今日もよい日

ストレスのお薬としてのヨガ。お医者さんたちも、ヨガと瞑想に注目しています。

なんばスカイオで買った『厄除け煎茶』が 嬉しいあれこれを引き寄せたのかも(^_^)

 

 

前置きをしておきます(笑)

 

私の嬉しいことはドカーンと大きなことではなく、ささやかなものであることが多いのですが(^_^;)  

 

でも、ささやかなことで嬉しさや幸福であることを、こまめに感じることで、自然と感謝の気持ちが生まれますし、心が穏やかになりますから、とてもありがたいことです(^_^) 瞑想習慣のおかげです。

 

 

 

嬉しいこと その1 

 

近鉄がこんなイベントをしていることを、私は全く知りませんでした(^_^;)

 

 

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「幸せを運ぶ、きんてつの吊り革」つかめばラッキーがやってくる!?|近畿日本鉄道

 

昨年12月1日から始まっていたらしいこのイベント。

 

私は偶然、乗っていた電車が終点近くに差し掛かったときに、そのステッカーを目の前に見つけてしまいました!

 

ジャーン(笑) 

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恋愛成就!!!

 

 

でも、

 

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吊り革がない・・・(^_^;)?

 

左右をキョロキョロ見回しても、ない。盗まれたのかな(^_^;)

 

実は、お向かいのシートのはしっこの席には男性が座っていて、ステッカーの写真を撮りながらも、たぶん不思議そうな(不服そうな?(笑))顔をしている私に気付いたのか、少し微笑みながら、視線を上に、上にと、何やらサインを送ってくれています。(と感じた(笑))

 

上を見上げてみますと・・・

 

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ありました!

 

吊り革は、私の向かいではなく、すぐ頭上にあったのでした(^_^;)  乗った時に気付かなかった(笑)

 

ステッカーもハート型した吊り革の向こうにありますね(笑)

 

後から調べてみるとこの吊り革、大阪、京都、奈良を走る車両の中で、たった3本しかないそうなので、出会えたらラッキーということなのでしょう(^_^)

 

 

嬉しいこと その2

 

『恋愛成就吊り革』の写真を撮って下車し、たぶんニヤニヤしながら改札を出ると今度はそこに、

 

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奈良の月ヶ瀬の『梅まつり』のキャラバン隊御一行様が机を出して、何やらイベントを始めようとしています。

 

キャラバン隊のうちのお一人が、チラシとともに梅の枝を3本(白1本、紅2本)を私に下さったのでした。

 

呑気に「これって花瓶に入れておいたら、お花咲きますかー?」などと質問していると、私の後ろにいつの間にか長い行列が(^_^;)

 

梅の枝を配布しているのを見て、駅の中を歩いていた人たちが、どわーっと集まってきたのでした(^_^;)

 

梅の枝のお礼を言って、慌ててその場を後にしました。

 

 

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うちにはちょうどいい花瓶がなかった(^_^;)

 

 

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白梅のつぼみ。お花が咲きますように(^_^)

 

 

嬉しいこと その3

 

昨年の秋に『レオニダス』というベルギーのチョコレートをいただきました。

 

そのチョコレート、これまで食べてきたチョコレートの中でも『いちばんおいしい!』と思ったのですが、売っているお店がどこも微妙に遠いのです。梅田とか学園前とか。

 

 

レアな吊り革の写真を撮って、梅の枝をいただいて、ほくほくした気持ちでデパートに入りましたら、入り口すぐの正面にそのお店が!

 

バレンタインの催事で特別に出店していたのでした。

嬉しい偶然にびっくり。

 

もちろん、買い求めました(^_^)

 

 

 

すべての始まり(かも(笑)) 厄除け煎茶

  

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先週の週末にこのお茶を買いました。

 

買った場所は なんばスカイオ5階の『つぼ市製茶本舗』。

 

お店の前を通ったら、お店の方が試飲を勧めて下さったのでした。

 

まず水色(すいしょく)がとても綺麗。

味はまるみがあって、とろんとほのかに甘く、香りもとてもいいお茶だったので、即購入。

 

お店の方のお話によると、60~70℃のお湯で煎れるのがおいしいのだそうです。 

 

そしてパッケージに『厄除け』『御祈祷茶』とあるように、厄除けの御祈祷を受けてから、店舗に並んでいるのだとか。

 

どこの神社かと聞きましたら、住吉大社であることを教えてくださいました。

 

住吉大社の神様は、お祓いの神様であり、安全の神様であり、和歌の神様であり、産業の神様であり、弓や相撲の神様なのだそうです。 盛りだくさんですね(笑)

 

 

お茶は昨日までに、夜ごはんの後に2度ほど飲みまして、おいしいなあと、舌や喉、心も満たされていました(^_^)

 

そうしたら、ちょっとした嬉しいことがたくさん(^_^)

 

厄除けになっているのかはわかりませんが、少なくとも今日も無事(笑)

 

 

ハートの吊り革から始まって、私はこの日一日、とても気分よく、にこにこと過ごすことができたので、これはお茶が嬉しいことを引き寄せてくれたのかも、と思っています(笑) ありがたや。

 

 

最近ツイてないなあと思っている方、なんばスカイオでこのお茶を買ってみると、運の流れみたいなものがよくなるかもしれません(^_^)/ 保障はしませんが(笑)

 

味は間違いなくおいしいです(^_^)

 

 

または、私のヨガのクラスへ(^_^)/

 

新しい年になってからの私は、なにやらいい流れがきているようです(笑)

 

 

ツイている私の、白い羽根のお話と初夢のお話です(^_^)v

 

 

ツイている人のそばに行くと、ツキのおすそ分けがあるそうです。

 

ツキを分けてあげた人も、さらによい運気が回るそうなので、どうかぜひ(笑)

 

『女性のための漢方セミナー』に行ってきました(大阪/中之島)

 

 

立春の数日前にイソヒヨドリが地面でじーっとしているのを見つけました。

 

『鳩にしてはやけに青いなあ』と思ったのでした(笑)

 

イソヒヨドリは私にとっては春告鳥みたいなもの。

 

それが立春を過ぎた昨日、私には見えないどこかで、綺麗な声で鳴いているのを耳にしました。

 

金曜日からまた寒くなるようですが、イソヒヨドリ、大丈夫かな(^_^;)

 

 

 

✳✳✳✳✳✳✳✳✳✳

 

 

年末に、2月開催の漢方セミナーの参加者を募集しているのを知りました。参加無料。

 

先着800名とのことだったので、慌ててネットで応募しようと試みたのですが『年内の受け付けは締め切り、来年の1/4から受け付け再開します』とのこと(^_^;)

 

ジリジリと待って、年明けにネットでの受付が始まっていたので、即応募。

しかし、なんの音沙汰もなく、先着800名に間に合わなかったのかーとちょっと残念に思っていました。

 

2月も近づいてきたある日、ポストに参加証が郵便で届いていたのでした(^_^)

 

名前の下に小さく書かれた数字は600番台後半、のんびりしてきたら危ういタイミングだったのかもしれません(^_^;)

 

 

場所は大阪市中央公会堂

 

中之島大阪市役所のすぐ近くです。

 

前を通りすぎたことはあったのですが、中に入るのは初めて。開館して100周年を迎えたのだそうです。

 

中はこんな感じです(^_^)

 

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司会進行は関西ではおなじみのフリーアナウンサー八木早希さん、お二人の漢方の病院の先生がお話をしてくださって、ゲストはフリーアナウンサー高橋真麻さん。

 

女性限定のイベントですが、同伴者としてなら男性も入場可とのことでしたが、1000人ほどの参加者のうち、男性は30人もいなかったような(笑)

 

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まず4人全員で登壇し、ちょっとだけお話を。

 

その時に、高橋真麻さんに花束が贈られました。

 

昨年12月にご結婚なさっていたのだそうです(知らなかった(^_^;) )。

 

会場からも温かい拍手でお祝いを(^_^)

 

 

 

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講演に入ります。

 

お一人目の先生は、漢方の基本的なあれこれをお話しした後、「女性の身体のお悩み第一位は、疲れやすいこと。現代医学では対応が難しいけど、漢方医学は『疲れ』という症状を得意としています。」とおっしゃっていました。

 

「『病院に行くほどではないけど、この症状が気になる…』という時は漢方の出番です!特に女性は仕事だけでなく家事育児もあるし、人によっては介護も。男性以上に身だしなみを整えたりお化粧したりで、気も使うし、のんびりできる時間が少ない。そして毎月のホルモンのゆらぎや 月経、更年期症状など、女性は本当に疲労を感じやすいのです。先程も言いましたが、そんな時こそ漢方が役に立ちますから、受診してみてくださいね。」というお話がありました。

 

パワーポイントを見ながらお話を聞いていたのですが『漢方の五行説に基づいた食養生のお話』と、『春夏秋冬に合わせた生活リズム』のお話がとてもわかりやすくて、もっと早くこれを聞きたかったと思いました(笑)

 

それぞれを簡単に書いておきます。

 

 

食養生

・イライラするときは酸っぱいものを

・心臓の弱い人は苦いものを

・胃腸が疲れているときは甘いものを

・肺の弱ったときは辛いものを

・腎臓の弱い人は塩気のものを

ということでした。(腎臓に塩気は、西洋医学的にはあまりよくないような気もしますが(^_^;))

