先週の火曜日からじんましんが出ています(>_<)
じんましんって、皮膚の白くて柔らかいところが好きみたいですね(^_^;)
太ももの内側や付け根、膝裏、ウエスト周り、腕の内側などなど…。
かゆいのが本当に困ります(>_<)
内服薬を出していただき、皮膚の症状はだいぶ治まったのですが、問題は 喉 。
喉の粘膜にも じんましんが出ているようで、喉がイガイガしたり、呼吸が苦しく、声もおかしくなってます(>_<)
ヨガのクラスでも喉の不調でご迷惑をお掛けしていますし、薬の副作用(めまい、だるさ、眠気、口腔の渇き)が辛いので、1日も早くお薬をやめたいのです。
じんましんの出現から3日経ち、勝手に『急性期は過ぎた…』と判断(^_^;)、服薬に併用して、お灸をしてみようと思いました。
ネットで『じんましんによいツボ』を検索、
肩ぐう、合谷、三陰交に 温熱レベル2(緑色)のお灸をしました。
それぞれ 1壮(壮=お灸の数え方)で十分熱さを感じました。
最後に 裏内庭(うらないてい)へお灸をします。
裏内庭は 便秘、下痢、食欲不振、食中毒にもよいツボですが、じんましんにも とてもよく効くそう(^_^)♪
足の人差し指を折り曲げて、指の腹が足裏についたところがツボです。
足の裏は結構鈍感なので、熱さレベルを上げて、温熱レベル3(金色)のお灸を。
・・・熱さを全く感じません(^_^;)
熱さを感じないのはそのツボが悪い証拠。
冷めたら外して、また新しいものに火をつけて据えます。
(熱いと感じるまで据えることを多壮灸といいます。お灸教室で習いました。)
5壮目が終わったところで
『ダメだ…レベル上げよう…。』
普段は 温熱レベル4(オレンジ色)の強いお灸など必要ありませんから購入していません(^_^;)
いざという時のために取っておいた せんねん灸のお店でいただいたサンプル(みそ灸)に切り替えます。
1~5壮目…温熱レベル4のお灸なのに全く熱くなく(^_^;)
6壮目… 右足だけ少しあったかい感じが。
7壮目… ようやく両足に「熱っ!」という感覚が(^_^)/
(温熱が伝わりやすいように足の角度を変えました。)
熱さを我慢し、冷めるまでそのまま据えておきます。
全身がカーッと熱くなり、脇の下から汗が出ました。
その頃には猛烈な眠気もやってきたので、そのまま就寝。
(どちらも ツボに据えたお灸が 体を回復させている証拠です(^_^))
翌朝。
なかなか消えなかった『喉の内側が腫れたような感じ』が減ったような気がします。
イガイガ感もまだ少し残ってますが、喉の粘膜のじんましん、改善したようです。
昨夜の裏内庭へのお灸、
・6壮目で右足に熱感
・7壮目でようやく左足にも熱感
だったのですが、実は、皮膚に出ているじんましんは、腕も脚も、左側の方が酷かったのです。
左足の熱感が遅れてやってきたことにも合点がいきます。
今夜も、お灸をしてみようと思います。
たぶん、7壮も据えなくてもいいと予想しています(^_^)/
ネットに症例を上げてくれた鍼灸の先生方、ありがとうございますm(_ _)m
いただいたサンプルの箱と今回使用した3種類のお灸です。