今日もよい日

今日もよい日

ストレスのお薬としてのヨガ。お医者さんたちも、ヨガと瞑想に注目しています。

『正しく恐れる』ために。iPS細胞の山中教授のサイトが素晴らしいので ぜひ見てください。

 

 

昨夜のNHKのニュース番組で、山中教授のインタビュー映像が流れました。

 

 

インタビューの冒頭、桑子アナウンサーが「マスクしたままですみません」とお詫びをしつつ、マスクなしの山中教授に挨拶しました。

 

教授は

 

「本当は私もマスクしたほうがいいと思うんです。でも、できるだけたくさんの人に危機感を感じ取ってほしいのでこのままでいきます」

 

と仰っていました。

 

 

以下、インタビューの中で、山中教授がお話になった内容です

 

 

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・平和な時には気付けないけれど、私たち全員が社会(医療や福祉、学校など)に守られて生きている

 

新型コロナウイルスは、個人への脅威であり、社会への脅威であるから、強い危機感を持っている

 

・私は感染症新型コロナウイルスの専門家ではないけれど、何かしらの形で貢献したい

 

・いろいろ調べているけど、一刻一刻、情報が変わっていて、朝に言っていたことが夕方にはもう違う、ということになっていることがたくさんある

  

・iPSと向き合ってきた経験から、最新の情報を提供したいと思ってサイトを作った

 

・発信するのは勇気がいることだった。周りの人間は反対したけれど、それでも公開している

 

新型コロナウイルスとの闘いは、短距離走ではなく長いマラソンである

 

・いろんな人の仕事や生活に影響があるから、それぞれが対策を考える必要がある 

 

新型コロナウイルスが2週間で終わるのか、それとも1年で終わるのかで対策も変わっていく

 

最低でも1年は一緒にがんばりましょう

 

 ・1年の闘いと言っているが、本音は半年とか1か月で終わってほしい

 

甘く見ていると、ひどいことになり、取り返しがつかない

 

・長期戦になると思っておいたほうがいい

 

・人類がウイルスに試されている。ウイルスとのうまい付き合い方は必ず見つかる

 

・うまく対処すれば、やっつけられないけど、うまくつきあえる

 

・1年後には、季節性インフルエンザと同じくらいの付き合い方になっているといい

 

・すぐそこにある桜は来年も帰ってくるけど、亡くなってしまった人の命は帰ってこない

 

・今は感染が広がっていて、高齢者の命が亡くなることが多い

 

有名な場所に集まるのは、今年は全国的に我慢したほうがいい

 

自分の安全と高齢者の安全、社会の安全を、自分で守ろうという意識を持ちましょう

 

その意識がいろんな人に広がることが大切

 

意識して行動を変えることは誰でもできます

 

 

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こんな感じのことを山中教授はお話になっていました。

 

 

 

情報発信サイト 

 

山中教授がお作りになったサイトがあります。

 

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

 

 

 

インタビューの最後の方におっしゃっていた

 

『桜は帰ってくるけど、人の命は帰らない』は、

 

iPS研究所に勤務されている皆さん向けに書いた「所長便り」の内容でした。

 

 

サイトをじっくりと見ましたが、いろんな側面から新型コロナウイルスについて、知ることができるようになっています。

 

ほぼ毎日更新しているようで、山中先生が『これは大丈夫』と判断された、最新の情報が掲載されています。 

 

難しい論文も噛み砕いて解説してくださっていたり、一目見たらわかるグラフ、動画などもあり、正しく恐れる』ためには本当にありがたいサイトだと思いました。

 

 

 

 

正常性バイアス

 

東日本大震災の後に注目された言葉に

正常性バイアスというものがあります。

 

2018年の西日本豪雨の後にもよく使われていました。

 

 

災害や火事、事故、そして、今起こっている新型コロナウイルス感染流行のような状況にも関わらず「私だけは大丈夫」「まだ大丈夫」と思い込んでしまう心理を指します。

 

地震が起こったら高台に逃げろ」という古くからの言い伝えがある地区に住んでいるのに

『前の地震の時も大丈夫だったから』

『周りの人も避難していない』

と思い込んで、逃げ遅れてしまう、というのが、正常性バイアスのわかりやすい例です。

 

正常性バイアスは、心の過剰反応(パニック)を起こさないためのブレーキの役割があるのですが、非常事態を非常事態であると認識できなくなるという、困った側面もあります。

 

 

昨日のニュースでは、コーラスサークルとスポーツジムに出掛けて、新たに感染した方たちも。

 

『私は大丈夫』という正常性バイアスが働いた状態にあったのかなと思います。

 

自分にとって都合の悪い(=私の楽しみを奪う)情報を、見なかったことにし、この非常時であっても、いつも通りの行動をとってしまったことが、クラスター形成につながってしまいました。

 

 

 

 

他のインストラクターさんから見たら、私は『新型コロナについて心配し過ぎな人』かもしれません(^_^;)

 

 

でも、思うのです。

 

 

健康産業の末席にいる者としての責任は、健康の維持・増進のための働きかけをすること。 

 

 

でもこのご時世です…。 (迷うし、悩みます)

 

 

実際のクラスでは2月のあたまから、そして、このブログでも、みなさんに『慎重であれ』と呼び掛けています。

 

雇われの身ですから、このままいくと、4月からクラスが再開します…。

 

 

  

 

 

山中教授のサイトは、正常性バイアスを吹き飛ばすほどの威力があると思いました。

 

サイトのことを、もっと多くの人が知ってくださったら、と願って記事にしました。

 

 

3月末。今が正念場です。

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