 

生活リズム

春→夜更かしをしてもいいけど、早く起きる

夏→夜は遅く寝て、朝は早く起きる

秋→鶏のように早寝早起き

冬→早く寝る、朝はゆっくり起きる

 

疲れをとったり、病気の症状をよくしたり、病気にならないためには、漢方もいいけど、それだけに頼らず、普段の生活(運動、食事、休養)を自然のリズムや自然の摂理に合わせることが大事なのだそうです。

 

 

 

お二人目の先生は、『漢方(漢方治療)とは何か』、『同じ症状でも、その人の体質によって違う漢方薬を処方することもあること』などのお話をしてくださったあと、舞台上で実際の診療がどんな感じで行われているかの実演をしてくださいました。

 

患者さん役に高橋真麻さん。

 

高橋真麻さんは漢方薬を飲んだことがあるそうなのですが、先生にお話しする漢方知識、習慣がことごとく間違っていました(^_^;)

 

先生から「それはちょっと違うかもしれませんね…」と返されてしまうことがたびたびあって、高橋真麻さん本人も「間違って覚えていることばかりでしたが、勉強になりましたー(^_^)」とおっしゃっていました。

 

 

診療の様子は、のんびりとした感じで進んで行って、先生からの質問に患者さんが答えたことを、先生がある程度見立てながらさらに掘り下げていくという感じです。カウンセリングのような。

 

高橋真麻さんは「寝つきが悪く眠りが浅い、でも寝るのはものすごく好き、食事は食べ過ぎてしまうし、お酒もよく飲みます。運動はピラティスを週に1回、太らないように食べ物を気を付けるようにしています。お仕事のときは段取りを覚えたり、コメントを求められることもあるので、頭はいつもフル回転。」というお話をなさっていました。

 

他の質問もいろいろあって、そこから先生は「まずは眠りを改善しましょう。緊張をゆるめるような漢方が必要なようです。一回処方してみて7~14日後に、薬の効き具合をお伺いします。胃を傷めることもあるので、そのあたりも聞いてみて、処方する漢方を変えたりすることもあります。」という結論を出していました。

 

 

ここでヒステリー球のお話が(^_^;) 

 

私も以前にこの症状が出たことがあり、半夏厚朴湯(はんげこうぼくとう)を飲んでいたことがあります。

 

別名が『梅核気(ばいかくき)』。

喉にものが詰まったような感じがずっと取れないという症状です。

漢字のとおり、梅干しの種(梅核)が詰まっているような気がするということです。

 

のどに何かあるのかと、西洋医学の検査をしてみても何も見つからないことが多いのです。

 

先生は「のどのこのあたりはもともと狭くなっていて、不安やストレスなどから、そこが狭いことが気になりだしての症状です」とおっしゃっていました。

 

 

先生は大学病院の中の産婦人科漢方外来で治療に当たっていらっしゃるのですが「問診や切診(身体に触れて身体の様子を探る)だけでも30分以上かかり、一日に診られる人数が本当に限られてしまうので、大学からは(儲けが少ないと)文句言われています(^_^;) 」のようなことをおっしゃっていました。

 

漢方治療(漢方科)が大きな病院になかなか浸透していかないのは、見立てがむずかしいのもあるとは思いますが、そういったところ(儲けと回転第一主義)に原因があるのだなあと思いました。

 

 

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10分ほどの休憩時間ののち、八木早希さんと高橋真麻さんのトークショーが始まりました。

 

高橋家(両親は今でもラブラブ)のお話や、フジテレビのアナウンサー時代の苦労話、結婚までに至るお話、新婚生活のことなど、高橋真麻さんがお話することに、八木早希さんが自分の体験を擦り合わせたりする、という感じです。

 

 

私の後ろのご婦人がイベントが終わって退出するときに「八木ちゃん感じ悪かったね~(^_^;)」とお友達におっしゃっていたのですが、私もそれは感じました(笑)

 

トークショーを聞いて私は初めて知ったのですが、高橋真麻さんよりも八木早希さんの方が3つほど年上で、アナウンサーとしてフリーになったのも、結婚したのも、お子さんを授かったのも、全部八木さんの方がずいぶんと先。

 

後ろの席のご婦人は「絶対に八木ちゃんは、まあさ(高橋真麻さん)の今日のポジションになりたかったんだよ、司会進行じゃなくてゲストね! 『わざわざ東京からまあさを呼ばなくてもいいじゃん、大阪に私いるじゃん』って思ってるはずよ」というニュアンスのことを、関西弁で熱弁をふるっておられました(笑)

なるほど納得(笑)

 

 

最後のコーナーは4人勢ぞろい。

あらかじめ参加者から寄せられた質問に、お医者様方が答えてくれて、それについて高橋真麻さんと八木早希さんが質問をさらにする、という流れ。

 

の、はずが、スクリーンに、寄せられた質問が文字で出ているのに、それとは関係のないお話で終わってしまって、ちょっと消化不良な感じに(^_^;)

 

 

でも学んだことは多かったので、書いてみます。

 

 

Q1.病院で処方される漢方薬と薬局で買える漢方薬、強さが違うのですか?

A1.病院で処方するものは医薬品、薬局で買えるのは成分が少なめで副作用も少なめ。病院の漢方薬は保険適用なので少しお安く買うことができます。

 

Q2.煮出す方法と顆粒状のものを水で飲む方法がありますが?

A2.コーヒーと同じと考えてもらったら。喫茶店でサイフォンで淹れるコーヒーと、インスタント(粉状)のものがあるというのと同じです。現代人は忙しいですから、昔みたいに煮出す時間がない。それと煮出すものは香りが強く、慣れない人も多い。気軽に飲んでもらえるのが顆粒状のもの。どちらが効くのかは人それぞれなので、なんとも言えません。

 

Q3.葛根湯について(高橋真麻さんが葛根湯をずっと飲んでいるというお話をして)

A3.何日も続けて飲むものではないです。1週間も飲んでいたら胃もたれが起こります。葛根湯は体温を上げて免疫を活性させ、ウイルスを退治するのが目的。すでに鼻水やのどの痛みが出ているレベルになっていたら、もう効きません。

 

Q4.漢方薬は副作用は少なそうですが?

 副作用はあります。特に医療用は注意です。何日か飲んでもらって、次の受診の時に様子をお聞きします。長く継続して使うときには念のため血液検査をしたりもします。(肝臓に負担がないかなど)

 

Q5.なんとなくだるい、イライラするというのにも漢方は効きますか?

効きます。最近、慢性疲労症候群というのがありますが、西洋医学では出せる薬はないです。漢方では出せる薬があります。

 

Q6.更年期症状について

45歳から55歳を更年期と呼び、その時の不調を更年期症状(障害)と呼んでいます。遺伝は関係ないです。でも更年期症状に強く出る人、まったくない人など個人差があり、その理由は未だに不明です。更年期を過ぎても(55歳以降)、更年期症状が残っている人もいる。ネットで調べると症状を軽くする方法がいろいろ出てきますが、すべての人にあてはまるものではないです。ネットの情報に振り回されて悪化することもあります。いま起こっている症状を我慢する必要はありません、気軽に漢方医を訪ねてください。

 

 

時間を少しオーバーして、このセミナーは終わりました。

たくさんの漢方に関する冊子と入浴剤とボールペンをもらいました(^_^)

 

この冊子がなかなかよくできていて、一般人の私にもわかりやすく書いてあります。

 

それと、漢方の体質チェックシートもとても綺麗で、質問も簡潔で答えやすく、また結果もすぐわかるという優れもの。

 

さすがツムラさんのイベントだなあと思いました。

 

いただいた冊子を読み込んで、ヨガのクラスでお話できたらと思います(^_^)

 

 

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冷えの改善が不調を緩和します(^_^)

立春、暦の上では春のはじまりです&花粉症対策(^_^)

 


今日は二十四節季の 立春(りっしゅん)です。

 

暦の上では、節分の昨日までが冬で、立春の今日からが春。

 

雨上がりということもあり、春のような、暖かな朝です。

 

 

先日、ロウバイ(蝋梅)の花を見つけました。

梅は別名「春告草(はるつげぐさ)」というのだそうです。

 

そして、イソヒヨドリが地面でじーっとしているのも見つけました(^_^)

 

 

 

静かに少しずつ、春になりつつあるのですね(^_^)

 

 

立春の過ごし方

 

冬は栄養が不足したり、日照時間が少ない(=夜が長い)ことから骨が弱くなる季節です。

 

ビタミンDは太陽を浴びることで合成できるのですが、ビタミンDはカルシウムの吸収に欠かせないのです。

 

骨を丈夫にするために、免疫力強化のためにも、立春頃から太陽の光を浴びるようにしましょう。

 

 

テレビ番組でも言っていましたが、関西の人は大腿骨を骨折する人の割合が全国でも突出して多いそう。

 

理由は、美容のために日差し(紫外線)を過剰に気にしている人が、全国と比べてもとても多いからなんだとか。

 

でも先ほどお伝えしましたように、日光を浴びることで骨が強化されるのです。悩ましいところ。

 

