今日もよい日

ストレスのお薬としてのヨガ。お医者さんたちも、ヨガと瞑想に注目しています。

春バテしていませんか?

 

 

夏のような暑さでした(^_^;)

奈良でも25℃を超える最高気温。

 

昨日も今日も、お昼間に仕事道具を持って歩いていると、汗がつつーっと流れまして、でも、帰る時間は肌寒い。

服装で調整するのもなかなかむずかしいなあと思いました。

 

 

春バテ

 

ニュースで『春バテ』をキーワードに特集を組んでいました。

 

新しい環境になることで緊張状態が続いたり、激しい寒暖差に対応しようと無理が続くことから体調を崩す方が多く、それを春バテと呼んでいるのだとか。

 

冷えを感じている人や、体力のない人、冬の間に風邪をよく引いた人が、春バテすることが多いそうです。

 

主な症状として、睡眠に問題が起こる(眠気が抜けなる、不眠、眠りが浅くなる)ことや、疲れやだるさを常に感じたり、イライラ、気分が落ち込んだり、肩こりや首のこりが起こります。

 

春バテをそのままにしておくと、ズルズルと五月病に突入してしまう、なんて怖いことも番組では話していました。

 

 

対処法

 

*適度な運動で体力をつける* 

気分転換にもなりますし、冷え傾向を緩和します。

 

*首を冷やさない*

別の番組で見たのですが、春になると首元を出す服が多くなってきます。首の冷えは、春バテ症状のひとつである肩こり、首こりを引き起こします。

外出のときは、首が冷えないようにストールなどを巻くといいそうです。

目元には、蒸気の出るアイマスクを番組ではおすすめしていました。

目もとや首を温めることで、温かさがじんわりと全身に広がり、頭もリラックスしていきます。

 

*浴槽に浸かる*

ぬるめのお湯(38~40℃)にのんびりと10~20分間ほど浸かります。熱いお湯だと交感神経をますます優位にしてしまうので、春バテの症状がすすんでしまいます。

 

*食事*

温かい食べ物を、よく噛んで食べるといいです。食べ過ぎの予防にもなります。

イライラがあるときは、苦みのある食べ物を摂りましょう。辛味の強いものはイライラを強くします。

暑いからといって、アイスコーヒーやかき氷、アイスクリームなどの冷たい飲食物をたくさん摂っていると身体が冷えてしまい、春バテの症状がなかなか抜けなくなります。

 

 

その不調、 ヨガでリセットできるかもしれません

 

寒暖差や、人間関係、環境の変化などで緊張状態が続く春。自律神経のバランスを崩しがちな季節です。

のんびりスタイルのヨガは、緊張して疲れている身体と心を癒しながら、冷えも緩和し、自律神経のバランスを整えます。

春バテの症状にもいいと思います。

 

一緒にのんびりとヨガをして、春バテにさよならしましょう(^_^)

 

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葉桜の時期になると寂しい気持ちになりますが、花びらと若葉の色のコントラストは美しいなあと思います。