2021年のお正月も例年と変わらず、
のんびりと過ごしました。
ありがたいことです。
記事にしましたが、2020年の年末は、
お屠蘇 に力を入れました(笑)
手元に屠蘇散が4包。いろいろ試してみよう(^_^)♪ - 今日もよい日
12/31の夜に準備をし、
元日 の朝一番に飲みました。
初めて「お、これはおいしい!」という結果になりました(^_^)/
成功の要因は、
みりんをよいものにした
ことに尽きます。
『わーお、ちゃんとしたみりんってこんなにおいしいんだ!』と思いながら、みりん単体で飲んでいたくらいです(笑)
1月2日 は幸せでした(〃'▽'〃)
【黒豆⇔日本酒、ときどき おなます】 のループをしながら、NHKの歌舞伎中継と、時代劇ドラマ『ライジング若冲』を見ました。
黒豆と日本酒という組み合わせ、エンドレスで呑めそうな感じです(笑)
ドラマ、完全に引き込まれました(〃'▽'〃)
七之助さんが女形だからこそできるこの役(設定)だと思いました。
艶っぽさがすごい…。
クライマックス、動植綵絵(どうしょくさいえ)を完成させて、雁の絵と鳳凰の絵の前に立つ大典と若冲。
「死ぬまで私のそばにいてほしい…」
と大典に告げます。
その時のお顔!
野崎村のお光が、久松とお染の幸せを祈って見送る場面を思い出し、嫌な予感…。
(頼む大典さん、若冲の想いを受け止めて!!)
大典は「友としてか?」と返します。
「そうや…」と答えた時の儚げな表情は、もう女形のそれ。
白いお着物が花嫁衣装に見えます…。
ドラマの最後のシーンは2人だけで船に乗っている場面。
ハルカスで見た墨絵の版画どおりに、伏見から大坂まで船下りをするのでしょう。
10月にハルカス美術館の【奇才展】に足を運んだのですが、若冲&大典、池大雅&池玉蘭、丸山応挙の作品もあり、それらをちゃんと見ていました(笑)
【奇才展】とSNOOPY(あべのハルカス) - 今日もよい日
ドラマを見て、登場人物のキャラクター(作られたものだとしても)が理解できたので、もう一度、奇才展に行きたくなりました。
1月3日 は、不摂生をリセットするために、
屠蘇茶を作り、飲みました(笑)
胃袋もすっきり(笑)
***********
お天気もよく 穏やかな三が日を終えまして。
今日から仕事始めです。
2020年は運のよいことに新型コロナウイルスに感染せず、また、濃厚接触者にもなりませんでした。
この先も感染拡大が続けば、いつか私も…。
2020年はいろいろな意味で、ギリギリのところでなんとか持ちこたえた感がありますが、2021年は
【これまで通りに】
【無事に】
とはいかなくなると思います。
無事であってほしいけど。
置かれた状況で、その時にできることと粛々と。
今年もどうぞよろしくお願い致します(^_^)
がんばります!