顔に太陽光を当てる必要はありません。手のひらを太陽に向けるだけでもOK。

 

骨密度が気になる方、おひさまの力も借りて、骨を丈夫にしましょう。

 

 

太陽を浴びることでの効果は他にもあります。

 

血圧が安定したり、脳も活性化、認知症予防にもよいそうです。

 

 

春の始まりといっても、まだ2月。寒い日は続きます。

 

引き続き、寒さ対策を万全にし、身体をあたためるようにしましょう。

 

 

立春の食べ物

 

春キャベツが出回り始めました。『春』と名がつくのでまさに旬。

 

キャベジン』という名前の胃薬があるように、キャベツに含まれるビタミンU(別名キャベジン)が、胃腸のはたらきを整えます。

 

また、春菊も気の巡りをよくして、滞っているものを発散してくれる働きがあります。

 

他にも旬の菜の花などの青菜を採って、冬に起こりがちなビタミンやミネラル不足を補いましょう。

 

今年もスーパーで生のワカメを見つけました(^_^)

 

いつもの大阪産ではなく、三重産でした。

 

お湯にくぐらせたら、鮮やかな緑色に(^_^)

 

シャキシャキしていて、香りもよく、とてもおいしかったです。

 

短い期間だけの、おいしい自然のめぐみです(^_^)

 

 

 

 

旬のものは心と身体を元気にしてくれますから、積極的に食べましょう(^_^)/

 

 

花粉症

 

『花粉症』についてのニュースを耳にするようになりました。

毎年のように「昨年の○倍の花粉が飛ぶ予想です」と言っていますね(^_^;)

 

国民病と言ってもいいくらい、たくさんの人が罹患している花粉症ですが、早めの対策で症状を軽くすることができるのだそうです。

 

花粉症によい食べ物として挙げられるのは、バリア機能を高めてくれる食材。

山芋、大豆、きのこ類などがそれです。

 

胃腸の働きが悪いと、花粉症の症状が悪化するので、先ほど挙げたキャベツやきのこで胃腸の調子もよくしておくといいと思います。

 

忘れがちなのが、食べ物をよく噛むということ

 

口の中でよーく噛んでおけば、唾液に含まれる消化酵素の働きで食べ物が分解されやすくなりますし、粉々になったものが胃に入っていった方が、胃の負担も少ないです。

 

食べ物が持つおいしさをよく味わいながら、食事からも花粉症対策をしていきましょう。

 

ストレスがかかった状態も花粉症の症状が強くなります。

 

春はのんびりするのが自然なことなのだそうです。

 

根を詰めっぱなしにするのではなく、適度に息抜きの時間を。

 

ヨガにもどうぞご参加ください(^_^)

 

 

花粉症のツボ

 

ツボを押す時は、息を長めに吐きながらじっくりと押し続け、吸う息でゆったりと力をゆるめます。

痛みや熱感があるときはツボ押しはお休みします。

 

 

陥谷(かんこく)

顔に滞っていた気が流れるようになるツボ。

先日、銀座のせんねん灸のお店で教えていただきました(^_^)

胃の調子をよくするツボでもあるので、花粉症の症状が軽くなるそうです。

頭痛にもいいですし、美肌にも(^_^)

お灸をのせるといいです。

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迎香(げいこう)と上迎香(じょうげいこう)

鼻の通りをよくしてくれるツボです。

ここは少し痛いくらい押してもいいそうです。

犬歯のあるあたりにあるのが迎香、上迎香は鼻の付け根の両側にあります。

✳顔へのお灸は禁忌です

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合谷(ごうこく)

首から上の症状全部に効く万能のツボです(^_^)

ここもお灸ポイントです。

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ツボ押しをがんばる前に、まずは家の中に花粉を持ち込まないようにすることが先決です。

 

家に入る前に、持ち物や服、髪などにについた花粉を払いましょう。

 

そして家に入ったら手洗いうがい。鼻の穴もよく洗います。

 

夜は早めに寝て睡眠時間を確保、ヨガのクラスではねじる動きをするなど、できることをできる範囲で、今の時期から続けていきましょう(^_^)

 

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 ヒイラギナンテン。昨日(節分)の柊鰯つながりで(笑)

 

私も以前は酷い花粉症でした(^_^)

身体が即反応! 薬局で買える葛根湯、漢方医から教わった飲み方をシェアします(^_^)

 

 

今日から2月です。

 

冬のはじまりからずっと観察しているのですが、私のヨガのクラスでは、咳をしている人が少ないような気がしています。

 

みなさん、自分の身体を大事に扱っていて、予防に心がけているのかもしれませんし、ヨガで免疫力がアップしているのかもしれませんね(^_^)

 

 

私も、風邪をひかないように心掛けてはいるのですが、電車に乗って移動しているので、風邪の菌はいつだってすぐそばにいます(笑)

 

風邪をひかないために、この記事のようなあれこれをしています。

 

 

 

でも、風邪っぽくなってしまうことは年に数回はあります(^_^;)

 

そんな時に私が頼るのがこちら!!

 

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漢方の『葛根湯(かっこんとう)』です(^_^)

 

風邪のひきはじめに、寒気がして、背中がゾクっとしたときに効きます。(※ゾクっとしないタイプの風邪には効きません(^_^;) )

 

 

なんばスカイオの漢方のお店で煎じて飲むのもいいのですが、常に家にあるのは薬局で購入できるこのタイプ。

 

風邪かなと思ったときにさっと服用できるのが利点です。

 

私の場合は、ひきはじめに1服か2服飲んだら、もうだいじょうぶです。

 

 

ヨガのクラスでお話を伺っても「葛根湯飲みまーす」とおっしゃる方は結構いらっしゃるので、ポピュラーな漢方薬だと思います。

 

でも「あまり効かない気がする(^_^;) 」とおっしゃる方も結構いらっしゃいます。

 

そんな方向けに、葛根湯のあれこれを・・・。

(身体に関するセミナーに参加したときに、薬剤メーカーの方の講演で学んだ内容です。)

 

 

 

葛根湯の選び方

 

薬局に行くと、葛根湯だけで3種類くらい並んでいることがあります。

メーカーが違うだけではないのです。

配合量の違いもあるのです。

 

私は『満量処方』と書いてあるものを選びます。

満量処方のものは、病院で出してもらえるものと同じ配合量なのです。

 

他には『2/3量』とか『1/2量』など、成分がちょっと薄めのものがあります。

 

半分の量でも効くように工夫されているそうなのですが、なんとなく私は『満量処方』を選んでいます(笑)

 

お値段は少し高めです。

 

 

 

漢方医から教わった葛根湯の飲み方(^_^)/

 

箱を開けますと、こんな個包装が入っています。

中身は茶色の顆粒状です。

 

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病院でもらう粉薬のように、封を切って、お水(白湯)を口に含んで、粉を口へ投入…飲み下す、という飲み方をしている方!

 

間違いではないのですが、私の飲み方はそれとは違うのです。

 

 

 

葛根湯、私はお湯に溶かして飲みます(^_^)

 

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お湯に溶かして飲む方法

 

まず、お湯を沸かします。

 

沸くまでの間に、湯呑みに封を切った袋の中身を全部入れます。

 

そして、衣服を着込んで暖かくします。

 

首元もマフラーなどでしっかり覆います。手首や足首も冷えないように。

 

室温が低い朝は耳に耳当てをすることもあります(笑) 頭に毛糸の帽子もかぶっちゃう?(笑)

 

とにかく保温に努めます。

 

 

お湯が沸いたら、湯呑みに注ぎます。

私は150ccくらいがちょうどいいです(^_^)

 

お湯を注いだら、よーーーーくかき混ぜます。

 

私があまり得意としていない シナモン(漢方だと桂皮=ケイヒ です)がお湯の表面にふわふわと浮いているので、一生懸命に混ぜます(笑)

 

よく混ざりましたら、普通にお茶を飲むようにふぅふぅと冷ましながら、ゆっくりと飲みます。

 

味は甘くて苦い。私はこの味、嫌いではないです(^_^)v

 

 

封を切ってそのまま飲むよりも、時間をかけて味わいながら飲むことで、マインドフルな薬の服用ができます(笑)

 

なので、スマホしたりテレビを見たりではなく、ひたすらに葛根湯と、味わう自分に向き合います(笑)

 

『飲んでいる』という実感は、適当にささっと飲むよりも、薬効を高めてくれそうな気が(笑) プラセボ(笑)

 

 

湯呑みがからっぽになったらおしまい、ではありません。

 

今度はその湯呑みに、熱湯を注ぎます。

 

まれに湯呑みの底に葛根湯のエキスが残っていることがあるので、というのもありますが、風邪を引きかけているときは、水分をたくさん摂った方がいいからです。

 

葛根湯は身体をあたためるはたらきがあって、汗を出すことで風邪を撃退します。

 

汗を出す=水分が失われる。 ですから、身体を冷やさないためにも、水ではなく、お湯を飲むのです。

 

 

衣服も暖かくした状態で、熱湯をちびちびと飲んでいると、私の場合は、左右の肩甲骨のまんなかあたりからぶわっと細かい霧のような汗が出てきます。(すぐにふき取ります)

 

普段、白湯を飲んでいますが、白湯だけで汗が出ることはないので、これは葛根湯の薬効だと思います。

 

私は、葛根湯をお湯で溶かすという飲み方だと、1服か2服で風邪っぽさは消えます。

本来は一日に3服飲むのがいいそうですが。

 

飲んでいるうちに肩から腕にかけてポカポカしてくるので、『葛根湯は肩こりにも効く』というのも実感できます。

 

 

いつ飲むと効果的? 

