今日もよい日

ストレスのお薬としてのヨガ。お医者さんたちも、ヨガと瞑想に注目しています。

マスク肌荒れ対策 / NHKあさイチ

 

 

マスク着用の習慣化で

肌荒れを訴える人が増えています。

 

 

 

化粧品会社の研究です。

 

マスク内の温度と湿度を測ってみると…

 

・マスク内の温度が5℃上昇

  外の気温より10℃高い34℃にまで上がった

 

・マスク内の湿度は70~90%

  呼吸のたびに湿度が大きく変動していた

 

・暖かくなるこれからは、

   プラス 汗による蒸れが起こる

 

 

温度湿度の急激の変化は、季節の変わり目みたいな感じ。

    ↓

摩擦もあって角質層がどんどん荒れてくる

    ↓

バリア、保湿機能が落ちる

    ↓

肌荒れが起きてしまう

 

 

マスクの素材によっての違いはなく、ウレタンマスクでも布マスクでも不織布と同じように、温度や湿度が小刻みに変化するので肌荒れにつながる。

 

 

症状別肌荒れ対策

 ※どのタイプも基本は 化粧水と乳液 をつける

 

 

1.乾燥し、頬などが赤くなって炎症を起こしている人

化粧水+乳液+クリームやベースメークでふたをする。

(クリームとベースメークは、肌を刺激から守る役割も)

 

 

2.にきびや吹き出物が悪化している人

化粧水+乳液の後は、クリームやベースメイクはしない(油分の多いものは控える)。

不織布マスクが直接肌に触れないように、内側に柔らかいガーゼなどをはさむ。 

化粧水に浸した布を入れることができる保湿マスクなども販売されているが×。

肌はうるおいが必要だけど、化粧水を長時間当てていると肌がふやけてしまう=肌のバリア機能が低下。

 

 

3.口周りが赤くなり、皮膚炎を起こしている人

化粧水と乳液を油分の少ないものに見直す。

クリームやオイル、ワセリンは避け、水分を補うスキンケア。

保湿ジェルのような美容液タイプがおすすめ。ヒアルロン酸などが入ったものを選ぶ。

 

 

Q&A

 

・10歳の女の子。マスク生活でニキビが。ケアを教えてください。

→子供は、化粧品を使いすぎるのもよくない。油分の少ないジェルタイプの美容液みたいなもので保湿(これがバリアになる)。朝晩は、洗顔せっけんで洗いましょう。

 

・マスクを毎日するようになってから、マスクが擦れる頬骨あたりにシミができてしまいました。対策と予防法を知りたいです。

→マスクの摩擦だけでシミができるというのは考えにくい。もともと肌の弱い人であればありうる。擦れるところにクリームなどを塗ってガード。プロテクトクリームというものも売られているので摩擦から守りましょう。マスクとの境界線に紫外線が当たっていることでシミができていることも考えられるので、パウダーファンデーションなどでUV対策を。

 

 

以上、番組まとめでした(^_^)/

 

 

記事とは無関係ですが、先週、山が雪でまっしろになった日に撮った写真。

生まれて初めて、自分の家に つららが!!(^o^)♪ 

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つらら、1本だけだけど(笑)