9月の中旬に、大塚国際美術館に行きました。
なぜそちら方面へ旅に出たのかといいますと、実は淡路島にある、イングランドの丘に行きたかったからなのです。
昼の仕事が終わった後に出発して、夕方に淡路島に到着して、泊まったのですが、宿で翌日の行き先を変えた結果の大塚国際美術館だったのでした(^_^;)
とてもすばらしいところだったので、行けてよかったです(^_^)
その結果、イングランドの丘へは行けませんでした。
そもそも、イングランドの丘に行きたかった理由は・・・
うさぎを撫でたかったからです(笑)
これは4年前にイングランドの丘に行った時の写真です。
うさぎを飼いたい!という熱が、しばらく冷めなくて自分でも困りました(笑)
行き先を大塚国際美術館に変えたことでうさぎに会えず。←自分で変更したくせに(笑)
『うさぎを抱っこしたい…』
あれからずっと、うだうだ思っていたので、神戸にある王子動物園に行くことにしました。
うさぎを抱っこできるのは『ふれあいタイム』という決められた時間なのですが、到着したときには1回目が終わった後(^_^;)
園内をぐるーっと歩きます。
アジアゾウです。
写真撮るのを忘れたのですが、すぐ隣にアフリカゾウがいました。
アフリカゾウのでかさは衝撃的でした(笑)
POPによると、この子はシャイなんだそうで(^_^;)
1頭しかいないのです。淋しくないかな。
コアラ舎はにぎやかです。
あかちゃんが1頭いて、とても元気に、もりもり食べてました(^_^)
活発なレッサーパンダでした(^_^)
ネコのコーナーがありました。
ボブキャットです。
かっこいいですが、ガラスが残念です(^_^;)
前足がたくましい(^_^)
『マヌ~ルのゆうべ』そのままだなぁと見ていたら…
ギロッ!!
すみませんっ(^_^;)
金魚と一緒に暮らしているワニ。食べないのかな(笑)
レモン色のヘビ。
艶もあり、すごく綺麗だなあと見惚れてました(笑)
これはフラミンゴの羽。
綺麗な色つながりで(^_^;)
色だけじゃなくて、この見た感じの質感とか、本当に素敵。
こちらは、関西らしさ満載のPOP(笑)
リス舎はからっぽ。廃墟でした(^_^;)
鳥羽水族館のラッコもそうなのですが、全国の動物園や水族館から、次々と生き物が消えていっています。
海外から新しく連れてこようと思っても、野生動物の取引が制限されていたり、輸送費含めて値段が高騰していること、また、国内での繁殖の難しさなどがあり、命あるものですから、年々、個体が減っています。
この王子動物園にも、動物園ではポピュラーと思われるゴリラはいません。
子どもたちも大好きな動物たち。
この日も、2歳くらいから、小学生まで、いろんな団体の子どもたちが王子動物園に来ていました。
楽しそうな子どもたちを見ながら
『この子たちが親世代になるころには、動物園ってどうなっているんだろう』と思ったり。
そんなこんなで、ようやく、午後からのふれあいタイムの時間です!!!
これは飼育係のおねえさんに抱っこされているうさぎ。
順番が来るのを待っている間
『早く抱っこしたい…』という渇望感に身悶えします(笑)
うさぎは骨が薄くて弱く、地面に落下するだけで骨折してしまうのだそうです。
事故防止のために、椅子に腰かけたヒトの膝の上にカゴを乗せて、という形での抱っこです。
優しく撫でることはOKです。
イングランドの丘でもそうでした。
写真は1枚しか撮れませんでした(^_^;)
撫でるのに忙しかったので(笑)
垂れ耳の黒いうさぎです。
そっと触ってみます。
『ふわふわ』という単語で言い尽くせないくらいのふわふわ加減(笑)
儚さすら感じます。
とてもおとなしく、撫でてもじっとしたまま動きません。
横にいる飼育係のおねえさんが、このうさぎの名前とか性格、特徴を教えてくれるのですが、うさぎにうっとりと没入している私の耳にはあまり入ってきませんでした(^_^;)
2~3分撫でることができて、とても幸せな気持ちになりました(^_^)
先日行った、名古屋の東山動物園は嫌になるくらい広かったのですが(笑)、王子動物園はちょうどいい感じでした。
うさぎを抱っこできて大満足(^_^)
王子動物園は、10月3日は入園料が無料なんだそうです(^_^)
※ 毎週水曜日はお休みです。
次は神戸どうぶつ王国に行きたい(笑)