歌舞伎を観に行くようになって、東京へお出かけすることが多くなりました。
私は奈良に住んでいるので、大阪経由で長旅です(^_^;)
ラフな服装で移動し、歌舞伎座では綺麗なお洋服（自分比(笑)）に着替えますから、荷物も多くなります(^_^;)
重い荷物と重い身体(笑)
足は言葉を発しませんが、負担は相当なはずです(笑)
乗り物での移動中、意識して足を動かしたりしますが、足がむくみ、靴はきつくなり、足首やふくらはぎが痛いなあと思うこともあります。
そんな足で歩き回っていたら疲れも倍増。
歌舞伎鑑賞中に居眠りしそうになるかも(^_^;)
何かいい方法がないかなあとネットで検索したところ、検索結果に出てきたのが弾性ストッキングでした。
弾性ストッキングとは
特殊な編み方でつくられていて、圧迫力を備えた医療用ストッキングです。弾性ストッキングを装着すると、足全体が圧迫され続けるため、下肢の静脈のよどみが少なくなり、下肢静脈の血流がよくなります。このため、手術の際に血栓（深部静脈血栓：血液の中にできる血のかたまり）ができるのを防ぐ目的で装着します。下肢静脈瘤やリンパ浮腫の治療を目的とする弾性ストッキングより、弱めの圧迫圧のものが使われます。
（国立がん研究センターHPよりお借りしました）
以前、入院したことがあって、その時に使っていた弾性ストッキングが未だに家にあります。
眠らせたままではもったいないと思い、東京に行くとき、自分の座席に座る前に履き替えてみました。
到着したときの感想は
『ぜんっぜんむくんでない！！！ 足が楽！！！』
もっと早く気付かなかったことを悔やむくらいの、素晴らしい効果です。
昨年の夏、仙台へ飛行機で行った時は履いていなくて、足がむくみました(^_^;)
次回飛行機に乗る時は（当分なさそうですが）弾性ストッキングを持って行きます。
弾性ストッキング、どんなもの？
これです。見た目はちょっとアレです(笑)
つま先に穴が開いています。
この穴。
足が蒸れるのを防止するためだと思ったのですが、締め付け過ぎて足の血流が止まってないか確認するための穴で「モニターホール」という立派なお名前がついていました(笑)
それだけしっかりと締めてくれるのでしょう。
使ってはいけない人というのが載っています。
さすが医療用。
ネットで検索してみたら、税込1620円でした。これはメーカー直送。
全く同じものはamazonには売ってないみたいですが、評価のいいものが見つかりました。
楽天に同じものがありました。
メディキュットがいいと思います(^_^)
海外旅行によく行く人に、弾性ストッキングの効果を興奮してお伝えしたら「知ってるよ(^_^;)」と。
知らなかったのは私だけだったようです(笑)
弾性ストッキングではないけど、メディキュットを使っているそうです。
私は履いたことがないのですが、お値段もそれほど高くなく、黒色ですから普通に履いたとしても、見た目の問題なし(笑)
弾性ストッキング、見られるとちょっと恥ずかしいので(^_^;)
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お値段はこのブログを書いている時点で1138円です！
これは医療用のものの、圧迫圧のデータ。
医療用のものは足首が18～28hPa、ふくらはぎが10～23hPaです。
ネットに紹介されているメディキュットの圧迫圧は足首が29hPa、ふくらはぎが20hPa。
お値段を含めて比べてみても、もしかしたらメディキュットのほうがいいのかも(^_^)
医療用の弾性ストッキングを履くときには、注意点があります。
靴下の足首部分から履き口にかけてのセンターに、点線が書いてあり、すねの骨にまっすぐ沿うように履かなければいけないそうです。
私は病院で買ったので、履き方のコツみたいなものを看護師さんに教わりながら履いたので安心ですが、怖い方はメディキュットがいいかもしれません。
今の時期はエアコンによる足の冷え防止にもいいです。
二時間以上乗り物に乗るときには、忘れずに持っていきたいと思います。
乗り物移動でむくみからの痛みが気になる方、ぜひお試しください(^_^)
次はメディキュットを買います(^_^)/