 

大事なことは空腹時に飲むということ

 

 

ヨガのクラスでもよく聞かれるのが「葛根湯の後にごはんを食べるならいつごろですか?」です。

 

私は食事まで30分くらい空けますが、いちばん効き目があるのが空腹時の服用ということなので、葛根湯+お湯の後、すぐにごはん食べてもいいと思いますし、最悪、ごはんの後でもいいのではないかと(^_^;)

 

飲まないよりは飲んだ方が絶対にいいですから(^_^)

 

なんか身体がおかしいなと思ったら、食前食後問わず、すぐ飲むのです(^_^)/

 

 

そして、風邪を引いたら食事を少なめにするといいそうです。

 

少なめにした夜ごはんを早い時間に食べ終わることができたら、寝る前に葛根湯を飲みます。

 

私は、起き抜けの おなかからっぽ状態のときに飲むことが多いです。

 

 

この方法でも反応もないし、あまり効かない方は、体質や今の症状と葛根湯とが合っていないのかもしれません。

 

そんなときは、お医者様のところや、漢方を処方してくれるお店でご相談ください。

 

風邪っぽさを感じたら、身体を冷やさないようにして、よく休んで、よく眠りましょう(^_^)

 

 

 

暦の上ではもうすぐ春ですが、寒い日はまだまだ続きます。

 

風邪をひかない工夫、ひきはじめの対処を万全にして、ひどくならないようにしたいものです。 

 

お灸とチェアヨガをしましょう会(せんねん灸銀座) / 名古屋にも せんねん灸のお店が(^_^)

 

 

 2019年が始まって、もう1か月経とうとしています。早いですね。

 

この1か月、どんな感じでお過ごしでしたか?

(私は年明けから例年になく忙しかったです(^_^))

 

 

本題です。

 

 

私が年に数回行く歌舞伎座は、東京にあります。

 

奈良から東京への長距離移動、そして、歌舞伎を観ている間は、前のめりになってはいけないというルールがあったりで(後ろの人から舞台が見えなくなるから)、身体が凝り固まり、疲れます(笑)

 

歌舞伎の公演は二部制。

昼の部と夜の部の間には1~2時間の空き時間があります。

 

その間に私がどこに出掛けるかというと・・・

 

 

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ここでーす(^_^)/

 

 

せんねん灸 銀座ショールーム

 

せんねん灸の銀座のお店です。

 

お店は、歌舞伎座から歩いて5分かからないところにあるので、座りっぱなしで固まった身体をほぐしながら歩くのにちょうどいい距離です。

 

 

大阪のお店でも行われている日替わりのお灸教室。

事前申し込み制ですが、無料でお灸を試すことができます。

 

この日、銀座のお灸教室で行われたのは『お灸とチェアヨガをしましょう会』(^_^)/

 

歌舞伎のチケットを取ってから、お灸教室カレンダーを見て、なんていい日に歌舞伎を観に行くことにしたのだろうと自分でも感心しました(笑)

 

ホームページから参加予約をしておいて、お店に開始5分前に着くと、すでに他のお客さんも来ていました。

 

 

まず最初はお灸から。

お灸教室では、基本的に手や足のツボにお灸をします。

 

参加者全員の気になる症状を、お店の方は聞き取っていきます。

 

そして『三陰交(さんいんこう)』というツボに火を使わないお灸『太陽』を貼ります。両足です。

 

温かさはあまり感じません(笑)

 

急いで歩いて行ったので足がぽかぽかしているからかな(笑)

 

ここは女性に嬉しいツボ。冷え性、婦人科系の症状によいそうです。

 

 

次に『合谷(ごうこく)』という手のツボに火を使うお灸をします。

 

首から上の症状すべてによいツボ。ヨガのクラスでもたまに押しているあの場所です(^_^)

 

着火して肌にのせる台座灸(せんねん灸のことをこう呼びます)を使うのが初めての方は、ちょっと怖いかもしれません。

 

お灸の種類によって温度が違うので、お店の人のアドバイスを聞きながら、合いそうなお灸を選びます。

 

使うときの注意事項と使い方も丁寧に説明してくださいます。

 

私は煙の出ないお灸のソフトを選んでみました。

 

 

お灸はしませんでしたが、『大都(だいと)と 太白(たいはく)』のツボのお話も。 

 

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ここにお灸をすることで、身体の外側(小指側)にかかりがちな体重を、まっすぐ正しい位置にしてくれ、負担のない立ち方ができるのだそうです。ランナーのためのお灸教室でも取り上げられているツボのようです。

胃腸の働きを整えてくれ、花粉症にもいいそうです。

また小顔やつや肌、美髪にもよいそうです。これはなかなか万能のツボ(^_^)

1つのツボなのに、いろいろな効果があって不思議ですね。

 

花粉症つながりで、目のかゆみには足の人差し指と中指の間の『陥谷(かんこく)』にお灸をするといいというお話も。 

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画像はネットからお借りしました

 

 

冷え性の改善や腎臓機能を高めるには『湧泉(ゆうせん)』、睡眠障害や足の疲れからの姿勢の崩れには『失眠(しつみん)』。

この2つはヨガのクラスでもたまに押したり叩いたりしていただく足の裏のツボです(^_^)

 

お肌の乾燥が気になるという方に対しては、またまた登場、胃腸機能を整える『陥谷(かんこく)』にお灸をするといいですよ、というアドバイスも。

 

私の腰痛には『三陰交(さんいんこう)』と『大都(だいと)・太白(たいはく)』がおすすめで、痛みが出る前の、おかしいなと思ったときに予防のためにお灸をするといいそうです。

 

他にもツボを教えてくださったのですが、盛りだくさんすぎて 覚えきれませんでした(笑)

 

 

ツボは決まった場所にあるわけではない、というお話

 

例えば腕の内側。

 

肘の内側から手首(末端)に向かってゆっくりとなでていくと、へこんでいたり、ひっかかる場所があったりします。

 

そこがその人の身体の不調を癒すポイント。

 

ツボの本に載っていなくてもその場所が、その人のお灸をするべき場所なのだそうです。身体がちゃんと教えてくれるということですね。

 

身体の表側は末端から中心にかけてなでる、身体の内側は中心から末端に向かってなでる、という風になでる方向には決まりがあるようです。←ちょっとむずかしい(^_^;)

 

 

感心したこと

 

『琵琶湖』という器具を使うマニアックなお灸(棒温灸)をお使いの方がいらっしゃいました。

 

せんねん灸インターネット通信販売 / せんねん灸 琵琶湖A型

 

お話を聞くと、身体に置く場所を移動させながら、1時間くらい使っているそう。

 

毎回、1時間も使ってくれたら、棒灸の消費が早く、お金儲けになるはずが、お店の方からそれとは正反対の優しいアドバイスが。

 

「1時間も使うことで、器具の劣化が起こりますし、実は身体への負担が大きいので、もうちょっと短くしてみてはいかがでしょうか?」ということでした。

 

お灸教室でも『琵琶湖』を使わせていただいたことがありますが、確かにあれは熱くなくて気持ちいいですし、1人ではお灸を置きにくい背中側や、頭のてっぺん(百会というツボ)、髪の生え際のツボにも使えて便利。

 

大阪のお灸教室で使わせていただいて、片づける時に「本体が熱くなっているのでここは触らないように気を付けてくださいねー」というお話があったことを思い出しました。

 

もっとも、煙がすごいので、1時間も使っていたら火災報知機が鳴りそうですが、使っていらっしゃる方に聞いてみたところ「鳴ったことはないですよー(^_^)」とのことでした(笑)

 

お店の方は、お商売に走るのではなく、お客さんの健康や安全性を考えたアドバイスができる。本当にすばらしいなあと思ったのでした。

 

 

チェアヨガ

 

お灸の後片付けをしまして、いよいよヨガの時間です。

 

椅子に座ったまま行いますが、丁寧に姿勢の作り方などを教えてくださいます。

 

椅子なのに、らくだのポーズや太陽礼拝までありますが、動きは簡単で、ゆっくりと誘導してくださるので、初めての人でもだいじょうぶ。

 

これは山田いずみ先生のところでお習いになったのでしょう。

 

椅子ヨガは、NHKのまる得マガジンでも取り上げていましたし、養成講座も大人気のようですから、椅子ヨガの認知度が上がって、いろんな人が椅子ヨガに興味を持ってくださるといいなあと思います。

 

上半身を使うポーズも下半身を使うポーズも両方あって、お灸との相乗効果もあり、腰と背中だけでなく脚までがすごく楽になりました。

 

銀座のお店は立地がよいこともあり、ひっきりなしにお客さんが入ってきますし、電話も鳴っていますが、ヨガをしてる間は全く気にならず。

 

