今日もよい日

ストレスのお薬としてのヨガ。お医者さんたちも、ヨガと瞑想に注目しています。

乾燥する冬に向けて。【富岳】最新のシュミレーション

 

 

スーパーコンピューター【富岳】の

最新のシュミレーション結果が発表されました。

 

文字起こしをしましたが、動画はどちらも1分ちょっとにまとめられています。

 

動画を見ると『うわ~…(-_-;)』と気を引き締めることができるので、ぜひご覧になってください。

 

 

www.kobe-np.co.jp

 

・飲食店で正面の人に話した場合、5%ほどの飛沫が相手に届く

 

・隣の人に向かって話すと25%超の飛沫が相手に届き、正面の5倍超となった

 

・斜め向かいの人には1%台で、正面の4分の1程度だった

 

・多くの人が同時に発声する合唱では、前方への飛沫拡散が強まる。前後左右の間隔を空け、互い違いに配置すると飛沫を直接受けるリスクは下がる。ただ、体温で発生する上昇気流は弱まり、飛沫は直線的に飛びやすくなることがわかった。

 

・合唱で、全員がマウスガードを着けると前への流れが抑えられ、体温による上昇気流でエアロゾルが拡散、間隔の確保などと併せることでリスクが下がる。

 

 

 

www.nikkei.com

 

・咳をした場合、室内の湿度によって結果に違いが出た。

湿度90%→飛沫が机の上などに落下

湿度30%→飛沫が小さくなって拡散

 

・部屋の湿度は70%程度に維持するのが適切

 

・居酒屋やレストランなど「密」になりやすい環境での会話は、隣に座ると正面に比べ、5倍の飛沫を浴びるという結果が出た。斜め向かいだと正面の4分の1で済む

 

 

 

xtech.nikkei.com

(動画はありませんので、記事をお読み下さい)

 

 

3つの記事のまとめ

 

・レストランなどでは隣同士で座ると飛沫感染のリスクが上がるので、斜め向かいに座る

 

・テーブルにはなるべく触らない

 

・乾燥する冬は、湿度が60~70%くらいになるように加湿したほうがいい。

 

換気は重要

 

・マスクを着用することで、鼻や口に入る飛沫数は3分の1程度に減らすことができるが、エアロゾル(微粒子)は顔とマスクの隙間から入ってきて、喉の奥まで届いてしまう。

 

・合唱は千鳥配置&間隔をあけて

 

 

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対面のクラスでは、コロナの流行が始まってからは、足指と足の裏を触ることをやめています。

 

飛沫が下に落ちていて、それを踏んでいるであろう足に触れることが、感染リスクを高くするのではないかと推測したからです。

 

『床に顔が近くなることで、下に落ちている飛沫を吸い込みやすくなってるのでは…』と疑っているので、うつぶせに寝ること(ポーズ)も、取り止めにしています。

 

 

富岳のシュミレーションで、飛沫は下に落ちていくということが科学的に証明され『たぶん無駄じゃなかった~(^_^;)』と少しほっとしています。

 

指回しや、うつぶせで寝るあれこれは、体によい働きをしてくれるので本当は取り入れたいのですが、今回の理化学研究所の発表を見て、やはり、コロナの間はやめておこうと思いました。

 

ご不便をお掛けしますが、何卒よろしくお願い致します。

 

加湿器、売り切れちゃうかもしれませんね

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