補完代替医療の第一人者、川嶋 朗先生の講演をzoomで拝聴しました。
冷え取りに興味のある方は、川嶋先生のお名前をご存知の方も多いと思います。
安保 徹先生も過去のヨガの学会でお話になっていましたが、体温が1℃下がると免疫は30%下がり、代謝も12%下がります。
免疫が下がる
→生活習慣病やがんに罹りやすくなります。
代謝が下がる
→セロトニンやドーパミンの合成も落ちるので、うつ病を発症することもあります。
梅雨に入り、すでに30℃を超える日もありますが、冷えや、冷えにつながる冷やし過ぎは、体によくありません。
講演の中で温活の方法として、川嶋先生は次の9点を挙げていらっしゃいました。
これらは著書にもお書きになっているそうなので、もっと詳しく知りたい方は、川嶋先生の著書をお読み下さい(^_^)/
『温活の9点』
私がクラスでお話ししていることばかり(^_^)
夏に向けてどんどん暑くなっていくので、冷たいものを食べたくなったり、飲みたくなることもあるでしょう。
例えば、かき氷屋さん。
締めに熱いお茶を出してくれるお店があります。
おなかの中をキンキンに冷やしっぱなしにするのではなくて、最後、温かいもので締めるのはありだと思います。
本当ならば、かき氷を食べなければいいのですが、我慢ばかりではつまらない(^_^;)
ちょっと工夫しながら、冷え対策をしていきましょう。
しかし、慢性的に体調がすぐれない方は、特に食事面で、自分に甘くするのを4週間ほどお休みしましょう。
・冷たいものを摂らない
・体を温める食材を摂る
・食べ物はよく噛んでから飲み込む
冷えないこと、冷やさないことを意識して生活することで、今よりも体調が上向きになると思います。
今日から始めてみませんか(^_^)?
締めに熱いお茶が出てこなかったら、自分で買って飲みましょう(^_^)/