ヘアドネーションも 3回目となりました。
これまで送った髪の毛がお役に立っているといいな(^_^)
今回はこれまでと違う美容院でお願いしました。
ヘアドネーション賛同サロンではないのですが「できますよ」とのことだったので。
ヘアドネーションのときは、切る前のシャンプーはしません。
水分が髪に残っていると、切った毛を保管している間にカビが生えてしまうからです。
1回目、2回目の美容院では、カットする前に冷風のドライヤーをまんべんなく当てて、地肌の汗などの水分をしっかり飛ばしてから、後頭部をてっぺんから2×3ブロックくらいに分けて束ねていました。
そして根本からざっくり切ってくれていたのですが、今回お願いしたところはドライヤーなし、束ねるのもすべて襟足…。
ヘアドネーションのHPを見ると、今は襟足のあたりで切ることになっているようですね。
トップが長く残っていいのかもしれませんが、せっかく、伸ばした分ありったけの髪の毛を送りたいと思っているのに…。
腰近くまであったので長さは合格(^_^)
切り取った後は、希望の髪型など特になかったのでおまかせで(笑)
根元からバシバシ切ってもらった残りの毛で、おさるさんみたいなベリーショートにしようと思っていたのですが、耳の下で切ったおかげで、年相応の落ち着いた感じになりました(^_^)
切り取った毛束は袋に入れて下さって、帰りに手渡されました。
以前は美容院が切った髪を本部に送ってくれていましたが、それも今は、本人が送ることに変わっています。
HPで送り先のページを見たら【和歌山刑務所】の文字が。
HPによると、和歌山刑務所では寄付された髪の毛の仕分け作業が行われています。
長さなど基準を満たさない髪は、カットの練習用に使われるそう。
出所した後、美容院などに就職できるように、職業訓練が行われているようなので、そこで髪の毛がお役に立ったらいいな。
レターパックで送るようにと指示があるので、その通りに。
さようなら私の髪(笑)
ポストに投函して、ヘアドネーションも完了。
毛束、重かったので首や肩も楽に(笑)
首元がスースーしますが、気持ちもすっきり。
よい感じで新しい季節を迎えられそうです(^_^)