先生の誘導が柔らかで引き込まれていたというのもあると思いますが、心も落ち着き、身体も楽になる、とても素敵な時間を過ごせました。

 

所用時間は、お灸20分、ヨガ20分くらい。肩や背中の疲れもすっきり。おすすめです(^_^)

 

(『お灸とチェアヨガをしましょう会』は銀座限定のお灸教室のようです。週に1~2回必ず開催されているということは、人気があるのかもしれません(^_^))

 

  

チェアヨガの終了とともに、お灸教室も終わり。

買い物をし、お店を後にして、歌舞伎座 夜の部に戻ったのでした。

 

 

 

せんねん灸のお店が名古屋にOPENします

 

ある時、大阪のお店のお灸教室でご一緒した方とお話をしていたら「名古屋から来ました(^_^)」とおっしゃっていました。遠路はるばるようこそ、と思う奈良県民(笑)

 

そんな名古屋の方に朗報です(^_^)

 

2/14(木)、金山(かなやま)駅から徒歩4~5分の場所にせんねん灸のお店がオープンするそうです。(5号店なんだそうで。)

 

金山駅は、JR、名鉄、地下鉄が乗り入れている、便利で大きな駅です。

名古屋市内では、名古屋駅、栄駅に次いで乗降客が多い駅。

 

オープン初日はさすがに開催されないようですが、次の日(2/15)からお灸教室もあるようです(^_^)

 

お灸をしたことがないけど、興味のある方、一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか。

 

ちなみに大阪のお店の方は、名古屋のお店の最寄り駅の『かなやま』を、『あまぐり』や『ふくすけ』と同じアクセント(2つめにアクセント)で話していましたが、正しくは『おおさか』と同じで、上がり下がりのない平坦な言い方です(笑)

 

  

 

こちらの記事もよろしければ(^_^)


美容にもお灸がよいそうです(^_^)

東洋医学のハシゴで風邪を撃退しました(^_^)/ と、気になる占い

 

 

先週の歌舞伎鑑賞の前のお話です。

 

東京に歌舞伎を観に行くのに、気がかりな身体の症状がありました。

 

背中がぞくっと、風邪っぽさを感じていましたし、おしりからふとももにかけて痛みもあります(^_^;)

 

寒さ厳しい時期ですし、乗り物での移動時間も長いので、風邪もおしりの痛みも悪化する予感しかないです(^_^;)

 

 

症状に気付いたのが、ちょうど大阪でのヨガのクラスの日だったので、いつもの鍼の先生のところへ。

 

  

 

問診で、風邪っぽいこと、おしりからふとももの痛みがある、という2点をお伝えしまして、治療が始まります。

 

私はすねの筋肉がいつも少し硬く張っているので、先生はすねからふともも、骨盤の上の方のなにやらポイントらしきところまで、筋膜マッサージをなどをしてくださいます。

 

初めは少し痛いのですが、ほぐれてくると、これがものすごく気持ちがよくて眠くなります(笑)

 

足首も緩めてくれます。これで身体がずいぶんと楽になるのです。

 

 

それが終わると いよいよ鍼です。

 

風邪のツボは背中側にありますから、うつぶせになりおとなしくします(笑)

 

首のところにある風邪のツボの何か所かに鍼をしてくださっているのですが、鍼が刺さる痛みが全くないので、いつの間にか終わり(笑)

 

その後は腰に鍼。ウエストのところの服をペロンとめくって鍼をします。

 

おしりからふとももに起こっている痛みの元はここから、と見立てたのだと思います。

 

寒くないように、腰以外には何枚もタオルをかけてくださっています。

 

腰は割と『響き』(ズシっとした感じ)を感じやすい場所なのだそうですが、私はこの『響き』を感じられないと鍼をした実感がなく(笑)、先生もそれをご存知なので上手に施術してくださいます。

 

腰も何か所か鍼をしたようです。相変わらず刺さる痛みがないので、こんな書き方になります(笑)

 

全部終わって、起き上がって身体を動かしてみると、おしりからふとももへかけての痛みは消えていますし、風邪っぽさ(ゾクゾク感と鼻と目のあたりがぽわーんと熱い)が消えていました。

 

先生に「鍼の写真撮ってもいいですか?」と聞くと「いいですよ。抜くときに先が曲がっちゃったけど(笑)」と鍼を見せてくれました。

 

 

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まじまじと見るのは実は初めて。

 

NHK東洋医学の番組でも言っていたように、注射針に比べてびっくりするくらい細いです。

 

先端は、皮膚に対して入りやすいようにしてあるので、痛みがないのだそうですが、それは肉眼でも写真でも確認できませんでした(笑)

 

 

そして・・・

 

先生がおちゃめなサービス精神を発揮して「刺さってるのも撮りたいでしょ?」と、突然、新しい鍼を開封して、先生ご自身の腕にプスっと(笑)

 

「うわー!(^_^;)  痛くないんですか?」と聞くと、先生は「全然~?」と言いながら、グリグリと鍼を深く差し込んでいきます(^_^;) 驚愕していて写真は撮れませんでした(笑)

 

 

せっかくなのでグリグリと深く刺す前の写真を載せます。(スペース空けますので、怖い人はずーーーーっとスクロールしてください(^_^;) )

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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 先生はお若いのでお肌が綺麗(^_^)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

スクロールここまでで(笑)

 

私はこれまで、ツボであるところ以外は、鍼を刺すと痛みがあると思っていたのですが(だって、縫い物してるときに針が指先に刺さると小さく飛び上がるくらいに痛い(笑))、先生は「どこに刺しても痛くないんだよー(^_^)」とおっしゃっていました。

鍼歴長いつもりでしたが、知らなかったです。

 

おしりの痛みが出ないようにする予防法と、今の立ち方がまっすぐになっていないので、正しい立ち方(重心を乗せる足裏の正しい位置)を教えてもらい、また最近、ツボの本に興味があるのでおすすめのツボの本を教えてもらって、治療院を後にしました。

 

症状を消すだけでなく、アフターケアの仕方を教えて下さったり、私が知りたいことにいつも答えて下さるので、ありがたいなあと思っています。

 

 

そして。

 

その足でスカイオ6階の漢方のお店へ。

 

 

漢方 

  

 

乗り物や歌舞伎座の中で、風邪の症状、咳やくしゃみが出たら周りにご迷惑をかけますから、万全を期すため、鍼治療の後に、風邪のひき始めに抜群の『葛根湯』を飲みに行くのです(笑)

 

おなかぺこぺこなので、漢方を服用するタイミングとしても最高。

 

鍼と漢方、東洋医学のハシゴです(笑)

 

 

このお店で漢方を購入して持ち帰ったことはありますが、ここで飲むのは実は初めて。

 

スタッフの方が「(薬事法かなにかの関係?)自分でパッケージを開けていただかないといけないのです」とおっしゃるので、金色の外袋を開け、中の透明の袋をパシッと切ったら、しまった、漢方が入った紙パックの一部が破れてしまいました(^_^;) ←乱暴者(笑)

 

「大丈夫ですよ、みなさんよくされます(笑) いずれにせよどこか一か所切るので(笑)」とのこと、安心しました(笑)

 

 

ガラスのコーヒーポットにお水を入れて漢方のパックをポイっと入れます。

 

あとは電子レンジで加熱。

セルフメモリの『1』のボタンを押すとちょうどよくできあがるのだそうです。(加熱時間 5分くらい)

 

 

 

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できあがったものを紙コップに入れてもらい、座ってフウフウと冷ましながら飲みます。

 

葛根湯のこのほのかな苦みと甘さ、大好きです(笑)

 

鍼で素直になった身体に、漢方の薬効が染み渡るような(笑)

 

 

鍼と葛根湯のおかげで風邪は発症せず。

 

東京へも快適に行けましたし、元気が余っていたのか、明治神宮にお参りも(^_^)

 

明治神宮に行けたから白い羽根も降ってきて、『未来は明るいぞー』と、なんともよい気分にもなれました。

 

  

気になる占い 

 

ちょうどこんな看板が、漢方のお店の目立つところにあり、気になっていました

 

  

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私は、『大好評 第2弾』のタロット占いよりは、陰陽六行の方が気になります。五行じゃなくて六行とは・・・

 

 

 


2/2漢方&陰陽六行占い祭り

 

私が葛根湯を飲みに行ったこの日、動画を撮るために先生もお店にお越しになっていたのでした。

私はこの画面には映らない左手方向に座っていて、お二人のリハーサルの様子を見ながら、葛根湯を味わっていたのでした(笑)

 

 東洋医学のおかげで楽しい東京行きになりました

 

沓手鳥孤城落月 / 楊貴妃 を観ました(シネマ歌舞伎)

 

 

なんばパークスシネマで 『沓手鳥孤城落月(ほととぎすこじょうのらくげつ) / 楊貴妃(ようきひ)』を観ました。

どちらも玉三郎さんを堪能するための演目です(^_^)

 

いつもの小さな部屋(シアター2)ではなくて、シアター10。273席もある大きな部屋でした。玉三郎さん人気を当て込んでのこの大きさなのでしょう。

 

でも、私が観に行った日に来ていたのは、たぶん30人にも満たないんじゃないかな・・・(^_^;)

 

