私は声を出す仕事をしているので、
風邪はひきたくないなぁと思っています。
でも、移動は電車だし、スタジオ内には大勢の人がいらっしゃって、
風邪の菌はいつだって身近にあります(^_^;)
そんな私の予防法などを書きたいと思います。
マスクをする
電車移動が多いので、なるべくマスクをするようにしています。
空気の乾燥が始まるころには一足早くマスクを装着。
風邪の菌をもらうのを自衛するのと、乾燥した空気がダイレクトにのどに来ない様にする目的です。
手洗い&うがい
いつもクラスでもお伝えしていますが、手洗いとうがいはまめにしています。
電車に乗ったあとや、ごはんを食べる前には、特に気を付けています。
のどに違和感を感じたら、いつもよりも頻度を多くしてうがいをしています。
乾燥したのどの粘膜は、風邪の菌の侵入を簡単に許しますから、のどはいつも潤していたいものです。
首に巻き物をする
首を冷やすとのどにあまりよくないようです。
血圧も上がります。
夏でも、綿のタオル地のマフラーをしています。
電車の中は冷房がよく効いていることがあり、首を冷やさないためにも必須です。
この季節、家の中では、旅館などの持ち帰りタオル(薄い)を
巻いていることも多いです。
人には見られたくないです(笑)
身体を冷やさない
腰回りの冷えを感じる体質のようなので、家の中にいるとき、腰回りには薄手のブランケットを巻きつけてます。
巻きつけた両端はおなかのところで洗濯バサミで留めてます(^_^;)
手首、足首も冷やさないように、それぞれ工夫をしています。
冷えてからだと遅いみたいなので、予防です。
温かいものを食べる
免疫は腸に多く存在しています。
腸を冷やすことは、免疫力を弱めることにつながります。
温かいものを飲んだり食べたりしましょう。
お味噌汁はよく飲みます。
具材はいろいろ。
白菜やキャベツのお味噌汁が好きです。
それからお鍋。
いろんな野菜を入れて、お肉も入れて。
簡単で温まるので冬にはぴったりです。
風邪っぽくなったら
私の風邪は、のどのイガイガや、背中のゾクゾク感から始まることが多いです。
のどの時はうがいと手洗いを頻繁にします。
そして、漢方の葛根湯を急いで飲みます。
大根とはちみつの飲み物もおすすめです(^_^)
[作り方]
1.大根は1cm角に切る
2.大根を器に入れて、はちみつをひたひたになるまで注ぐ
3.ラップをかけて2~3時間ほどそのままに
4.大根がしんなりして上澄みが出てきます。保存する場合は、大根と上澄みを別々にする。
上澄みはそのまま舐めてもいいですし、お湯(65℃以下で)に溶かして飲んでもいいです。
残った大根は、バリバリ食べてしまいます(笑)
子どものころに飲んでいて、
のどが痛かったときもよく効きました。
大根は胃腸の調子を整えるはたらきも。
腸は免疫の集まるところなので、いつも調子を整えておきましょう。
背中のゾクゾク感は、寒邪が背中から入ってきているそうなので、
カイロで温めるようにすると、ゾクゾクが消えて、風邪ひく手前で復活します(笑)
ヨガ
ゆったりとした動きと深い呼吸は、心身共にリラックス状態をもたらし、弱っている免疫力をアップさせます。
呼吸法の前後は、お水でのどを潤しましょう。
いまのスタイルでヨガをするようになってからは、身体の微細な変化に気付けるようになり、風邪をひく手前で対処できるようになりました。
なので、風邪をひくことはほとんどありません。
免疫は風邪だけではなくて、いろいろな病気の予防に重要です。
ヨガをしながら体調を整えていきたいものです。