今日もよい日

ストレスのお薬としてのヨガ。お医者さんたちも、ヨガと瞑想に注目しています。

withコロナの秋。お互いに思いやりを持ちたいものです。

 

 

ここ数日、私の住む奈良では、

最低気温が 20℃を下回る日も出てきました。

 

秋の空気に変わり始めています。

 

秋の空気は、夏の空気に比べると乾燥しています

 

喉のイガイガを感じる方はいらっしゃいませんか?

 

イガイガが起こるのは乾燥した空気のせいかも…。

 

 

イガイガを解消するために出るのが咳。

 

自然現象です。

 

しかし、今はコロナ禍にありますから、

ちょっと咳をしようものなら、

白い目で見られることもあるでしょう。

 

喉が敏感な方の中には、コロナ以前から、咳をすることに申し訳なさを感じている方もいらっしゃいます。

 

ヨガのクラスでも、咳をこらえようと頑張っている姿を目にします。

 

もともとの体質や持病によって喉が敏感になり、咳が出やすいという方もいらっしゃいますが、他人事ではありません。

 

加齢によって体内の水分量が低下していくにつれて、喉の粘膜の水分量も少なくなります。

 

そうすると、ちょっとしたホコリなどに敏感に反応し、咳が出やすくなります。

 

嚥下機能(飲み込む力)の低下によっても咳は出やすくなります。

 

私も含めて、みんな、いずれ行く道です。

 

 

 

withコロナの秋。

 

 

咳をするときは、これまで通り、

咳エチケットを心掛けましょう。

 

 

そして、喉がお元気で咳など滅多に出ない方。

 

咳エチケットを守って、肩身が狭い思いをしながら咳をしている人を見掛けても、どうか白い目を向けないようにしてほしいなと思います。

 

『コロナがあるのに咳をするなんて!』

思うのではなく、

『あー、空気の乾燥で、敏感になっているんだな。こらえようと必死なんだろうな、でも出ちゃうよね…』と、少し優しいまなざしを向けてみてください。

 

 

 

コロナの流行によって、いろいろなことがうまくいかなくなり、世の中がどうもギスギスしているなぁと思う場面をたまに目にします。

 

ギスギスした気持ちが、

喉の敏感さにお悩みの方に向けられませんように。

  

 

秋の空気、爽やかで気持ちいいのですけどね(^_^)

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