東洋医学について取り上げていました。
過去の夜の放送を再利用している形ですが、
自粛生活に少しお疲れの方にもとてもいい内容でした。
これの再放送です
ただの再放送ではなく、新型コロナウイルスに関わることを、専門家が教えてくれています。
今日の番組で取り上げていたことを、新しい内容とともに書き起こしました。
ストレスによいツボ
ツボの押し方は、
印鑑を押すくらいの強さで
3~5秒
3~5回くらいで。 (強く押せばいいというものではない)
イライラや不安を和らげるのが合谷(ごうこく)です。
親指と人差し指の間、骨のきわです。
ずしっとくるところを探してみてください。
他にも…
◆イライラ→百会(押すことで脳の血流もアップ)
◆気圧の変化からくる片頭痛に→太陽
◆婦人科系の症状や冷え性に→三陰交
◆胃の働きをよくする→内関(食事の前や胸やけが起こっているときに)
手首の一番目立つしわから、指3本分下がったところ
4月のクラスでお伝えした
指もみと手のひらもみ もいいと思います(^_^)
ヨガの”心が落ち着く呼吸法”
これは過去の放送にない新しい内容でした。
・椅子に座り肩の力を抜く。
・手を肋骨に添える。
・吐きながら背中丸めて、ゆっくりと身体を起こしながら息を吸う。
・4カウントで吐いて、2カウントで吸う。
10回くらい繰り返すと、次第に心が落ち着きます。
ポイントは『ゆっくりとした呼吸』です。
舌を綺麗にする
おなかの不調が改善するそうです。
舌掃除の内容は下の記事のまんなかより下にあります。
新しい情報として、
舌を綺麗にしていることで
”新型コロナウイルスに感染したとしても、重症化のリスクを減らせる”
歯周病菌などの口の中の細菌は、いつも少量だけど肺の中に入っていく。
普段は問題なくても、新型コロナウイルスに感染すると、肺の免疫力が低下することがわかっている。
このような状態で口の中の細菌が肺の中に入ると、ウイルスによる肺炎とは別に口の中の最近による肺炎を起こしてしまう。
つまりウイルス性肺炎と、細菌性肺炎のダブルパンチになることが危険。
ウイルス感染の予防は難しいけど、ウイルス感染の次に起こる細菌性肺炎の発症リスクを、普段からできるだけ低くしておくことが、新型コロナウイルスに打ち勝つポイント。
歯磨き、歯周病菌の治療とともに、舌の清掃を。
◆舌掃除の仕方(専用ブラシがなくても)
清潔なタオルやガーゼを湿らせて、指に巻き付け、舌の奥から舌先に向かって2~3回ふき取る(歯ブラシは使わない方がいい)
Q.デンタルリンスではダメ?
A.お風呂のぬめりと同じで物理的な力を加えることで、細菌同士のつながり(バイオフィルム)を断つことができて、舌が綺麗になる。でも優しくふき取りましょう。
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新型コロナウイルスの影響で、テレビの世界もいろいろ変わっているのを感じます。
再放送も多いですが、ためになる再放送なら大歓迎!(^_^)/
今日の内容もすごくよかったなと思います。
ツボ押し、舌掃除あたりから始めてみてはいかがでしょうか。