今日もよい日

ストレスのお薬としてのヨガ。お医者さんたちも、ヨガと瞑想に注目しています。

やる気が起こらない…。それって「梅雨だる」かもしれません。

 

 

昨日も今日も雨。

 

家の中がひんやりしているので、長袖で過ごしています。

 

風邪をひくのはこんな時なのかなと思ったりしています。

 

 

 

雨降りが続くと、なんとなく身体が重だるく感じる方も多いのではないかと思います。疲れが抜けにくい感じがしたり。

 

その状態を最近では「梅雨だる」と呼ぶようです。

 

 

雨続きだと、おひさまを目にする機会が少なくなり、空もどんよりしていて、うつうつしてしまい、動きたくなくなるというのもあるかもしれません。

 

 

雨が降るときというのは、気圧が低いときです。

 

気圧が低くなると、自律神経のうち、副交感神経が優位に働きっぱなしになります。

 

車でいうと、ずーっとブレーキがかかっている状態。

 

なんとなく眠い、なんとなくだるい、というのは、実はこの副交感神経のなせる技なのです。

 

これが西洋医学な説明(笑)

 

 

東洋医学では「梅雨だる」が起こるのは湿邪(しつじゃ)の影響とされています。

 

【湿気の邪気】が身体に入ってくることで起こるのが湿邪の症状。

 

 

今日は少しひんやりしていますが、夏、気温が高くなって身体が熱いと感じているのに、身体の内側も外側も湿度が高い。

 

外側の湿度の高さのせいで汗が出なくなります。

 

本来、汗と一緒に出て行くはずの余分な水分や老廃物が外に出て行かなくなることで、だるくなるのです。

 

肩こり、頭痛、消化不良(胃もたれ)、めまい、身体のむくみ、便秘、下痢などが湿邪によって引き起こされるとされています。

 

 

梅雨だる解消法

 

1.温かいものを飲んだり食べたりする

2.体を冷やさない(くるぶしも隠れる靴下を)

3.入浴はシャワーだけでなく湯船に浸かる

4.体を動かす(ヨガ いいですよ(^_^)/)

 

  

 

だるいと何かをする気力も起こらず、体を動かすのも億劫。

 

梅雨だるを解消したい方は、上に挙げた4点に気を付けてみてくださいね。

 

 

こちらの記事を元にしています。

もっと詳しく知りたい方は、下の記事をどうぞ(^_^)

 

 

だるい日。広くて青いさわやかな空をイメージしつつ、

体の声に従って、のんびりしましょう(^_^)/

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