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2016年の記事です。
当時、朝のワイドショーでも取り上げられていて
私も見ていました。
そのヨガ行者(ぎょうじゃ)さん、お亡くなりになったのだそうです。
記事の中の
ジャニさんの遺体は、アンバジの町にある彼が創設した小規模な修行施設に移され、弔問に訪れる人々のため2日間保管され、28日に火葬される予定だという。
という一文を見た時に、実在のヨガ行者について書かれた この本を思い出しました。
『あるヨギの自叙伝』という本
スティーブ・ジョブズの愛読書だったそうです
彼の肉体は死後20日に及んでも全く分解の色が見えなかった。(不朽現象)
おしまいのページには
このようにヨガナンダの死後の様子について書かれていました。
このほどお亡くなりになった行者さんは、死後2日で火葬されるとのことですが、もしかしたらこの行者さんにも不朽現象がみられるのかな…と思ったのでした。
2016年に記事が世の中に出た時に、お師匠さんもそれをご覧になっていたようで、講義の時に触れていらっしゃいました。
「私の師匠は100歳まで生きて、そのまた師匠は…(略(笑))」
というお話の後
「インドの防衛研究開発機構(国防省の組織)が、なぜ、この行者のことを調べていると思いますか?」
と私たちに問いかけ、続けて、こうおっしゃいました。
「この先、戦争が起きた時に、自国の兵士を飲まず食わずで働かせるため(=食糧費がかからない)に、ヨガ行者の秘密を科学の目で解いて、それを軍事利用しようとしているのです。」
結局、調査結果は公表されることはなかったようですが、当然でしょう。
科学でも解明できないことが、この世の中にはたくさんあるからです。(『あるヨギの自叙伝』を読んだ人ならわかる(笑))
莫大なお金と頭のよい人を使って調べても、結局、ヨガ行者の不思議(彼らにとっては普通)は解明できなかった。
でも、ちょっと思ったりするのです。
この先、不幸にもインドが他国と戦争を始めた時、インド軍の兵士が、超人的な気力体力で戦う姿を見ることがあったら、それはもしかしたら…。
どうか、秘密が解明されていませんように。