葛城市の當麻寺(たいまでら)ではおよそ80品種、3000株ものボタンが赤や白など、色とりどりの大輪の花を咲かせています。
というニュースを見まして、出かけてきました。
お寺の入り口。 気持ちのいいお天気ですが最高気温が27℃という日でした(^_^;)
藤棚も見ごろです。
あちこちにぼたん園などがありますが、それぞれで500円とか300円の拝観料がかかります。
一番奥の、西南院(さいないん)というところがよさそうだったので、そこに入りました(300円)。
ぼたんです。とても大きい。
ぼたんの花はおひさまに弱いのか、白くて綺麗な傘に守られています。芝桜もとても綺麗です。
これはハンカチの花、という名前なんだそうです。ひらひらとしていて、確かにハンカチ(笑)
西南院に入って正解でした。
奥行きもあり、絵になるお庭がありました。
高低差もあり、ハイキング気分も味わえました。
三重塔は平成32年まで工事しているそうです。
西南院の奥のエリアに、大好きな水琴窟が2つもありました!!
水滴が作り出す不規則なリズムの綺麗な音に、とても癒されます(^_^)
亀も甲羅を干していました。
當麻寺のボタンの花の見ごろは、来週の前半までとのことです。
※※ 4/21(土) 追記 ※※
奈良県の桜井市にある長谷寺でも、ぼたんまつりが開催されています。
4/21現在、咲き始め(三分咲き)とのこと。
ぼたんの鉢植えがもらえるようなので、興味のある方はご確認ください。
5/6までの土日祝だけですが、しゃくなげが綺麗に咲いている室生寺との間で臨時バスも出ているとか。
ちょっとしおれはじめた當麻寺と違い、まだまだ見ごろが続きそうです。