記事のタイトルに書いた『ゆっくり 早く』は、順天堂大学の小林弘幸先生がお話になっていたことです。
広島でお勉強してきました② <小林弘幸先生> - 今日もよい日
『動きをゆっくりにして、確実に行うことで、失敗がなくなり、結果的に早く終わる』のだそうです。
月末はやらないといけないことがたくさんです(^_^;)
同時進行であっても、目の前にある1つ1つを丁寧に片づけていくことで、やり直しの必要がなくなります。
やらなければいけないことをリスト化して、優先順位をつけてゆっくり早くこなしていきます。
順調にこなせていると、イレギュラーなあれこれが入ってきても、それほどペースを崩されることはないような気がするので、月末のルーティーンは、可能な限り、早くに手をつけるようにしています。
前の記事
に書いたように、後回しにはしません(笑)
暑さが戻ってきて、夏の疲れを感じている方も多いと思います。
体や心の疲れも、早めに手を打っておくと、手遅れにならずにすみます。
また、夏の疲れが残ったままにしておくと、次の季節の体調に支障をきたします。
疲れをとるための方法に 呼吸法があります。
マスク生活が続いていることで、体が慢性的な酸欠に陥り、疲れやすくなっているのだそうです。
まず、安全な場所を確保します。
そこで、きれいな空気を体の奥まで吸い込むようにしましょう。
そのためにはまずしっかりと息を吐ききります。
吐ききったら、ゆっくりと息を吸います。
横隔膜を広げ、背中に空気が入るようなイメージで、たっぷりときれいな空気を吸い込みます。
ゆっくりと深い呼吸を繰り返しながら『息を吐くたびに体の中の古いものが出ていき、息を吸うたびに体の中が新しいもので満たされていく』というイメージもプラスしてみます。
眠る前にしていただくことでよい眠りにつながります。
よい眠りは疲労回復のいちばんのお薬です。
夜、スマホはなるべく早い時間に手放し、少し暗くした部屋でのんびりと呼吸法やストレッチ。
疲れ、不調がある方はぜひお試し下さい。
暦の上ではもう秋。秋は『ゆったり』がキーワードです。