今朝の奈良はマイナス3.1℃。今シーズン一番の寒さとなりました。
昨日はお昼ごろに横殴りの雪(あられ?)が降り、とても寒かったので、外に水を張ったボウルを置いておきました。
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凍りましたーー!!(^_^)/
厚みは1cmに満たないので 持ち上げたら割れそうです(^_^;)
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記事のタイトルは『春の七草』。
小学校の国語の教科書に『春の七草』の紹介があり、
クラスみんなでお経のように唱えたおかげで、
今でも諳んじて言えます(笑)
召し上がりましたか?
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【セリ】
葉緑素、葉酸、鉄分が多く貧血や便秘、神経痛、リウマチに良いと言われています。
【ナズナ】
全草に含まれているコリン、アセチルコリンが高血圧に良いと言われています。
【ゴギョウ】
漢方の世界では、扁桃炎や急性腎炎のむくみに煎じて使われます。
【ハコベ】
歯槽膿漏の予防にハコベ塩を作り指先や歯ブラシにつけてマッサージします。
【ホトケノザ】
胃腸に良く、高血圧を予防すると言われています。
【スズナ】
カブのことです。ビタミンA・C・K・カルシウムが豊富で健胃・消化促進、腫れ物・吹き出物にも効果的です。
【スズシロ】
大根のことです。消化促進、咳や痰きりに役立ちます。また、干した葉は風呂に入れると冷え性・神経痛に効果があると言われています。
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なるほどー。体によさそうですね。
今年は『七草がゆ』ではなく
『一草がゆ』を食べました(笑)
『すずしろがゆ』、大根のお粥です(笑)
スライスした大根と一緒にコトコトと炊いたお粥の上に、ゆでた大根の葉っぱをのせただけです。
ゆでた大根の葉っぱは、
刻んで、かつお節と混ぜておきます。
大根の葉っぱのアップ(笑)
このお粥、ものすごくおいしくて。
たくさん食べてしまいました(^_^;)
胃袋休まらないじゃん(笑)
新鮮な葉っぱがついた大根やカブが手に入るたびに、
すぐに葉っぱをゆでて刻んでかつお節。
葉っぱの部分には、βカロテン、カリウム、カルシウム、ビタミンCがたくさん含まれているそうです。
おしょうゆなどはかけずに、そのままごはんの上にのせますが、食が進みます(笑)
納豆と一緒にごはんにのせても、最高においしいです!
・・・話が逸れました。
スーパーでは『七草セット』も販売されてますが、
ちょこっとしか入っていない(^_^;)
だったら、大根の本体と葉っぱをたっぷり使ったお粥の方が胃腸にやさしそうだなと思って『一草がゆ』になりました(笑)
来年はカブも入れて『二草がゆ』にしようかな(笑)
無病息災を祈りながらいただきました