六本木にあったスヌーピーミュージアムは当初の予定通り、2018年の秋に閉館しました。
2年半の開館中、私は、5期に分かれているうちの1期と5期しか見に行けませんでした。
5期の写真。the finalとあります。
跡地はソニーミュージック六本木ミュージアムになって、現在は乃木坂46の展示イベントが開かれているようです。
(※画像はネットからお借りしました)
スヌーピーミュージアムがグランフロントにやってきました!
閉館後は予想通り、展示物が別の都市を回ることになり、大阪と名古屋で開催されることになりました(^_^)/
名古屋は6/22からです。
で、大阪では 6/16まで 梅田のグランフロント大阪で開催されています。
入場する前にエスカレーターに乗るのですが、これが置いてあるのが見えるので、テンションが上がります(笑)
入るとこんな感じ。
少しずつ変化してきたスヌーピーですが、右から1950年代で、一番左が1990年代のスヌーピーです。
私は1950年代のスヌーピーが好きです(^_^)
スヌーピーのキャラクター設定も変化していて、最初は吠えるだけの普通の四足歩行の犬だったのが、
表情豊かになり、頭の中のセリフが付け加えられるようになりました。
スヌーピーミュージアム展ではスヌーピーの漫画(コミック)が、会場のいろんなところに年代順、テーマ別に配置されていて、読むのがおもしろいです。
英語で書いてありますが、日本語訳もちゃんとありますから大丈夫(笑)
恋多きチャーリー・ブラウン
こちらはエミリー。
スヌーピーのキャラクター診断みたいなものがネット上にあって、以前やってみたら、私はこのエミリーでした。
エミリーは本当に存在しているのかもわからないような、つかみどころのない不思議な女の子なのだそう(笑)
チャーリー・ブラウンはいろんな女の子に恋心を抱くのですが、どれも叶うことがないのです(笑)
高嶺の花を狙わなくても、すぐそばにチャーリー・ブラウンに片思いしている女の子たちがいるんですけどね(笑)
作者シュルツさんのラブレター
初めてこの作品を見たとき、じーんときてしまいました。
奥さん宛のラブレターなのです。
大阪でも展示されていました(^_^)
壁にもおもしろい工夫があります
アルファベットごとに1つ、絵がついています。
これはMのところ。
スヌーピーがチャーリー・ブラウンの『マスク』をかぶって、よく見ると、チャーリー・ブラウンのTシャツまで着ています(笑)
なぜペンギンのように太っているのか。
おもしろい仕掛け
会場内でおもちゃのピアノの音が聴こえてきたら…。
そこは、おもしろい仕掛けの影絵アニメがある場所です(気付かずに通り過ぎちゃう人もいました)。
ピアノの上にいるスヌーピーが…
壁に実際に掛けてある額縁に飛び移ったりします。
かわいらしいアニメです。
何分かあるので、動画を撮っている人がたくさんいました(撮影OKです)。
他にもアニメが繰り返し流れているところが2か所ありました(そこは撮影NG。表示があります)。
六本木ではミニシアターみたいなスペースが2ヶ所あり『ともだちは、みんな、ここにいる』などのアニメーションがエンドレスで上映されていました。
主要なキャラクターが全員登場するのですが、感動して泣いてしまいました(^_^;)
それが見られたら嬉しかったのですが、大阪では違うものが上映されていました。
でも、星空をバックにした、ユーモアがありながらも心がじーんとする作品でした。
こんな絵もありました。
その部屋はこんな感じ。
部屋ごとにテーマがあって、壁の色が違います。
このグレーの部屋でミュージアムはおしまい。
その先はショップです。
猫のファーロン
六本木のSNOOPY MUSEUMで初めてファーロンというキャラクターを知り、一目惚れ。
なんともいえない抱き心地のぬいぐるみ(くたくたファーロン)を買うかショップでさんざん迷って、結局買わず。
何日も考えて『次行ったら買うぞ!』と心に決めて、2回目に行った時は売り切れ(涙)
うめだのスヌーピーフェスティバルや、あべのや奈良の近鉄百貨店でのスヌーピー展、スヌーピーのショップなどあちこちで探しましたが、どこにも売っていませんでした。
ネットでも同じものの販売はなし(涙)
メルカリで探すと、あるにはあるのですが、びっくりするような値段(^_^;)
それが・・・。
大量に売っていました(笑)
お店の人も「今なら空いているので、じっくり見比べて、お気に入りを探してくださいね(^_^)」と。
念願の『くたくたファーロン』を手に入れられる喜びのあまり、『くたくたうさぎ』もいっしょに買ってしまいました(^_^;)
ちなみに『くたくたうさぎ』が登場するのはこれ。
ルーシーか誰かにフリーダという女の子に、うさぎ狩りの狩猟犬として駆り出されスヌーピー。
現地では別行動をとることになったのですが、争い事が嫌いなスヌーピーは、見つけたうさぎたちとなかよくなってしまいます。
うさぎ狩りに行ったのに、帰りは手ぶら、というオチ(笑)
Tシャツを売っているエリアには、こんな鏡もありました。
販売しているかはわかりませんが、スヌーピーが覗き込んでいる鏡です(^_^)
ショップには衣食住、いろいろなものが販売されていて、つい、財布の紐がゆるく(^_^;)
お隣のカフェのテーブルもスヌーピー仕様
スヌーピーミュージアム展に合わせて、会場を出たところにある普通のカフェも、スヌーピーのメニューがあったりして、テーブルもスヌーピー(^_^)
協賛しているカフェが他にも何か所かあって、スタンプラリーの紙を見せて何か注文するとコースターがもらえるそうで。
絵柄は五種類あるのだそうです。
また行きたい(笑)
平日のお昼過ぎに行ったのですが、空いていました。
入り口の注意書きのところに『リュックサックなどはおなか側にしてください』とありまして、混雑時はそうしないといけないようです。
混雑しそうな土日祝は、持ち物は最低限に、身軽にしていったほうがいいのかもしれませんね。
空いているおかげで、漫画もひとつひとつゆっくりと読むことができましたし、展示物をゆっくり見ることができ、写真も撮れました。
ショップのお会計も待ち時間なくスムーズでした(カード払いもできますが、一括払いのみ)。
会場を出てからも、グランフロント内3か所にスタンプラリーの場所も設置されていて、さらに楽しめます。
スタンプラリーのカードは、入場券購入時に手渡され、グランフロント大阪内のショップの割引券にもなっています(^_^)
Panasonicのところでは、天井に設置してある高性能のカメラで、楽しい記念写真も撮れます。
撮ったものは、画像をダウンロードする形なのですが、無料です(撮影当日限り)。
入場料は、平日は1400円、土日祝は1600円です。
※火曜日だけは17時で閉まってしまうので、ご注意下さい。
割引券あります(^_^)
もし街のどこかで、この緑色のスヌーピーの厚紙を見つけたら、ゲットしておきましょう(^_^)/
入場料100円引きになります。
私は、大阪の地下鉄の駅に置いてある、フライヤーなどがいっぱい入っている棚の中で発見しました。
(手元に何枚かありますから、欲しい方はクラスの後に声を掛けて下さいね)
六本木に比べるとコンパクトになって、でも5期分の大事なところがギュッと濃縮されたスヌーピーミュージアム展。
6/16まで開催されています。
私は、もう一回行きたいなあと思っています(^_^)
スヌーピーミュージアム展の場所はわかりにくく、奈良県民の私はどこにあるのか不安に思いながら歩きました(←田舎者(笑))。
グランフロントの一番奥の建物の(北館)、一番奥です(^_^;)
次行くときは、財布の紐は固く締める(笑)