今のお師匠さんの前に師事していたヨガの先生が
こんなことをおっしゃっていました。
「心が安定してないと、
バランスのポーズも安定しないよ。」
バランスのポーズが苦手だった私は
『そうだったのね(^_^;)』と納得していました(笑)
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最近のある日のこと。
※ここから不適切な表現が続きますがご容赦下さいm(_ _)m
・お仕事に行くために大阪へ
・電車を降り、改札を出た私
・お仕事の前に銀行に入金しようと、地下街に設置してあるATMの列に並ぶ
・先にいた女性が何件か片づけているみたいなので、待つ間に通帳を取り出してスタンバイ
・左側から【ゴンッ！】というイメージの不快度200％の異臭が
・『んー？』と思い、左を見る
・清潔感ゼロの60代男性（ここから先は ジャージ男とする）の顔が 目の前30cmのところにあった
・『うぎょぐおーー！！』
『きもーーー！』
『なんじゃーーー(>_<)』
（全て心の声）
・実際にはそのジャージ男を見つめるだけ（睨むのはちょっと怖い）
・ジャージ男は首を前後に何度も揺らしている（謝ってる？）
・私の順番が来たのでATMの前に
・胸に掲げていた通帳を開こうとし… 嫌な予感！左を向く！！
・ジャージ男、すぐ左後方にいてATMを覗き込んでいる
・『またかーー！なんで覗き込んでるーーー！(>_<)』
（心の声）
・私、ジャージ男の目を見る
・ジャージ男、首を前後、のち後ろに下がる
・私、チラチラと後ろを気にしながら入金終了
・ぐるっと振り向いてジャージ男の目を見る
・ジャージ男、首を前後
・私、ATMから離れる
・ジャージ男がATMの前に立つのを見届けてから、通帳をバッグの中にしまい歩き出す
・なんとなく後ろを振り返る
・ジャージ男がついてきている！？
・早歩きする
・ジャージ男も早歩き
・『なんなんだよーーーー（泣）』と思いながらすぐ左の出入り口から階段を駆け上がる（ここは地下街）
・ジャージ男ついてこない
・上ってきた階段を下り、そっと様子を窺うと、ジャージ男はATMの方向に戻っていく
・私、安堵(涙)
そんなこんながあり、やや混乱しながらスタジオへ。
・・・バランスのポーズ、全く決まらず(>_<)
ぐらついているその時に冒頭の、先生が教えて下さった言葉、
「心が安定してないと、バランスのポーズも安定しないよ」
を思い出したのでした。
先生のおっしゃるとおりです(>_<)
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【香りの記憶は深く刻まれる】ということを聞いたことがありますが、それは『よい香り限定』というわけではないようで。
これを書いている今でも、あの ものすごく嫌な臭いが鼻の粘膜に存在してるような(>_<)
そして、すでに、その一連の出来事は過去のことなのに、今、心臓がバクバクしています。
----- 以下、心の声 -----
『あの時、「やめてください！」って言えたらよかったのかな』
『いや、物騒な世の中、何されるかわからないから あれでよかったんだよ』
『ホームレスの臭いってあんな感じなのかな』
『っていうか、マスクしてるのにあれだけ臭うとは相当だな…』
『今はソーシャルディスタンスだよっ(>_<)』
『人の通帳やATMを操作している人を覗き込むなんてありえない』
『よくわからない行動をする人がいるんだな』
『汚いジャージ着てたな』
『あの首の前後運動は、張り子のトラみたいだ』
などなど、私の思考はあっちこっちに彷徨い、清潔感ゼロのジャージ男のことで頭の中がいっぱいになります。
おえー(涙)
あ、私はヨガをしているのでした。
ここで、体や呼吸に意識を向けてみると、
ジャージ男だらけだった頭の中からじわっと少しずつ、
ジャージ男に纏わる記憶が薄くなっていきます。
寄せては引いていく波のように。
未熟者なので思考が再び、ジャージ男に引き戻されることもありますが(^_^;)
自分自身のどこか一点に集中する。
そうして、いつの間にか、考えなくなってくる。
そうしたらしめたものです(笑)
うう～…(>_<)
この記事を書いていたら、また ジャージ男のことで頭の中がいっぱいになってきました。
若干、吐き気が(>_<)
この辺でおしまいにしたいと思います。
不適切な表現（清潔感ゼロの臭い男性←言い過ぎではないけど(笑)）があったこと、お詫び致しますm(_ _)m
最後まで読んでいただき
ありがとうございましたm(_ _)m
（たまに心が乱れることがあるのです という記事でした(^_^;)）
松屋のバターチキンカレーでも、ダメージは回復しませんでした(>_<)
噂通りおいしかったけど(笑)
