今日もよい日

ストレスのお薬としてのヨガ。お医者さんたちも、ヨガと瞑想に注目しています。

「あなたのことを聞かせてください」

 

 

お師匠さんのところでお勉強したときに、NHKの取材のお話をされていました。

 

その取材をもとにしたニュースがようやくアップされたそうなので、広く知っていただくために、ブログにも書いておこうかなと思います。

 (厚労省のサイトにヨガのエビデンスレポートを発表してくださっている岡先生のインタビューも(^_^))

 

 

要約しますと(NHKのニュースは早く消されることが多いです(^_^;) )

 

 

・ヨガブームとともに、ヨガに参加してケガをする人が増えてきていて、それはインストラクターの不勉強が招いているケースが多い。

 

・インストラクターが学んで、安全対策をきちんとしないとヨガは広まっていかない。

 

・受講する人は、自分のレベルに合ったクラスかどうか見極めることが大事。

 

 

という感じでしょうか。

 

 見極める?

 

『見極める』と言っても、初めてヨガのクラスにきてくださった方は緊張もしているでしょうし、不安もあることでしょう。

 

そんな状態の人に『見極める』ことはむずかしいのではないかと思います。

 

 

ケガのリスク

 

初めて参加する人だと、レッスンが始まったら、とりあえず周りのみんなの真似をしようと頑張ってしまうと思うのです。

 

そういう時にケガのリスクは高まります。

 

せっかく健康になるために来ているのに、ケガをしてしまったら本末転倒です。

 

 

 よかったら 聞かせてください

 

記事にもありますが、どこかに不調があるのであれば、あらかじめインストラクターに、身体や心の状態を伝えたほうがいいです

 

特に、初めて参加するクラスではなおさらです。

 

 

私はクラスの開始時間よりも早くスタジオに入っています。

 

不調があるときや、初めて来てくださった方は、ぜひ話しかけてほしいなあと思います。

 

 

「ヨガ初めての人いますかー?」と声掛けもしています。

 

はずかしがらないで、手を挙げるなり合図などをして、身体や心の様子を私にぜひ教えてください。

 

 

ヨガのポーズには簡単バージョンもたくさんあります。

 

あらかじめ身体の様子をお聞きしていたら、簡単バージョンをこっそりとお伝えすることもできますし、もっと言うと、どうしてもできないポーズ、したくないポーズは、しなくてもいいのです。

 

 

ヨガのクラスに参加したら、ぜひ、あなたのことを聞かせてください(^_^)  

 

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ここ数日、ヒイラギナンテンの花がよい香りを放っています(^_^) 

 

秘密は守ります(^_^)