免疫学の講義を受講しました。
前半は、好中球とかリンパ球とかヘルパーT細胞とか、グロブリンとかサイトカインとか…。資格取る時の講義で聞いたなぁ(笑)
後半は運動によって免疫機能がどう変化するかという、興味深い内容。
ああ、そうだよねぇと思ったのが『運動すると一時的に免疫が下がり、病原体に対して開放的になる』こと(^_^;)
熱心にスポーツに取り組んでいた時や、今とは違う流派の激しめのヨガしてた頃、冬はずーっと風邪をひいていたことを思い出しました(^_^;)
他にも、減量している時や無月経の女性(閉経後含む)も免疫が弱まるそう。
免疫機能を向上させるためには
・【適度な運動】を【継続すること】
・適度な運動の後は乳酸菌摂取
・7~9時間の睡眠
・温浴
・気持ちのいいこと(マッサージ、音楽、香りなど)
・つくり笑い
などがいいそうです。
クラスでも「【気持ちがいい】は ごほうびですよ(^_^)」って言ってますよね(^_^)
スクリーンに映し出されるスライドを見ながら『なるほどねー…』と、講義を聞いていたら。
いきなりヨガが登場!!\(^_^)/
不意を突かれた(^_^;)
クラスで言ってる「ストレスホルモン コルチゾール」ですよ(^_^)
黒がヨガしたグループ、白がヨガしてないグループです
講義を担当して下さった先生は、国立スポーツ科学センターの先生。
日本のトップアスリートがトレーニングする施設で研究、学術発表をされています。
そんな第一人者の先生が、ヨガを取り上げて下さるのは、本当にありがたいこと。
今回の講義の受講者の中は、ヨガの人もちょっとくらいはいたかもしれないけど、大半はヨガを知らない人たち。
「免疫機能やストレスにヨガが(こういう理由で)いいのです」とあちこちの講義でお話しして下さることで、ヨガのよさが広まっていく。
ヨガの学校でお師匠さんから教えていただいたことが、科学の目でお墨付きをいただけたようで、とても嬉しいです(^_^)
お勉強の会場は京橋でした。めちゃめちゃ久し振り(^_^)