今日もよい日

ストレスのお薬としてのヨガ。お医者さんたちも、ヨガと瞑想に注目しています。

2月の淡路島。水仙と『さる山』が見頃です(^_^)

 

 

昨日の奈良の最低気温は・・・

 

 

-2.2℃ でした!!(^_^)/

(今朝は0.2℃)

 

今シーズンの奈良の最低気温が-0.2℃でしたから、 一気に2℃も最低気温を更新。

 

 

朝の8時の時点でもまだ氷点下。

 

ずーんと底冷えのする1日でした。

 

 

****************

 

 

また淡路島へ行ってきました。

 

今年度だけで3回も行っています(^_^;)

 

徳島へ渡りましたが、今回は大塚国際美術館は行きませんでした。

 

1日目

 

お昼前に徳島に着きまして『あすたむらんど徳島』へ。(写真なし(笑))

 

http://www.asutamuland.jp/

 

 

 

次に行ったのが、霊山寺というお寺です。

 

お遍路さんのスタート地点なのだそうです。

f:id:nikomakoyoga:20200207204627j:plain

 

人のいないタイミングで、心静かにお参りできました。

 

 

そこから淡路島に戻りました。

 

いつものお宿に泊まりまして、大好きなお刺身などをたらふくいただきました(笑)

(冬は生魚は避けた方がいいとされていますが(^_^;)) 

 

 

2日目

 

朝からがっつりと食べまして(笑)、宿を後にし、灘黒岩水仙郷へ行きました。

 

灘黒岩水仙郷トップページ - 南あわじ市ホームページ

 

ちょうど、その前の週末の朝のNHKニュースで取り上げられていました(^_^)

 

標高608mの諭鶴羽山(ゆづるはさん)系の、海に続く急斜面(傾斜45度)に、海に漂着した水仙の球根を住人が植えたのが始まり。

 

180年くらい前のお話なのだそうです。

 

その後、自然に増えていって、今では500万本にまで増えて、冬の観光名所になっているのだそうです。

 

 

入場料は大人600円。

 

駐車場から見上げた景色です。

(土日祝は駐車場に車を停められないくらい混雑することもあるそうです。バスがいいのかも。)

 

f:id:nikomakoyoga:20200207204649j:plain

 白いてんてんが水仙です

 

 

野生の水仙が咲く急斜面を、スロープを伝いながらてっぺんまで登っていくのです。

 

ふもとには登山用の竹の杖もあります。

 

しかし、途中で断念して下りてくる年齢高めの方も(^_^;)

 

登りが苦手な方は、同じ淡路島の『立川水仙郷』の方がいいかもしれません。

 

平地に展開していますから、車椅子やベビーカーでも見られるそうですし、種類もいろいろあるようです。

 

立川水仙郷 | 水仙の花が咲き競う、冬・初春の淡路島、観光農園

 

 

登り始めてちょうどまんなかくらいで、おちょがんさんが励ましてくれます(笑)

 

ここからてっぺんまでは5分くらいでした。

 

f:id:nikomakoyoga:20200207204729j:plain

 

 

綺麗なお花です。

海からの風が強くて香りはわからず(^_^;)

f:id:nikomakoyoga:20200207204804j:plain

 

 

梅も咲いていました。

f:id:nikomakoyoga:20200207204814j:plain

f:id:nikomakoyoga:20200207204835j:plain

 

 

一部枯れているお花もあり、でもつぼみは見当たらなかったので、ピークを過ぎたのかもしれません。

f:id:nikomakoyoga:20200207204754j:plain

 

 

f:id:nikomakoyoga:20200207204826j:plain

 

 

登ってきたところを見下ろすとこんな感じ。

f:id:nikomakoyoga:20200207204904j:plain

 

 

下りたところでは水仙のお花の販売もあります。

f:id:nikomakoyoga:20200207204918j:plain

 

ふもとからてっぺんの展望台までは普通に歩いたら、10分かからなかったと思います。 (写真撮ってると時間かかります(笑))

