奈良県の馬見丘陵公園でハナショウブが見頃というニュースを見て気になっていました。
3000平方メートルの菖蒲園には
100品種、3万本の
ハナショウブが植えられています。
私の中のハナショウブのイメージはこの色です。
初めて知ったのですが、ハナショウブには系統があるそうです。
・江戸系
・伊勢系
・肥後系
品種として作り出された場所によって、上の3つに分けられているみたいです。
江戸系の碧玉
江戸系の翠映
肥後系の頼光
『頼光』は七之助さんが歌舞伎でよく演じる綺麗で若いお役です(^_^)
肥後系の流星の滝
伊勢系の春眠
アメリカからピンクフロスト
品種名が書いてある看板を見るのも楽しみのひとつになりました(^_^)
いろいろな色、模様があって、飽きません(^_^)
暑くも寒くもなく、ちょうどいい気候でした。
ベンチに座ってハナショウブをのんびりと眺めながら、その優しい色合いや、花の模様の美しさを見ているうちに、優しい気持ちになっていきました(^_^)
馬見丘陵公園の菖蒲園への行き方
広大な馬見丘陵公園。駐車場の選択を間違えると、とんでもない距離を歩くことになります(^_^;)
この地図で言うと、馬見丘陵公園中央入口から入ります。
交差点の名前は馬見丘陵公園前。駐車場の入り口です。
駐車場は夜の7時以降は完全に閉まってしまいます。
土日の昼間は、満車になっていることが多いです。
早めの時間 または 午後3~4時くらいだとスムーズに入れると思います。
ハナショウブは6月末まで楽しめるということです。
気温も高くなってきました。
熱中症対策の服装と水分補給に気を付けてお出かけください(^_^)
自然の造形美にうっとり。