先日、クラスでもお話をしましたが…
私が冬に密かに待ちわび、楽しみにしていること。
それは・・・
氷点下の朝がやってくること(笑)
(寒いのは苦手ですが(笑))
実は今シーズン 、『氷点下の朝』は まだありません(^_^;)
(今朝の奈良の最低気温は0.3℃。)
暦の上では大寒。
そろそろ寒さの底が始まるはず。
引き続き、氷点下の朝が来るのを楽しみにします…(笑)
明日から大寒です
このブログでも、以前は二十四節季ごとに、学んできた養生法を記事にしてきましたが、一巡したら満足してしまいました(笑)
でも、大寒だけは、毎年、時期がくると記事にしてしまいます。
なぜなら、私が寒いのを苦手としていて、
養生により一層力を入れる時期だからです(笑)
東洋医学では季節に合った暮らし方を『養生(養生法)』と呼んでいます。
その時期の養生に気を付けて過ごしていたら、
次にやってくる季節も健やかに過ごすことができます(^_^)
大寒の過ごし方、食べ物、ツボ、お風呂のことなんかも書いています(^_^)
流れみたいなものを書いておきますと、
今日までが小寒、明日からが大寒、2/3(月)が節分、節分の翌日が立春となります。
立春は二十四節季の最初の節季、暦の上では春の始まりです。(めちゃめちゃ寒いですけどね(笑))
がんばらずゆったりと
冬のはじまりにクラスでもお話をしましたが、
東洋医学で冬は『閉蔵の季節』と呼ばれています。
『蔵を閉じて護(まも)る時期』です。
身体の陰と陽を護るのが肝要とされています。
『陰』は日が沈んでから、『陽』は日が昇ってから養われます。
冬の早寝遅起きは、陰と陽を養い、身体を護ります。
いつもより少し早く寝て、
おひさまが昇ってから起きる
というのがこの時期に合った眠り方です。
(この時期の日の出の時刻は朝7時ごろです)
眠っているときの保温にも努めましょう。
頭や首をあったかくすると、ぐっすりと眠れます(^_^)
また、陽を養うのに日光浴もいいですから、おひさまの出ている冬の日は、あったかい服装でお散歩に出かけるのもいいです(^_^)
冬は、気持ちも守りに入ったほうがよい時期です。
・新しいものにチャレンジする
・欲張る
・強い意志をあらわしたり、強い気持ちで言葉を出す
というのはなるべく避けます。
それらは次にやってくる春にとっておきます(笑)
冬はがんばらず、ゆったりとした気持ちで過ごすようにしましょう(^_^)
昨年の記事に書いた、せんねん灸のお店で買った『よもぎのおふろ』。
よもぎ100%の入浴剤。あったまります(〃'▽'〃)