ドアーズでは、7/30(火)に椅子ヨガの講座をさせていただきました。
たくさんの方にご参加いただけて、とても嬉しかったです。
ありがとうございました(^_^)
自分の講座だけじゃ、ちょっとね…(笑)
『せっかく旭区まで行くのだから…』と、椅子ヨガの講座の前のコマに1つ、椅子ヨガ後に2つの講座を受講しました(笑)
この日は11時から21時まで、旭区に滞在していたということになります(笑)
参加1: 不調なんてなんのその!自分で出来る楽しい整体術
腰や肩などの困った不調を自分で手軽にケア出来たらいいですよね。簡単で気持ちいいい自宅ケアを、一緒に動いてお伝えします。特にシニア層の方々や、ご家族に伝えたいという方々に喜ばれています。
講座が始まってから分かったのですが、この講座は『自力整体』のクラスだったのです。
私はそれを聞いて『おおー!』と思ったのですが、それには理由があります。
現在、とあるスポーツクラブで、自力整体を担当されている先生が長期でお休みなさっていて、私はそのコマに、ヨガで代行させていただいているのです。
本当は自力整体を受けたいであろうみなさんが、ヨガのクラスに変更になっても来てくださっている…
なので、この講座で自力整体がどんなものか体感し、なにか持って帰れるものがあったらなーという気持ちが湧き『おおー!』だったのでした。
一生懸命お話を聞いて、見学するときはよく見えるような場所に移動したり。
説明通り、私なりに一生懸命動きました。
先生は資料も用意してくださったのですが…。
すみません、私には難解すぎて持って帰れるものは得られませんでした…。
スポーツクラブの自力整体の先生は、いつもどのようにして、たくさんの人に自力整体をお伝えしているのだろう…。ちょっと気になってきました。
参加2: 死から人生を考える『Deathカフェ』旅立ってみる!
死について自由に語る場「Deathカフェ」。〝自分の本当に大切なものって何だろう?〟本講座では、自分が病にかかり、病状が進行し、やがていのちを終えていくという物語を追体験することで「死」を考えます。
若いお坊さんが『死の体験旅行』に連れて行ってくれる講座です。東京では大人気の講座なのだそうです。
普段、私がしているマインドフルネスヨガのクラスでは、来てくださるみなさんそれぞれが、お題に沿って自分の奥深くを探って、それを言語化してくださっています。私はいつも聴く役です。
私もたまには予期せぬお題をもらって(笑)、自分の中を探りたいなあという気楽な気持ちで参加しました。
自己紹介の時間の後、いよいよ死を追体験する旅へ・・・。
20枚のカードに、
・大切な人、大切なもの、大切なこと、大切な場所を4つずつ
・大切な食べ物、忘れたい思い出を2つずつ
書きます。
書き終わったら自分の目の前に広げ、お坊さんのストーリー誘導に合わせて、自分で書いたカードの中から選び、なくしていきます。
最後に残ったものはなにか。
この講座を担当してくれたお坊さんは
「しんどくなったり、ズシン!とくるワークショップです。無理をしないで、途中で抜けてもらっても大丈夫ですよ(^_^)」
とおっしゃっていました。
講座の終わりに、お一人お一人、講座の感想を『漢字一文字』で表し、紙に書いてみんなに向けて解説します。
みなさんそれぞれ、新しい発見や再認識することがあったりして嬉しそうでした。
私はというと…
胃袋がドーンと重くなってしまいました(^_^;) ←1人だけドはまりして、しんどくなってしまった人(笑)
いつもヨガでシャバ・アーサナ(死体のポーズ)をしてるのに、死に対する心の準備は全くできていないようです(笑)
私がマインドフルネスヨガのクラスでしている『お題瞑想』では、初級者向けのお題から上級者向けのお題もあります。
まだ瞑想に慣れてない人に上級者向けのお題について深く考えてもらったら、こういう反応が起こるのだろうなあと、自分の心と身体を持って実感することができたのでよしとします(笑)
参加3:死から人生を考える『Deathカフェ』弔辞をつくる
