今朝の奈良はなんと6.6℃。
今シーズンいちばん冷え込んだのではないかと思います。
ニュースでは、東京でも9.8℃で、初めて10℃を下回る朝だと言っていました。
そしてそのニュース番組内で、桜井にある長谷寺(はせでら)の紅葉が全国に向けて中継されていました(^_^)/
「今年の台風で桜の木が折れたことで、本堂からの五重の塔の眺めがよくなったよ!」と控えめに言っていました(笑)
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ちょっと前のお話になるのですが。
久し振りに鍼を打ってもらいました。
その日の私はどんな状態だったかというと…
・お花畑ではしゃいで軽く捻挫し、足首がはまっていない感じがしたまま2週間放置(^_^;)
・風邪を引きそうな感じ(頭がぼーっとする←発熱の前触れ)
・お酒を飲む機会が多かった
・睡眠不足
という感じで、結構しんどかったのでした(^_^;)
お仕事先の施設に鍼をしてくれる治療院がありまして、そこでお世話になることにしました。
先生に今の状態をお話をして、まず足首の調整をしてもらいました。
すねの筋肉が硬くなっているそうで、それが足首を引っ張っていてずれた感じのままになってる、というお話でした。足のあちこちの筋肉を緩めたら、ふわふわしていたのが、かっちりと元の場所に戻った感じになりました(^_^)
次にあおむけのまま、先生が胃というかおなかを手でぐーっと押していきます。
なんか、ものすごく痛くて、うぅー…という声が出ますし、力が入ってしまいます(^_^;)
肝臓がちょっと腫れているのだそうです(^_^;) お酒のせいだな(笑)
押しているうちになんとなく緩んできて、痛みも軽くなっていきました。
先生は手際がとてもいいです。
身体の状態を丁寧に説明しながらも、ささっと進行していきます。
そして、左右の足首、足の甲の人差し指と中指の骨の間、背中、首、手首に鍼を打ってもらいました。
首は風邪のツボ、他に打ってくださったのは、ほぼ肝臓のツボなんだそうです(^_^;)
手首に打ったときだけ、響き(ズーンした痛み)がとても強かったのですが、響きがある=効くんだろうなという思い込みがあるので響き、大歓迎です(笑)
他の場所については、背中に響きがあったほかは、鍼が刺さるときのちくっとした痛みすら感じなかったです。
終わって起き上がってみると、足首もよい感じになっていましたし、風邪っぽさも抜けていました。
重だるい感じもなく、すっきり。
思いつきで、たまたま空いていたからお世話になったのですが、鍼をしてもらってよかったなあと思いました。
鍼が終わった後、再び、大きな荷物を背負って歩いていたのですが、いつもと違うことがものすごくわかります!(笑)
重力がなくなったかのように、身体全体が軽く、弛んだ皮膚(笑)が上にぐいーっと引っ張られている感覚が、全身にあります。
顔のリフトアップした感じが全身にある? うまく表現できない(^_^;)
足首もおさまる場所におさまっているのでしっかりと地面を踏んで歩ける、でも、身体全体が上に上がって全身が喜んでいる感じ。
歩きながらたぶん、にやにやしていたと思います(笑)
鍼歴もまあまあ長いのですが、こんなに劇的な変化を感じたのは初めて。疲れていたのかな(^_^;)
鍼っていいなあとしみじみ思ったのでした(^_^)
ぎっくり腰や首の寝違えにも鍼はとてもよいのですが、酷い症状はなくても、風邪の予防や身体のメンテナンスとして鍼を打ってもらうのもありだと思います(^_^)
もずやん(元 モッピー)です。
国体のためのキャラだったのが、名前も変わり(セサミストリートのピンク色のかわいいあの子と名前がかぶっていた)、ずいぶんとご出世されまして、今では大阪の広報担当の副知事としてあちこちに出没します(笑)