ちょっと前に記事にした、
クラスで使っている私のティンシャ。
以前お世話になっていたところで
『楽器を浄化することで、音がどう変わるか』
という内容の講座があることを知りました。
案内文の中に
「楽器に気エネルギーを入れる試みをしますので、興味のある方は持ってきてください(金属製のものがおすすめ)」と。
『これは!!(〃'▽'〃)』と思ったので、
2つのティンシャを持って、久し振りにお邪魔してきました。
イベントの主催者さんは、現役のお医者様。
気を診たり、気を扱うことのできる不思議なお医者様です。
「今日、何か持ってこられた人?」という問いかけに
反応したのは3人。
1.おりん(仏壇にあるあれ)
2.ティンシャ(私)
3.バイオリン
浄化の方法は
1.瘴気(マイナスの気)を見て、グッと掴んで、ソロっと持ち上げて抜く
2.入れたいエネルギーを入れる
これ、たくさんの人が見ている前で、行われるのです。ドキドキわくわく。
1.おりん
最初におりんの音を聴きます。
おりんを持ってきた方は、ご自身でも気がわかる方のようで、先生の誘導でマイナスの気を抜きます。(すごい!)
そこでチーンと鳴らしてみると、最初に比べて、音が澄んだ感じになり、さらに音の伸びがよくなってます。
次に先生は
「何か入れたいエネルギーはありますか?」と聞いてくれます。
宇宙から、取り寄せたいエネルギー(癒しとか)を入れたりできるようです。
おりんの持ち主さんは
「天照大御神」とお答えになりました。
先生と持ち主さんは天を見上げて
「あまてらすおおみかみー」と呼んで(?)います。
「降りてきましたね(^_^)」と先生。
あとは、その降りてきたエネルギーを
おりんの中に隙間なく入れていきます。
そしてチーン。
その場の人たち「おおー」
私が感じたのは
音の粒からトゲトゲが取れて、粒は小さくなっちゃったけどまんまるになって、上に上がっていく感じ。
意味不明ですみません(^_^;)
「また変わりましたね。ここにいる人たちが、おりんの音でアマテラスとつながりました(^_^)」
わーお!!
2.ティンシャ(私の番です(笑))
図々しくも2つのティンシャを先生の前に置いて
「私、気は見えないので、先生お願いします(>_<)」と丸投げ(笑)
だって、その方が確実(笑)
まず民族楽器屋さんで選んだ初代ティンシャ。
チーン♪
そののち、マイナスのエネルギーを抜いてから再び
チーン♪
「おー」
音の伸びがよくなったような。
そして『癒しの気』を入れていただきました。
そしてまた チーン♪
音のビビリが小さくなった、と持ち主は思いました(笑)
よい音になり、伸びもよくなり、満足(^_^)
次、5倍の値段(笑)の2代目。
チーン♪
「・・・いい音ですね」と先生。
マイナスのエネルギーを同じように抜いてくださって、再び
チーン♪
もともと音の伸びがとてもよい2代目ですが、
さらに伸び、音のまるみが増し、
優しい広がりがうまれた・・・
と持ち主は感じました(笑)
そして、ここからは予想外の展開。
あとは、癒しの気を入れてもらって、
最高のティンシャに仕上げたかったのですが。
欲張り(笑)
先生は
「このままで(入れなくても)十分です(^_^)」
みたいなことをおっしゃいます(^_^;)
むむー。
さすが先生。
2代目が癒しの気を持っていることを
お見通しのようです。
マイナスの気を抜いてもらっただけで、
最高のティンシャに仕上がりました(笑)
3.バイオリン
バイオリンからマイナスの気を抜くときは、本体のなんとか、という場所と、弓に対して抜いていきます。
マイナスの気を抜いてから、弦をつまびいたり、音を出してみると、音が変わっているような…?
調弦されてなかったのもあって、ちょっとわかりにくかったです。
『金属製のものがおすすめ』とあったのは、音の変化がわかりやすいからなのかな。
講座のメインは別のもの(笑)
この『楽器に気を入れる』のは、
実はおまけみたいなもので。
メインは、プロの音楽家親子(お父さんと娘さん)の演奏を聴くというもの。
しかも、ただの演奏ではなく、ピッチを変えて演奏して、違いを感じるというなかなか体験できないもの。
さらに、先生が楽器(電子ピアノ)に気を入れて、前後の音を比べてみる、ということも。
講義のお話(周波数とか)は若干、都市伝説っぽい内容もありましたが、手作りの動く教材も上手に作って下さっていて、楽しかったです。
そして、癒しの気を入れた電子ピアノは、
音がまろやかで、優しい感じになりました。
演奏している娘さんも
「これ、いつまで効果あるんですか?(^_^)」
みたいなことを質問されていました。
プロの耳だからわかる、微細な違いもあったようです。
あと、演奏者のうち、お父さんの方が、
なぜかディジュリドゥを何本か持ってきていました。
(初心者であまり吹けない様子)
これがディジュリドゥ
最初、音が出てなかったディジュリドゥにも、
先生が気を入れてみます。
入れる前より、入れた後の方が
音が出るようになりました。
そして、心臓の悪い方の背中に
ディジュリドゥの先を向けて音を出します。
何度か『ブォッ、ブォッ』と当てているうちに、
その方は
「楽になりました(^_^)」と
おっしゃっていました。
心の声:私がここで吹けたらなぁ(笑) できるのか!?
というのは、
昔の友人にディジュリドゥ奏者がいて、私はその人から、塩ビ管ディジュを分けてもらい、上手に教えてもらい、練習もして、循環呼吸※をマスターしていたのでした(笑)
※循環呼吸とは
鼻から息を吸うときにも常に口から息を出すことによって、音を途切らせずに続ける奏法のことです
結局、マイディジュを持つところまではいきませんでしたが、借りたディジュでもそれなりに演奏できるようになりました(^_^)v
塩ビ管ディジュはもう手元にありませんが、ディジュに合わせるためのジャンベ(太鼓)は未だに家にあります(笑)
昔、民族楽器&倍音マニアだったのでした(笑)
単発で音を出すだけなら、今でもできます。
たぶん(笑)
閑話休題。
そのディジュリドゥ奏者の友人も
「ディジュの倍音を当てると、痛みや症状が治まることがあるよ」と、
当時言っていたことを思い出しました。
音の持つエネルギーは、目には見えませんが、
確実に体の中に届き、よい作用をするようです。
私のティンシャの音は、とてもよくなったと思います。
今回の講座では、マイナスエネルギーを抜いただけでも、音がずいぶん変わることにびっくりしました。
マイナスエネルギーの抜き方、入れたい気の入れ方がわかったので、自分でもやってみようと思います(^_^)/
ティンシャは浄化され、パワーアップしましたので、みなさんに癒しのエネルギーが届くといいなぁ願っています。
残念なことにzoomでは 違いは伝わらないようで(^_^;)