあって

もう怖くないのでしょう。

 

 

そこで 思い出してほしいこと。

 

緊急事態宣言は経験していても

コロナウイルスに感染すること

多くの人にとっては未知のものである

ということ。

 

感染すれば、高齢者は命の危険に直結していますし

基礎疾患なしの30代が亡くなった例も。

 

それに比べて

10~20代は感染しても無症状であることが多く

油断しているようですが

中には重い後遺症に苦しんでいる人もいます。

 

若くても、怠くて全く動けなかったり

1日中 息が苦しかったり

味覚が壊れてしまって食事が摂れない人も。 

 

 

後遺症が全く出ないという確約は

年代問わず、誰にもありません。

  

ワクチンはまだまだですし、治療薬もない。

 

変異株はどんどん生まれて、拡がっていきます。

 

インドで感染者急増中で日本でもちらほらみられる

二重変異株は、今の段階では未知のもの。

 

コロナウイルスは目に見えないから

そばに来ていても気付けません。

 

大阪の医療現場は崩壊していますから

感染して発症し、いよいよ辛くなっても

れまでのように すぐにお医者様に

診てもらうことはできません。

 

治るものも 手遅れになるかもしれません。

 

これは今後、私の住む奈良でも起こりうること。

 

 

 

中途半端にお店が開いているから

人が出てきてしまうのでしょう。

 

もう一歩踏み込んだ 強い声を望みます。

 

 

 地下鉄の運行本数が間引かれていて、なかなか来ませんでした。

  ↑  ホームに多くの人が滞留…。

 

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