最後列を選びましたが、ひとつ前の席との間が、普通に人が歩けるくらいの幅があり、これは完全に通路、前の席とかなり空いています(笑)

広々していていいです。

 

館内はガラガラ、快適に観られるはずが、すぐ隣にご婦人が座っています(^_^;)

 

最後列は23席あり、最後列に座っているのは3人(笑)

 

ご婦人と私は、まるで友達のようにぴたりと隣り合って座っていたのでした(笑)

 

誓って言いますが、私がネットで2日前に席を取ったときは、最後列は誰もいなかったはず(笑)

 

私の取った席、または、ご婦人が座っている席が、ご婦人の定位置なのかもしれませんね(笑)

 

 

沓手鳥孤城落月 (ほととぎす こじょうのらくげつ)

 

おととしの10月に歌舞伎座で上演された新作です。

この月の昼の部がまるっとマハーバーラタ戦記だったので、昼、夜、通しで観に行きました(^_^)

 

 

淀の方:坂東 玉三郎

豊臣秀頼中村 七之助

大野修理亮治長:尾上 松也

饗庭の局:中村 梅枝

御台所 千姫中村 米吉

碑女お松実は常磐木:中村 児太郎

包丁頭 大住与左衛門:坂東 亀蔵

氏家内膳:坂東 彦三郎

正栄尼:市村 萬次郎

 

 

あらすじ

物語は落城寸前の大阪夏の陣が舞台。千姫や侍女たちが城の奥殿に隠れています。そこへ徳川家康の孫千姫を城から逃がすために、手引きする奥女中がやってきますが、淀の方が現れ、毅然と阻止します。淀の方はこの奥女中が顛末を白状するまで拷問にかけると宣言。それを聞いた奥女中は舌を噛み切り自害。淀の方は次に千姫の襟に手をかけ、豊臣家滅亡はおまえのせいだと責めます。そんな中、大野修理亮治長という豊臣の家臣がやってきて、覚悟を決めるようにとその場のみんなに告げます。大住与左衛門が城に火を放ち、千姫は城から脱出することに成功します。千姫が逃げたことを知った淀の方は気が触れ、気絶します。徳川方の攻撃によって奥殿の壁が破壊され、その音で淀の方は意識を取り戻しますが、気が触れたまま。侍女らが介抱したりなだめたりしているところに息子秀頼が現れます。母の乱心振りを見て、自分の手で母を亡き者にし、自らも自害しようとします。侍女らに止められ涙をこぼす秀頼。泣いている息子を見ても気が触れたままの淀の方、カラカラと笑っていたりします。それを見た秀頼はもはやこれまでと開城を決意、正気を取り戻した淀の方は秀頼を抱き寄せ、覚悟を決めるのでした。

 

 

千姫の米吉さんが本当にかわいらしいお姫様で、七之助さんとは違う美しさにうっとりしました。

 

松也さんが出ていたことはすっかり忘れていて、忘れていたことに自分でもびっくりしました(^_^;)

 

自害する奥女中が児太郎さん。口にいつ血のりをつけたのか、またもや見逃しました(^_^;)

 

玉三郎さんは、舞台で観たときも、物語の始まりは滑舌がよくないなあと思って観ていました。

 

しかしすごいセリフの量。いつの間にか滑舌の悪さは気にならなくなり、これだけのセリフを覚えることができるなんて、歌舞伎役者さんってすごいなあと思っていました。

 

気が触れた(乱心)の演技は、本当に怖くて、でもたまに見せる弱い面との対比で、さらに凄みが増していました。

 

映画になるとアップで観ることができるのでわかるのですが、涙がこぼれそうでこぼれない。目の縁でぎりぎり止まっては消える。淀の方の強さみたいなものを、そんなところで感じたりもしました。

 

シネマ歌舞伎だけのインタビュー映像で七之助さんは

「秀頼を演じるというよりも、玉三郎さんが淀の方を演じているのを見ているだけで、火薬のにおいがするような感じで、もう凄いとしか言いようがなかったです」というようなニュアンスのことをおっしゃっていました。

 

本物の淀の方を見たことはありませんが、玉三郎さんが演じる淀の方は、豊臣家の中核として生きた強い女性そのものだったように思います。

 

 

七之助さんは、可哀想な息子です。

千姫(自分のお嫁さん)が逃げてしまったこと、自分の代で豊臣家がなくなるかもしれない悔しさ、母親が乱心中であり、その母を手にかけ自分も死のうとするも周りに止められる、家臣からの進言を耳に入れながら、降伏するのか戦いを続けるの間で揺れながら、時間も迫っているから決断しなければいけない。複雑な気持ちがセリフと共にどんどんと伝わってきました。

 

確か、歌舞伎座で観ていたときは、私もつられて泣いたのですが、映画では泣けず(笑)

 

アップで見た七之助さんは、涙を本当にぽろぽろとこぼしていて、可哀想度が増しているはずなのですが(^_^;)

 

 

物語の終わりが、シネマ歌舞伎の予告編のラストシーンと同じもの。

 

千姫の残していった打掛を握りしめ、悔しさを隠せない淀の方を、幼子のように見上げるように秀頼。

 

ここでこの演目は終わり。すぐに『楊貴妃』というタイトルがスクリーンに現れるので、劇場内から「あら、この中途半端な感じで終わり?」みたいなざわめきが(笑)

 

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楊貴妃(ようきひ)

 

楊貴妃坂東 玉三郎

方士:市川 中車

  

舞踊の演目です。おととし12月に上演されたものです。

 

これはあらすじを頭に入れていないと理解するのがむずかしいです(^_^;)

 

 

あらすじ 

中国の唐の時代、亡くなった楊貴妃への思いが忘れられない玄宗皇帝は、楊貴妃の魂を探すように方士に命じた。方士が蓬莱山の宮殿で楊貴妃の魂を呼び出すと、在りし日の美しい姿で現れる。楊貴妃は永遠の愛を誓い合った皇帝との思い出の数々を思い返しながら舞うのだった。(シネマ歌舞伎HPからお借りしました)

 

玉三郎さんの劇中のインタビューで確か「玄宗皇帝は時間を自由に行き来できる人である、ということを頭に入れていただくと、わかりやすいと思います」とおっしゃっていましたような(^_^;)

 

その玄宗皇帝は舞台には登場せず、楊貴妃の魂を探す方士が登場します(^_^;)

 

予告編だけを見たときは、皇帝役が中車さんだと思っていたので、ちょっと混乱しました(笑)

 

玉三郎さんの解説を聞いた後でも、やはりよくわからなかった、というのが正直な感想です(^_^;)

 

ただ、玉三郎さんの美しさは輝くよう。

 

予告編にあるように、御簾らしきものの向こうから楊貴妃が現れたのを観たときは、映画なのに、場内からほぉ~…というためいきみたいなものが聞こえてきました。もちろん私もほぉ~…と見惚れていました(笑)

 

物語の意味を理解できたらそれに越したことはありませんが、私の場合は『美しいものを観る』と割り切って観ている感じです。

舞踊は本当にむずかしいなあと今回も思いました。

 

 

 沓手鳥孤城落月 / 楊貴妃 は今週金曜日、2/1までの上映です。 

 

明治神宮に行きました & 白い羽根が落ちてきました(^_^)

 

 

おとといの夜から奈良でも雪が降りました。

 

昨日、奈良市に出掛けたときに見た若草山にも、朝、雪がうっすらと積もっていました。

 

ちょっと心配していたのですが、古都奈良の冬の風物詩 若草山の山焼き&花火 は無事に開催されました(^_^)

 

20数km離れた遠い丘の上からも音が聞こえ、花火を見ることができました。盆地バンザイ(笑)

 

すごく立派で、見たことのないめずらしい形のものもありました。

輪郭(丸さ)も完璧、色使いとともにとても美しい花火でした。さすがです(^_^)

 

 

 

明治神宮

 

本題です。

 

歌舞伎を観に行った日、明治神宮にも足を運んでみました。

 

前から行きたかったというわけでもなく、なんとなくの思いつきです(笑)

 

よく知らなくて、代々木駅から歩いてみたのですが、本殿までが ものすごく遠かったです(^_^;)

 

 

一つめの鳥居をくぐってから振り向いて撮った写真。北詰所方面です。

 

静かな森の鳥居の向こうには、大きなビル群があり、不思議な感覚です。

 

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ずんずん歩きます。

 

 

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やっと本殿の近くまで来ました(^_^;)

 

  

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ひ、ひろい・・・。

  

 

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門の扉の写真です。

菊の御紋ともちょっと違うけど、なんとなく好きな形です。

金具も少し変わっていて、下の小さな金具はハートの形?

