手動瞑想を指導のもとでやってみたい!
山田いずみ先生の京都の椅子ヨガの翌日
今度は『手動瞑想』を教わるために大阪へ。
この蓮の花のイラスト、素敵だなー(^_^)
13:45~17:30とありますがちょっと押して、そして終了後の懇親会(自分の悩みを話し、答えをいただく時間?)が19時過ぎまでありました(^_^;)
始まりの時間がすでにタイムテーブル通りではなく、書かれているとおり『目安』だなあと(笑)
前半のお話は『縁起観について学ぶ』というものでした。
仏教には興味あるけど、仕事の後&前日遠出している私にとっては眠りを誘うお話(^_^;)
でも、ところどころ、私がお師匠さんから学んでいるヨガの聖典と同じことを仰っていました。
びっくりしたのが資料にあった次の文章。(プラユキさんのTwitterからの抜粋)
仏教では一般に「人」と定義されている生命とすべての身体器官を五種類の構成要素に分け「五蘊」と呼んでいる。
解釈(意味合い?)は ちょっと違うけど、ヨガで言う「五蔵説」と同じ「5」つで捉えているなあと。
この部分を目にしたときにちょっと目が覚めました(笑)
手動瞑想を教わりました(^_^)/
Eテレでチラッと見ただけで終わっていた手動瞑想。
チラッと見ただけでもこれだけ興味が湧くのですから、テレビの力ってすごいなあと思います。
わからないことを即検索というクセがついていないので、動画の存在を知りませんでした(^_^;)
こちらがその動画です。
動画でも実践は可能かと思いますが、やはり、先生のところに出向いて教わる方が、断然いいのではないかと、私は思います。
疑問が浮かんだらすぐ質問できますし、他の人たちがどんなところに疑問を持っていて躓いているのかもわかりますから、なんとなく安心します(^_^)
私も
①「何分くらいしたらいいですか?」
②「手動瞑想は先生のオリジナルですか?」
という質問をさせていただきました。
プラユキ師のお答えは
①「30分くらいできたらいいですね(^_^)」
②「私の師匠の師匠が開発したものです(^_^)(というニュアンスだったはず(^_^;) )」
でした。
手動瞑想、絶好調(笑)
マインドフルネス瞑想で教わったボディスキャンが相変わらず苦手(たまに眠ってしまう)なので、ボディスキャンの代わりに手動瞑想を取り入れてみました。
時々、意識が別のところに移ってしまいますが、30分があっという間です。
寝ちゃうよりは断然いいです(笑)
これはいいことを教わりました(^_^)
懇親会
一連のスケジュールが終わった後、懇親会がありました。
新参者の私は懇親会に参加するつもりはありませんでした。
しかし、プラユキさんのお話を聞いたり、瞑想をしてみて考えが少し変わり、参加することにしました。
懇親会では1人1人自己紹介をしました。
Twitterから来ている人もいらっしゃるので『名前はハンドルネームでもOKですよ(^_^)』とプラユキさんが仰ったのが今どきっぽいなあと(笑)
みなさん、
・それぞれお悩みを抱えていて、
・それをなんとかしたい
という気持ちで、この会に来ている方が多いようでした。
常連さんの中には
「手動瞑想を始めたことで悩みが改善した」というお話をされる方もいて、参加している人たちの勇気づけになったんじゃないかなと思います。
私もヨガのお師匠さんのところでも瞑想をしていたのですが、同じようにシェアの時間がありました。
当時のことを思い出してみると
各人のコメントはとても深いんだけど、みんな明るかったなあと思います。
辛い出来事を話しているんだけど、その本人に悲壮感はない。
過去はすでに過去のことと割りきれている。
過去の嫌なことを瞑想の結果として思い出すんだけど、囚われることなく、他人事のように話せる(^_^)
さらに思い出しました。
1年目は、瞑想のシェアタイムに、話しをしながら、感情が乱れて、取り乱したりする人もいたけど、
・ヨガのポーズや呼吸をして、肉体(感覚)に意識を向ける
・記憶のお掃除をする(瞑想)
・瞑想結果をシェアするために、言語化(モヤモヤを整理)する
などを続けていくうちに
次第に、過去のあれこれに対して客観的な態度が養われていく。
客観視(事実に巻き込まれず、距離を置ける)することで、感情の乱れが起こらなくなってくる。
懇親会に参加したことで
ヨガを実践することでもたらされる恩恵に
気づくことができました(^_^)
ヨガもいいですよー(^_^)
実際にやってみて、手動瞑想も、心のおしゃべりや暴走を止めるのにとてもいいツールだと思いました。
今回の瞑想の会は仏教の教えと手動瞑想という2つを教わりました。
東京の瞑想の会ではもっと違うことを、たくさん教えていただけるのかもしれません。
一回参加しただけの私ですが、確信を持って心に浮かんだことがあります。
手動瞑想もいいけど
ヨガってすごい・・・
ヨガには、もっとたやすく、もっとたくさんのアプローチの方法があります。
ヨガにも来てくれたら、何かのお役に立てるのに。
WHOの健康の定義に
「健康とは、病気ではないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが 満たされた状態にあることをいいます。 」
とあります。
私もヨガを学ぶためにあちこちと渡り歩いてきて
今はひとところに落ち着きましたが
ヨガにはいろいろなスタイルがあります。
繊細な心(過去の記憶)にアプローチするには
まず粗雑な肉体から。
今のお師匠さんのところで、身体を動かしたり、聖典を学んだり、瞑想をしてきました。
仲間たちの健康度(WHOが言っているところの)が上がっていることを私は知っています。
もちろん私も。
今回の大阪の瞑想の会で、ヨガのよさを表に出すつもりはありませんでした。
たまたまお隣の席だった方が私に話しかけてくださいまして、ヨガに興味をお持ちだったようなので、少しお話を伺って「ヨガもいいですよ(^_^)」と、おすすめしておきました(^_^)
それまでふわっと行っていた瞑想に、意志を持って取り組むきっかけになった本。この本には2012年に出会いました。とてもわかりやすく、Q&Aの回答も素晴らしいのです。
今回の瞑想の会に参加したことで
これまで取り組んできたあれこれが
『方向としては間違ってなかった』とわかったので
来てよかったなーと思いました。
手動瞑想歴はまだ数日なので、これからも実践していきたいと思います(^_^)
まいにちめいそう!(^_^)/