死について自由に語る場「Deathカフェ」。本講座では、2人1組でインタビューを行い、その内容を元に弔辞を作る「弔事ワーク」を行います。人生を振り返る場となる弔事を通し、いのち・人生について考えます。
ドーンとした重い気持ちから心を切り替えて、今度は弔辞を作る講座です。
今度の先生は、かわいらしい女の子のお坊さんです(^_^)
まず初めに『死のイメージ』というお題で、絵を描きます。
パステルアートという、名前だけは聞いたことがある描き方です。
パステルを紙に載せて、指先でぼかすのですが、これがものすごく面白くて。
それっぽいものができました(笑)
光の中に還っていく魂、みたいな(笑)
そして本題。
参加者は2人一組になります。
何種類かの質問シートが用意されていて、ランダムに配られます。
その質問シートに沿って、相手にインタビューをします。
質問シートはそれと組み合わせた『弔辞シート』があり、いただいた答えをその弔辞シートに当てはめると、立派な弔辞ができるのです。
相手の持っている質問シートと私の手元の質問シートは違うので、お互いにいろいろなことを聞き取りながら、作り上げていきます。
私のお相手になってくださった方が、心がオープンな方で、質問を投げかける時間がとても楽しかったです。
完成した弔辞は、まるでお葬式の場面のように、みんなの前で読み上げます。
初対面の人への弔辞なのですが、質問シートと弔辞シートがとてもよくできているので、自然と気持ちが入っていきます。
出来上がりを見ていると、初対面の相手なのに、まるで昔からとても仲の良かった友達のよう。
大切に読み上げながら、その相手が実際に亡くなってしまったような気がしてきて、少し悲しい気持ちになってしまったり(笑)
また、読んでもらう側になってみると、少しこそばゆかったり(笑)
でも、自分の人生を振り返る感じがして、充実感と、この先 生きていく力がじわじわとみなぎってくるような感覚がありました。
このワークはとてもよかったなーと思います。
身近な人とやってみたい!(^_^)/
そんな気持ちになりました。
こちらのページを見ていただくと、弔辞のワークができるそうです。
ワカゾー流デスカフェ – 死についてカジュアルにしゃべるんデス
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椅子ヨガの講座が終わった後、お隣のお部屋ではバナナの皮のコケ方の講座がまだ開かれていて、ドアがフルオープン(笑)
中から、子供たちのとても楽しそうな笑い声がたくさん聞かれました。
私は3つの講座を受講しましたが、それぞれの講座がとても個性的で濃いものでした。
これらが500円で受講できるというのはすごいなあと、改めて思います。それぞれの講座でお水のペットボトルもらえましたし。
どの先生も全力でした(^_^)
また来年、椅子ヨガの講座をさせていただくことができたら、いろんな講座を受講したいなあと思います。
ドアーズはまだまだ続きます(^_^)/
明日8 /3(土)~8/4(日) からは、場所を変えて開催!
Osaka Metro千日前線・中央線「阿波座駅」8号出口から西へ約150m
・クレオ大阪南
Osaka Metro 谷町線「喜連瓜破駅」 1号出口から北西へ徒歩約5分
いろんな講座を体験してみてくださいねー(^_^)/
すごいオチ。
1つめに参加した整体の講座。
一生懸命動いたのですが、イマイチよくわからなかった、と前述しました。
しかーし!
この日は、総重量13㎏のリュックを背負って、1日中うろうろしていたのですが、翌日の足腰に全く痛みがなかったのです!!!
通常の私なら、腰がズシリと痛むと思うのですが…。
思い出してみると、講座の先生は
「今は実感ないかもしれませんが、実は45分後くらいから効き目がじわじわと出てくるんですよ(^_^)」
とおっしゃっていました。
自力整体、すごーーい!!!
腰痛の本当の辛さを知っている私からしたら、この講座は5000円くらいの価値があるかもしれません(^_^)/
参加してよかったです。
新しい発見を(^_^)/