  

 

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真四角な境内なのに、このしめ縄は、本殿に対しても斜めの角度で張られていました。

2本の御神木が斜めに並んでいるからこうなったのかな。

家内安全、良縁に恵まれるそうです(^_^)

 

  

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明治神宮のいのししは、家族みんなが とても楽しそうです(^_^)

 

  

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ちなみに橿原神宮のは、やる気満々の5人家族風(笑)

 

 

明治神宮は深い森の中にあって、本殿周りも見上げた空も、どちらも広くて気持ちがよい場所でした(^_^)

 

 

歓迎されている気がする(^_^)

 

長い参道は、南北にずっとまっすぐなのですが、本殿に行くにはちょっと鋭角な曲がり角を曲がります。

 

その曲がり角に差し掛かったとき、頭の上からゆっくりと何かが降ってきました。

 

なんだろうと思って手を差し出したら、手のひらに上手に乗っかりました(^_^)v

 

 

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それは ふわふわした小さくて白い羽根でした。

 

『おおっ。歓迎されてる気がする(^_^)』と、単純な私はとても嬉しくなりました(笑)

 

 

 気になったので、後から『羽根が落ちてきた』で検索しました(便利な時代です)。

 

『私たちがそばにいるので安心していいよ』という、天使たちからのメッセージ なのだそうです(笑)

 

他にも『運気があがる』など、うっかりと調子に乗ってしまいそうなよいことばかり(笑)

 

検索結果の3つめまででおなかいっぱい、4つめ以降はもう見ないことにしました(笑)

 

私の今年の初夢もすごいものだったので、この先、きっといいことがあるのでしょう(^_^)

 

こういうとき単純な性格でよかったなと思います(笑)

 

運のよさはおすそ分けできるそうなので、ヨガのクラスに来てくださいね(笑)

  

 

おめでたい初夢のことはこちらの記事に書きました(^_^) 

  

 もしかしたら今世の修行終了のお知らせ(^_^;) ?

壽 初春大歌舞伎 夜の部を観ました(歌舞伎座)

 

 

今月は昼の部に松本鸚さん、夜の部に中村吉右衛門さんが出演されています。

私がよく観る中村屋メインの公演ではなかなかお目にかかることができない重鎮たちです。

 

鸚さんと吉右衛門さんが兄弟(吉右衛門さんが弟)ということと、兄弟なのに共演することがないということを、歌舞伎を観るようになって初めて知りました(笑)

 

 

 

残すところあと2日となった一月の歌舞伎座、夜の部について書きます。

 

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絵本太功記(えほんたいこうき)

 

明智光秀のお話です。光秀を吉右衛門さんが演じます。

光秀は、本能寺の変の後に、秀吉を見つけ、闇討ちをしようと庭から竹槍を差し入れますが、そこにいたのは自分のお母さん。

さらにはその場に、戦争で深手を負った息子(幸四郎さん)もやってきます。

死にそうになっている息子に気付け薬みたいなものを飲ませて、負け戦の様子を語らせます。語ったあと息子は絶命、竹槍が胸に刺さったお母さんも亡くなる、という救いのないお話です(^_^;)

吉右衛門さんが階段を上り下りするときにまたもや心配になって(笑)、でもセリフなどは力強くとても若々しいのです。死にそうな息子に気付け薬を飲ませてまで戦の様子を語らせるというのは、酷い親だなあと思ったりも。

瀕死の幸四郎さんはお化粧に赤や青を使っていますが、なぜだかとても美しく見えて、とても戦から逃げ帰ってきた男という風には見えませんでした(笑)

 

 

勢獅子(きおいじし)

 

舞踊の演目です。日枝神社山王祭の日に、鳶頭や芸者さんたちがみんなで踊ります。

たくさんの人たちが舞台上に勢ぞろいして、楽しい感じですすみます。

翫さんとその息子福之助さんと歌之助さんが出演されています(長男の橋之助さんは、鶴松さんもお出になっている浅草の若手の歌舞伎に)。

後半、獅子舞が登場するのですが、中に入っているのは、このご兄弟なのかなあと。獅子の首元が透けていて、獅子の中から外の様子が見られるようになっているのですが、透けた先に福之助さんが見えたような。

すごく元気に飛び跳ねて、おめでたい感じの獅子舞なのですが、登場している時間が長いので、後半、ちょっとしんどそうでした(笑)

鳶頭、鳶、芸者さんがそれぞれ見せ場を作って踊っているのですが、自分の出番じゃないときは、座って踊りを眺めています。

そんな中でお名前を知らない若い方が、とても楽しそうに可愛いお顔で他の人の眺めているので『あの可愛らしい子は誰?』と筋書で確認してしまいました(笑)

中村玉太郎さんという方で、屋号は加賀谷。私が観る演目(中村屋メイン)ではあまり聞かない屋号です。お父さんは中村松枝さん、おじいさんは中村東蔵さんなのだそうです。今月は3代揃って歌舞伎座ということですね(^_^)

 

 

松竹梅湯島掛額(しょうちくばいゆしまのかけがく)

 

お正月にNHKで歌舞伎中継をしていて、この演目を観てしまったことで、ノーマークだった1月に歌舞伎座に足を運ぶこととなったのでした(笑)

 

べんちょう(紅長)さんを猿之助さん、八百屋お七七之助さんです。お七が恋い焦がれる小姓の吉三郎が幸四郎さん。この組み合わせ、最高だなあと思います(笑)

 

木曽の軍勢が攻め入ってきて、べんちょうさんとお七たちはお寺に逃げてきます。

お七はひな祭りの日に初めて出会った吉三郎と結婚したいと思っていて、この非常時にお母さんにそれを告げますが、吉三郎はいずれ出家する身なのだから結婚できないんだよと諭され、お七は泣きます。

お七がとても美人だという噂を聞いた源範頼が自分の嫁にしたくて、家来たちにお七を探させます。ここはべんちょうさんが機転を利かせます。欄間の天女の絵を外して、そこにお七を座らせ天女のふりをさせ、難を逃れます。(すぐにばれそうなのにばれないのが歌舞伎(笑))

吉三郎はいまは小姓ですがもとは武士。家の宝刀を失くしてしまい、探しているという設定です。

木曽の軍勢が去ったあと、二人はお寺の本堂で話をして、お七はグイグイと吉三郎を口説くのですが、吉三郎は及び腰。でもお七の恋を応援するべんちょうさんのとりなしもあって、二人の恋は成就することとなり、実は武士であること、失くした刀が見つからないと吉三郎は自害しないといけないことをお七は知ります。

時が流れ、年末。年内に刀が見つからないと吉三郎は死ななければいけません。

お七の家に来ている客が、その刀を持っているということを下女から聞いたお七は、それを盗むことにします。盗んだ刀を吉三郎に届けたい。でも当時は夜になると木戸を閉めてしまい、夜の移動は禁止されていたのでした。木戸を開けるには夜が明けるか、火事になるか。一刻も早く刀を届けたいお七はご法度とされる、火の見櫓の太鼓を火事でもないのに叩き、木戸を開けさせ、刀を持って雪の中を走り出す、というところでお話は終わります。

無事に届けることができたのか気になるところです…。届けたところでお七は罰を受けなければいけないのですが。

 

テレビ中継でご覧になった方はおわかりかと思いますが、前半に登場する猿之助さんが本当におもしろくて(笑)

テレビ中継では出てこなかったソルマックネタには場内大笑い。

美しい七之助さんを観るために歌舞伎座に来ているのに、後ろのほうでコソコソとおもしろい顔をしたりしぐさをするのでつい見てしまいます(笑)

また、肉食お七が吉三郎さんを口説くところでは『気を失うふりをしろ』とお七にジェスチャーで指示を送り、それを見たお七が気を失ったふりをすると、今度は吉三郎に「このままではお七どのは死んでしまいますぞ!さあ、お水を口移しで飲ませるのです!」と舌をべろべろと出し見本を見せつつ提案したりしています(笑)

七之助さんだけを見ていたいのに、いつのまにか猿之助さんの姿を見ている(笑)

お土砂をかけて敵をふにゃふにゃにする場面では、附けを打つ人がしつこく戦わせるので(これもおもしろい)、へとへとになった猿之助さんが、お土砂を附け打ちの人にかけたりして、芝居の中に引き込んでいきます(笑)

 

みんなが大笑いする前半とは打って変わって後半の場面。お七がメインです。

ここは途中で人形振りといって、それまで普通に話したりしていたお七が、文楽人形のように黒子に操られるような趣向でお芝居が進んでいきます。

七之助さんは背が高いので、それなりに体重もあると思うのですが、ピョンと飛んだのを黒子2人で支えたりして、これは腰が痛くなりそうだなあと余計なことを思いながら見ていました。

人形になった七之助さんは、鼻筋がまっすぐなのもあって、お顔は本当に文楽の人形のようです。まばたきもしてないようだったので、私もまばたきをせずに、七之助さんがまばたきをする瞬間を探しました(笑)

NHKの中継の日、いつもより張り切ってまばたきをせずにいたら、目の乾燥でコンタクトレンズが取れてしまって、それがカメラに映らないようにとすぐに払ったという話を、中継の最後に行われた生インタビューで七之助さんはしていました(笑)

カクカクと動く人形のような七之助さんはとても綺麗でした。本当に操り人形になったかのよう。目や身体にどれくらいの負担がかかるのだろう、毎日やってて大丈夫かなと思ったりも。

人形振りの場面が終わり、花道あたりで人間に戻ります。雪が降りしきっていて、綺麗な七之助さんを飾ってくれます。

血の通った人間に戻った七之助さんは、お芝居の前半の、頼りなく世間知らずなお嬢様な感じはもうなくて、ときどき強く降りつける雪にたじろいだりもしますが、好きな人のために必死で強い女に変わったことがわかるお芝居でした。

