飛び入りでお餅をつかせてもらったことを
レッスンのときにお話をしたところ、
「筋肉痛になってないんですか(^_^)?」
との質問が。
『よくぞ聞いてくれました、フフフ・・・』 と
実際に言ったのか、心の中で言ったのかは忘れましたが、
その後のお話をここにも書いておきます。
餅つきが終わって
餅つきという不慣れな動きをして、
その後はお片付け(テントの片づけとか、豚汁の寸胴を洗ったりとか)をして、
クタクタになって帰ってきました(^_^;)
こたつでちょっとだけうたた寝しかけていたのですが、
『はっ!』と気付きました。
『このままでは明日、激しい筋肉痛で身体が動かなくなるね(^_^;) 』
眠気の誘惑を振り切り、ストレッチ開始!
まずは一番疲れているなあと感じている、右腕、右肩。
餅つきではよく頑張ってくれた場所です。
触ってみると、筋肉がパンパンに張っています。
これが筋トレ好きの人が言う [パンプアップ] っていうもの?(笑)
張っている場所を伸ばしたり、震わせたり、ねじったり、縮めたり、脱力したり。
右腕、右肩の違和感がなくなってきたころ、
他のところも『こっちもでーす』と主張し始めます。
左腕から肩、首、背中、腰、太ももの後ろと前、おしり、ウエストなどなど・・・。
全身からの声(というか叫び(笑))を聴きながら、
いろいろな動きをします。
動き方は、いちばん気持ちがいいなあという
動き方を探りながらなので、
ちょっとへんてこな動きもあります(笑)
でもそれを続けて、
そのときの気持ちよさを深く感じるようにします。
ひととおりやって、ヨガのクラスの最後にする
シャバアーサナみたいに脱力。
やり忘れているところがないか、くまなく探ります。
と、いつの間にかこたつに潜り込んでいて、
3時間ほど眠りこけました(笑)
起きてからも、使ったところをほぐすべく、
いろいろな動きをちょこちょことしまして、
お風呂の中でも同様に。
朝起きて
全く筋肉痛がない!
なんて奇跡は起こっていませんでしたが(^_^;) 、
ヨガの練習をまじめにした日くらいの、
うっすらとした筋肉痛レベルでおさまっていました(^_^)
クラスでもいつも言っている「身体の声を聴く」。
「聞く」ではなく「聴く」です。
なんとなく自覚なしに耳に入ってくるという感じではなくて、
ちゃんと意識をそちらに向けて聴くということ。
「からだの声をきいてくださーい」と言ってるときは、
ちゃんと身体(の使っている部位)に意識を向けてポーズをしたり、
休んでいることを意識しながら休みます。
マットの上ですることだけがヨガではありません
日常生活の中でも、
忙しいときほど、ちょっとした隙間時間で身体の声を聴く、
または、今している呼吸をじーっと見つめてみる、
あれこれに追い立てられて心を亡くす(=忙しい)ばかりではなく、
ちょっとだけ自分の様子に目を向けて、
自分をいたわるところにつなげていただけたらなぁと、いつも願っています。
餅つき大会のことは、ただの世間話ではなく、
『身体の声を聴く』を日常にも取り入れている
実例だったのでした(^_^)
年末年始にかけて元気に過ごすためにも
その日の疲れは、その日のうちに解消したいものです。
身体の声を聴き、健やかな毎日を!(^_^)/
おみやげ(ごほうび?)にいただいたお餅は、お雑煮になりました。おいしかった(^_^)