『家から出る生ごみの量が減るし、肥料を買わなくてもよくなるかも(^_^)』と、ある日 生ごみから肥料を作ることを思い立ちました(笑)
私の住んでいるところでは生ごみ処理機(コンポスト)を買うときの助成金制度もありますが、買ったとしてもそこまで本格的なのが続くかどうか…(^_^;)
なので、このやり方で始めました。
http://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kankyo/page-c_01200.html
*平塚市のHPです
事前に用意するもの
・からっぽのプランター
・スコップ
・余っている土
・腐葉土
・プラダン ↓(100円ショップにあります)
・ボウル(よさげな生ごみをとっておく(笑))
すべて家にあったので初期費用はゼロ(笑)
手順
2.生ごみを入れます
3.土と生ごみを混ぜます
4.余ってる土をかぶせ、プラダンでプランター全体にふたをします。
(雨でベチャベチャにならないように&カラスが生ごみを見つけないように)
5.プランターがいっぱいになるまで1~3を繰り返します
やっておくといいこと
・土の量は生ごみが隠れるくらい(大量に入れるとかき混ぜるのが大変)
・調理中に出る肥料に使えそうな生ごみは、ボウルなどによけておく
・よけておいた生ごみは、暇な時に小さめにカット(分解が早く進みます)してふた付きバケツに入れる
・肉や魚系のごみは入れない(におい防止)
・プランターの中身は時々かき混ぜて空気に触れさせる(発酵が進みます)
・雨がかからないように プランターにふたをかぶせる
・とはいえ、土がカラカラだと堆肥化が進まないので、カラカラなときは軽く湿らせる
堆肥化のお手伝いに菌類が欲しいなと思ったので、ミミズのふん※を入れたり、お鍋するときに捨ててしまうエノキの根っこをせっせと入れました(笑)
※エアコンの室外機の水が落ちるところにミミズたちが住んでいて、粒状のフンがこんもりと存在しているのです(笑)
まだ1週間目なのですが、カビが育ちました(^_^)
↓
雪が積もっているような(笑)
おいしいわたあめにも見えてきます(笑)
前の日に雨が降り、ちゃんとかぶせてなかったプラダンの隙間から雨が入ったのがよかったのかな(^_^;)
カビは、生ごみが堆肥化するのに役に立つ微生物。
家の中では嫌われ者ですが、肥料作りには強い味方です(^_^)/
これも混ぜ込んじゃいます。
カビは生ごみの分解の始まりとありますが、まだまだ気温が低いので生ごみが分解されている気配はありません(^_^;)
玄関に大量に置いてある甘夏を 毎日せっせと食べているので、甘夏の皮の比率が高め。
生ごみを投入し始めてから1週間経ちますが、生ごみ特有のニオイは全くなくて、かき混ぜていても、甘夏の皮の苦い香りと ほっとするような土の香りしかしません。
意外な効能(笑)
生ごみの堆肥化には酸素が必要とあったので、生ごみがなくても 暇なときに混ぜ混ぜし、空気に触れさせています。
水分多過ぎもよくないようなので、おひさまによく当たるようにと、日中にプランターの位置を変えたりもします。
単純作業ですが、何やら育ててる感があり、楽しいし、癒しの時間に(笑)
コロナの影響もあって、私にとっては これまでにない激動の春。
やらないといけないこと、考えないといけないことがいっぱいです(^_^;)
土と生ごみを丁寧に混ぜ混ぜすることで 息抜きできている気もします(笑)
環境に優しく 忙しい頭を休め 心も癒す肥料作り(笑)
これからの季節にいかがでしょうか(^_^)/
生ごみを小さく刻んでいるときはマインドフルな時間(^_^)