鳥羽水族館に行きました。
実は15年くらい前にも平日に来たことがあるのですが、閑散としていて、ほぼ貸し切りでした(^_^;)
今ではすっかり人気の施設のようで、平日なのにどの展示も人だらけでした(^_^)
タコの吸盤に指を吸われるという体験もできたり(笑)、動物やお魚と触れ合えたり、展示の仕方にも様々な工夫がなされていて、進化したなあと思いました(^_^)
ちょうどペンギンのお散歩タイムでした(^_^)
カワウソが死んだふりをしています(笑) ←寝ているだけです(笑)
ゴマちゃんです。
ラッコです。
1994(平成6)年当時、日本に 122頭 いた
ラッコですが、2019(令和元)年6月現在、
もう 8頭 しかいないのだそうです。
大阪の海遊館にいたラッコも、すでに天国へ…。
・繁殖が難しい
・主な生息地であるアメリカから輸入できなくなった
・日本国内のラッコの少子高齢化
などが原因で個体数が激減しているそうです。
飼育員さんととても仲良しで、ほのぼのしました(^_^)
恐竜ってこんな感じだったのかなあと思いました。
アシカは本当に賢いですね(^_^)/
綺麗な色のエビたち…
6月にイロワケイルカの赤ちゃんが生まれたのだそうです(^_^)/
おかあさんと赤ちゃんは、時々離れますが、ほぼぴったりとくっついて泳いでいました。
イロワケイルカを日本で飼育しているのはここ『鳥羽水族館』と『仙台うみの杜水族館』の二か所だけ なんですって。
ドクターフィッシュ。
温泉施設では500円払って、古い角質を食べてもらうのですが、ここなら時間無制限、そして無料で食べてもらえます(笑)
たくさんのドクターフィッシュが、いろんな人の指に喰らいついていました(笑)
足を浸けるのは禁止です(笑)
私がいちばん長い時間見つめていたのは、スナドリネコ。
気高くて美しくて、しなやか。
スナドリネコは『砂をとるネコ』ではないそうです。
漢字で書くと「漁り猫(すなどりねこ)」。
『魚を漁る(すなどる)ネコ』なんだそうで、ネコなのに泳ぎが上手で、野生では魚やザリガニを捕まえたり、時には子羊や子犬を襲って食べるのだそうです。
かっこいいなぁ…。
とても楽しい鳥羽水族館、希少な生物もいろいろ。
ジュゴンも日本で見られるのはここだけです。
世界でも4か所の水族館でしか見られません。
飼育員さんたちの、生き物たちへの愛情深さを感じる場面もたくさんありました。
『前行ったけど面白くなかったなー』と思っている方!!
私もそう思っていたのですが、今回行ってみたら、
『また行きたい!(^_^)/』と思えるような水族館に変身していました。
特別な特急、しまかぜでおでかけするのもいいですよ(^_^)/