今日もよい日

ストレスのお薬としてのヨガ。お医者さんたちも、ヨガと瞑想に注目しています。

結果もなにも、来てもらわないことには。

 

 

生駒市の芸術会館美楽来さんでの、春の部に続いて2度目の 『3か月全6回の椅子ヨガ講座』が終了しました。

 

 

・1回目と6回目に体力測定(比較)

・宿題をお出しして、家でも実践していただく

 

この2つを行ったことで春の部ではみなさん、測定結果の向上を見ることができました。

 

 

その記憶があったので、油断というか、私はあぐらをかいていたようです…。

 

 

それがタイトルの

 

結果もなにも、来てもらわないことには

 

なのです。

 

 

 

実は、今回終了した秋の部は、出席率が低調に終わりました。

 

6回分の講座代は、事前にいただいていますから、もったいないなぁと思ったりも。

 

 

クラスに来ていただかなければ、ポーズをお伝えできないし、お話を伺うこともできません。

 

宿題をお渡しすることもできません。

 

 

春の部が うまく行き過ぎたのかもしれません。

 

春の部のみなさんが、お休みなく来て下さり、宿題にも熱心に取り組んでくださったことが、体力測定の数値の向上という素晴らしい結果に結びついただけのこと。

 

今回の秋の部ももちろん、熱心に来て、宿題にも取り組まれた方については、よい結果を見せていただきました。

 

 

 

私は『クラスに来て下さるのが当たり前』と思い込んでいました。

 

 

椅子ヨガのクラスは、スポーツクラブの元気なお客様に比べると、少し虚弱であったり、身体のどこかに不自由さを感じていらっしゃる方が多いです。

 

体調不良や、身体の不調に陥るリスクが高めであるということに、目を向けられていませんでした。

 

そして宿題に取り組むだけのモチベーション(メリットとベネフィット)を与えられなかったことも。

 

 

 

期間限定 & 隔週のクラスのむずかしさを知りました。

 

 

今後、こういう形態でクラスをお引き受けするのであれば、欠席者のフォローも含めて、別のやり方も考えないといけないなぁという気付きが、心の痛みとともにあります。

 

 

まだまだだなぁと思います。

 

これからも勉強を続けることと、工夫する気持ち、寄り添う気持ちが必要だと痛感しました。

 

 

ご参加いただいた方、ありがとうございました。

ご自宅でもどうか続けてくださいね。

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