 

身体もすっかり温かくなり、すごい景色も見られて、行ってよかったなぁと思いました。

 

 

 

駐車場から出たところに『←さる山』の看板が(笑)

 

どうせ通る道なので行くことにしました。

 

 

さる山到着

f:id:nikomakoyoga:20200207204930j:plain

おさるさんの看板の向こう側にはうっすらと沼島が。

沼島はイザナギイザナミが一番初めに産んだ島(おのころ島)と言われています。

 

 

 

淡路島モンキーセンター

http://monkey-center.com/

 

何度も淡路島に来ているのですが、この施設はノーマークでした。

 

1967年にオープンした施設なのだそうです。

 

 

f:id:nikomakoyoga:20200207204939j:plain

 

またもや登山ですか(笑)

 

 

f:id:nikomakoyoga:20200207204949j:plain

淡路島のサルたちは特別仲がよいのだそうで、その生態を大阪大学などが調べているのだそうです。

 

登っていくと、いきなり毛づくろいをしているなかよしさんを発見(^_^)

 

f:id:nikomakoyoga:20200207204958j:plain

 

この施設は柵などで区切られていなくて、そこかしこにおさるさんたちがくつろいでいます。

 

おさるさんの顔を覗きこんだり、手で触れることは禁止、と書いてあるくらい、ものすごく近くでサルを見ることができるのです。

 

 

野生の鹿やイノシシもいるそうです。

 

f:id:nikomakoyoga:20200207205008j:plain

 

 

なぜここにサルがいるのかの説明など。

今は見頃の時期だそうです。

f:id:nikomakoyoga:20200207205143j:plain

f:id:nikomakoyoga:20200207205153j:plain

 

 

 

夏にあかちゃんが何匹か生まれたそうで、やんちゃでかわいかった(笑)

 

f:id:nikomakoyoga:20200207205112j:plain

 

 

いちばんかわいかったのがこの子(^_^)

f:id:nikomakoyoga:20200207205101j:plain

 

施設の方が「この子は双子の『ぐり』と『ぐら』のどっちかで、おかあさんは『みー』って言います。」と教えてくれました。

 

「こんなにたくさんおさるさんがいるのに、名前わかっちゃうんですか?」と私がびっくりして聞くと、

「まあ、野生なので全部ではないですけど、だいたいはわかりますよ(^_^)」とのこと。

 

私にはどれも同じお顔にしか見えませんでしたが(笑)

 

見分けがつくなんてさすがだなぁ。

 

 

名残惜しいですが、おさるさんたちにさよならを告げて。

 

 

 

淡路島を車で走っていると、道端や山の裾野のあちこちに水仙が咲いています

(来るのは夏ばかりで、これまで気付かなかった(^_^;))

 

 

そして、ふわふわしたこれが、あちこちで飛んでいました。

 

f:id:nikomakoyoga:20200207205120j:plain

 

たんぽぽの綿毛に見えると思いますが、白い毛の長さが5~8cmくらいあるのです。BIG綿毛(笑)

 

だから車で走ってても、ふわふわ飛んでいるのが目についてしまうのです(^_^;)

f:id:nikomakoyoga:20200207211901j:plain

調べるとガガイモか、カズラ系のつる植物のようです。

いくつか拾ったので、どこかに植えて、何が生えてくるのか見届けたいような(笑)

 

 

 

洲本のアルチザンスクエア。

チューリップが綺麗でした(^_^)

f:id:nikomakoyoga:20200207211911j:plain

 

 

 

お騒がせのこれ。

私が行く数日前、新聞に載ってました(^_^;)

f:id:nikomakoyoga:20200207211920j:plain

 

 

 

淡路島には何度か来てますが、いつも夏ばかりで、冬は初めて。

 

星も綺麗ですし、水仙とおさるさんが見られるので、2月に来るのもいいなぁと思いました(^_^)

 

暖冬なのが一番よかった(^_^)