 

この演目を観たくて歌舞伎座に来たので、猿之助さんの観客の心を掴むおもしろさと、七之助さんの凄さを見ることができて、本当によかったなあと思いました。

あ、幸四郎さんの演じる吉三郎は、昼の部の伊左衛門によく似たつっころばし。なよなよした男性で、こういう役もお上手だなあと思いました(笑)

 

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壽 初春大歌舞伎 昼の部を観ました(歌舞伎座)

 

 

久し振りに歌舞伎座に行ってきました。

 

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お正月の月らしく積み樽があり、これを背景として写真を撮っている人も(^_^)

 

 

大好きな中村屋さんは、お兄さんの勘九郎さんは歌舞伎はちょっとお休み中(大河ドラマのため)、『三人目のせがれ(by 勘三郎さん)』の鶴松さんは今月、中村屋兄弟からは離れて、浅草で若手の歌舞伎にチャレンジされています。

初役ばかりで4役とは大変そうですが、すごいこと(^_^) 

 

七之助さんはいるけど、勘九郎さんはいないことだし、と、もともとは行くつもりはなかったのですが、元旦のNHKの歌舞伎中継を見て、つい行きたくなってしまったのでした(笑)

 

 

 

歌舞伎3年生の私が、昼の部のあれこれを書こうと思います。

 

 

舌出三番叟(しただしさんばそう)

舞踊の演目です。私は舞踊はさっぱりわからないので、イヤホンガイドを借りて解説を聞きながら観ました(^_^;)

翫さん(前 橋之助さん)が楽しそうに踊っていました。(解説聞いていても、これくらいしか書けません(笑))

 

 

吉例寿曽我(きちれいことぶきそが)

七之助さんが登場する曽我兄弟の物語です。

私が観たことのある曽我兄弟のお話は『兄 十郎/弟 五郎』が登場するのですが、今回のお話の兄弟の名前は『兄 一万/弟 箱王』という名前なのです。

イヤホンガイドを聞いていてやっとわかったのですが、十郎/五郎がもっと年若いときに、一万/箱王を名乗っていたということで、今回の名前なのだそうです。

歌舞伎に詳しい方は名前を聞いただけで『ああ、幼少のころの話なんだな』とわかると思うのですが、私は解説を聞いてやっと理解できました(笑)

 

箱根にやってきた曽我兄弟。仇討(あだうち)の相手が箱根詣でに来ていると知ってはるばるやってきたのです。

やっと親の仇を討てると思ったら、そこにいたのは工藤(お父さんを殺した人)の奥方。工藤本人は多忙のため、箱根詣でには来ていなかったのです。

がっかりする兄弟。

通常の(?)曽我兄弟のお話と同様に、『今回はまだその時ではないので』と通行手形(私が今抱えている大仕事を終えたら仇討ちに来なさいという意味)を渡して物語が終わります。

今回は奥方が夫の言いつけで通行手形を用意しておいた、という感じです。

 

兄弟が身分を隠して工藤一行の前に現れたときは、家々を回りおめでたい芸を見せお金をいただく人のふりをしています。ふりだけでなく乞われて、小さな馬の首形を持って踊ります。

筋書や配役を見ていて面白いなあと思ったのが、兄の役を七之助さん、弟の役を翫さんがすること。

実年齢から言えば逆(笑)

でも、曽我兄弟のお話は、弟はやんちゃで血気盛んな人として描かれているので、エレガントな佇まいの七之助さんにはちょっと合わず、やっぱり弟を諌める落ち着いた性格の兄の役が適任だと(笑)

七之助さんはきれいな水色の着物がすっきりとよく似合っていましたが、舞鶴(今回は児太郎さんが演じました)の役でも見てみたいなあと思ったりしました。

福助さんも病気から復帰2作目で、おめでたいことでした。

 

 

廓文章 吉田屋(くるわぶんしょう よしだや)

これも七之助さんが登場(^_^)

もう一人の主人公、幸四郎(前 染五郎)さんは なよなよとした大阪の豪商の家のボンボン(つっころばしというそうで)伊左衛門を演じています。

伊左衛門は、七之助さん演じる夕霧(遊女)に入れあげたあげく、借金が膨らみ、家からは勘当されます。

お金がないために師走の寒さの中、紙の着物を着ていて、お金もないのに、2年ぶりに夕霧のいるお店にやってきます。夕霧が病気だという噂を聞いて心配になったのです。

お店の旦那さんの計らいによって、中に通してもらえますが、夕霧が他のお客さんのところにいると知って、いじいじとしています。

不貞腐れて待ち焦がれて、やっと夕霧が自分の部屋に来てくれても、いじけているので、せっかく会えたのに意地悪な言葉やしぐさをして、夕霧を困らせます。

実は夕霧はこの時、伊左衛門に恋焦がれて、でもなかなか会いに来てくれなかったので病気になってしまっています。

遊女の豪華な身なりですが、おでこのところに紫色の鉢巻(病鉢巻=やまいちまき)をしていることから、病気であることを表わしています。七之助さんのお顔に紫色はとても似合っています(^_^)

伊左衛門に意地悪をされた夕霧は『私はあなたのことを想って病気になってしまったのに』と喧嘩を始めます。こたつ布団を引っ張り合ったりして、子どもか!と思います(笑)

そんなときに突然知らせが届きます。

勘当が解かれ、夕霧を身請けするためのお金が運ばれ、二人は結婚することになり、めでたし、と話が終わります。

歌舞伎のお話は、展開が急すぎてついていけません(笑)

 

この吉田屋は、来年の1月に、新作としてシネマ歌舞伎に登場します。伊左衛門を仁左衛門さん、夕霧を玉三郎さんが演じます(^_^)/

 

www.shochiku.co.jp

 

 

主人公の伊左衛門のなよなよぶりは、私はちょっと苦手(笑)

だだっ子のような振る舞いなので、母性本能をくすぐられる人もいるかもしれません(笑)

こんな男と結婚するなんて夕霧もちょっとあれだね、と思うのですが、伊左衛門は大金持ちの家の子だからいいのかな(笑)

 

夕霧が勤めるお店の旦那さんの奥様役に秀太郎さん(仁左衛門さんのお兄さん、ラブリンの養父)が登場して、最後、二人の結婚が決まったことで、大阪締めの音頭を取ります。

秀太郎さんは上方歌舞伎の方で、この物語の舞台である吉田屋は大阪の新町にあるからです。

大阪締めに入る前に「会場のみなさまもご一緒にー」と呼びかけるので、場内のお客さんも手拍子で参加することになるのですが、「いおうてさんど」の後のあのリズムにはみなさん、ついてこれないようでした(笑)

私は、友達の披露宴などで大阪締めを経験してきましたから完璧(^_^)v

公演はあと2日間あるので、昼に観に行かれる方は、大阪締めの動画で予習してもいいかも(笑)

 

 

一條大蔵譚(いちじょうおおくらものがたり)

 平家の時代の物語ですが、平家も源氏も出てきません。

常盤御前源義朝の奥さんですが、義朝は平治の乱で死亡。子どもたち(義経)の命を助けるために平清盛の妻となります。

そしてさらには、この物語の主人公大蔵卿に下げ渡されます。

大蔵卿というのが阿呆で有名なお人。街の人が「お古もらってよろこんでるよ」と嘲笑しても気にしないで、狂言遊びに興じています。

常盤御前もへっちゃらな顔で新しい結婚生活の中にいて、揚弓遊び(小さな弓で的を射る)に興じるようなのんびりとした暮らしを送っています。

元家臣(源氏復興のために暗躍中)夫婦がある日、常盤御前のもとにやってきて、義朝への忠義はないのかと家臣のくせに常盤御前を打ち、責めます。

家臣の忠義が本物であることを知った常盤御前は、夫を亡くし、平清盛の元へ輿入れをし、さらに一條卿との結婚生活は辛いと、ここで初めて嘆きます。辛くないふりをしていたのです。

結末を書いてしまうと、常盤御前も大蔵卿も、源氏の再興のために機会を待っていて、大蔵卿の阿呆は阿呆のふりだったというお話です。平清盛の長男平重盛が亡くなったときこそ、みんなで決起して源氏を再興しようぜというお話です。

主人公大蔵卿を演じるのは鸚さん(前 松本幸四郎さん)です。

鸚さんが前半は阿呆のふり、後半の盛り上がるところではキリリとした大蔵卿を見せて、物語の最後にはまたふにゃふにゃとした阿呆ぶりを見せるのが面白いなあと思いました。階段の上り下りのときはちょっとドキドキしましたが(^_^;)

楊弓遊びをしていると思われた常盤御前、実は的の紙の下には平清盛肖像画を隠していて、矢を放つと見せかけて実は、呪詛の気持ちを持ちながら清盛に矢を打つという仕掛けがあったりするのも面白かったです。(どういう仕組みなのかは私の席からは見えませんでした(笑))

このお芝居、若い役者さんは出てこなくて、かつ、中村屋ゆかりの人も出てこないので、あまり気合いが入らずぼんやりと見ていたのでした(笑)

 

 

 

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入り口の頭上にもお正月らしい飾りが

 

 夜の部は次の記事に書きます(^_^)