今日もよい日

ストレスのお薬としてのヨガ。お医者さんたちも、ヨガと瞑想に注目しています。

【ホットヨガから ジムのヨガへ】の流れがきているのかな…

 

 

ホットヨガしてたけど、やめて ここに来ましたー(^_^;)」という方が、時々、対面のクラスに来られます。

 

 

みなさんおっしゃるのが、

 

 

1. ホットヨガに参加してみて、暑いのが苦手なことに気付いた(入会時の契約の縛りが切れたタイミングで辞めた)

 

2. 入会し長年、楽しく参加していたけど、最近になってクラス後、体調が悪くなるように(家に帰ってもだるくて何もできない)

 

3. 強度の高いクラスができる先生がいなくなり、初心者向けのクラスしかない(物足りない)

 

 

この3つを理由として挙げる方がほとんどです。

 

 

 

それプラス…。

 

 

・室内の暑さを維持するため、換気などのコロナ対策が最小限。感染が怖い。

 

ホットヨガでコロナが流行し始めてから、逆に換気するようになって、全然暑くない。

 →だったらお風呂など設備がきちんと整っているジムで常温ヨガ受けたらいいと気付いてしまった(笑)

 

 

 

ホットヨガからジムのヨガに参加されたいろいろな方からお話を伺って、共通しているワードが

「このウェアでは寒かった(^_^;)」です。

 

ホットヨガに慣れている方は、寒い季節の常温ヨガに参加すると絶対に寒いと思います(^_^;)

 

ウェアで温度調節できるようにしたり、ブランケットがわりにバスタオルを用意するといいと思います。

 

 

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インドの小学校では体育の授業でヨガをするそうです。

 

でも暑い日は中止です。

 

暑さに慣れているインド人であっても、わざわざ暑い日にヨガをしないのです(笑)

 

 

そして、ホットヨガのインストラクターさんの入れ替わりは激しいです。

 

頑張って【ホットヨガインストラクター】の資格を取ったのに、1日に何本もレッスンをこなしているうちに体調を崩して、最終的には辞めてしまうのです。

(それと「課せられる物販のノルマに抵抗を感じる」というお話も。)

 

しかし、ホットヨガ各社ではインストラクターの養成に力を入れているので、誰かが辞めても、新しいインストラクターさんがすぐに補充されます。(使い捨て?)

 

私の知っているインストラクターさんの中にも、体調を理由にホットヨガのクラスを辞めた方が何人もいらっしゃいます。

(汗のかき過ぎからの皮膚障害、大量の水分摂取からの腎機能障害、慢性疲労症候群、耳の不快感など)

 

 

クラスに参加する側の話として「体を気持ちよく動かして、汗がいっぱい出て、爽快感がたまらない!」という感想はよく耳にします。

 

爽快感とご自身の体調を天秤にかけて、爽快感が勝る人は、引き続きホットヨガのクラスに参加されたらいいと思います。

 

 

大事なことは 今のご自身の体に、ちょうどいいのかどうか

 

体調は毎日違いますし、【ちょうどいい】は、季節や加齢によっても変わってきます。

 

最善のヨガに出会えますように。

 

 

おまけ

「ホットヨガ」によるめまい、のぼせ、吐き気、頭痛に注意!−レッスン中だけではなく、レッスン後に体調不良となることも−(発表情報)_国民生活センターwww.kokusen.go.jp

 

私はこんな感じの温度でヨガしたい(笑)

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