屠蘇散が手元に4包あるので、
いろいろ試してみることにしました。
年末から年明けにかけての楽しい実験です(^_^)♪
1.お酒+屠蘇散=基本のお屠蘇
清酒180mlにみりんをちょっとだけ混ぜて、そこに屠蘇散を入れます。
今日(31日)の夜に作り、翌朝飲みます。
2.赤ワイン+屠蘇散=洋風お屠蘇(笑)
ホットワインの要領で。
お鍋で赤ワインを温め、そこに屠蘇散とお砂糖を。
飲みたくなった時に作り、熱いのをすすりながら飲みます。
ASCII.jp:「お屠蘇ワイン」がおいしい!屠蘇散で作る簡単ホットワイン
3.みりん+屠蘇散=屠蘇シロップ
屠蘇散をみりん180mlに浸けて一晩置きます。
それをお鍋に入れ中火で加熱。
沸騰したら弱火にして半量になるまで煮詰めます。
4.番茶+屠蘇散=ノンアルお屠蘇、屠蘇茶(笑)
沸騰したお湯(360cc)に番茶を入れて1分煎じます。
火を止めます。
屠蘇散を入れて3分待ちます。
これも冷ましながら飲むパターンです。
屠蘇=邪気を屠(ほふ)り、心身を蘇らせる
その一年の無病息災を願って正月に服用。
一人これを飲めば一家苦しみなく、
一家これを飲めば一里(一年間)病なし
= その家の誰か一人が飲めばいい
ということなのだそうです。
私、子どもの頃「おえー(>_<)」と言いながらイヤイヤながらも口にしていましたが(笑)
もっと早くに知りたかった(笑)
↑ ↑ 私も視聴した「屠蘇茶づくり講座」の動画が見られます。
薬用植物見本園の研究者の方が楽しく解説して下さいます(^_^)/
「屠蘇散を3分浸す」ことは
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3の屠蘇シロップ作りはすでに始まっています(^_^)
昨日の夜に みりんを空き瓶に入れて、
屠蘇散を浸しておきました(^_^)/
体を温め、健胃作用のある生薬のエキス。どんなお味になるのかな。
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最後になりましたが、年の瀬のご挨拶を。
2020年もありがとうございました。
対面のクラスに来て下さった方、
こんな状況の中でもご参加ありがとうございました。
オンラインのクラスにご参加の方、
温かいお言葉をありがとうございました。
ご縁があってこのブログを読んで下さった方も
ありがとうございました。
いつもと様子の違う年末年始ですが、
よいお年をお迎えください。
2021年も どうぞよろしくお願いします
NGK前の門松です(^_^)