松尾寺について
松尾寺(まつおでら)は奈良県の大和郡山市の松尾山の中腹にある真言宗のお寺です。
日本最古の厄除け霊場とされ、建立されたのは西暦718年なんだとか。
そんな松尾寺に、私はたまにおじゃまします。
高台にあって景色がいいですし、なにより境内全体に、何とも言えない気持ちよさがあるのです。つい長居しちゃいます(笑)
時期を選べば、綺麗なお花を見ることができます。
まずは昨年の6月の記事を。
この記事では、バラが見たくて6月に行ったところ、バラのお祭りは5月中の開催、間に合わなかったという失態について書きました(笑)
「今年こそは!!」と、5月の朝に行ってきました。
まずは入り口の湧水からお水をいただきました。
これはルーティーンみたいなもの(笑)
甘くておいしいお水。奈良県が指定する『やまとの水』にも選ばれています。
本殿の横のたくさんの鉢はカサブランカ(ユリ)です。
昨年も同じように鉢があって『6月になったら見に来よう』と思っていたのに、行くのを忘れていました(^_^;)
長い階段を上がった先にある松尾寺神社にもお参り。
いつも感じるのが、高台からの景色がいいことと、風が通って気持ちがいいこと(^_^)
ここからはバラの写真です
紫色のバラ。香りはキリッとシャープな感じ(^_^)
自然が作り出す美しいグラデーションが大好きです。
ミルクを思わせるバラ(笑)
私のカメラでは見たままの鮮やかな赤にはなりません(^_^;)
クマみたいだなあと(笑)
なぜかイチゴ。
お寺の方に伺ったら「昔、このあたりでイチゴ作ってて、全部抜いたんですけどね。今ではカラスの食べ物です。」とのことでした(^_^)
バラの棚です。赤、白、黄色、ピンク、大きさも形もさまざま。
風が強い日でしたが、お花に近づかなくてもバラの香りがよくわかりました。
それだけ強く香りを放っているのかな。
バラの香りに包まれて、ちょっと高貴な気分にも(笑)
バラの香りには、
・鎮静、安眠
・ストレスを低減させる
・記憶力アップ
・美肌
などの効果があることが証明されているそうです。
バラが見られるのは6月2日(日)までです。
バラを堪能して帰ろうと思った時にこれが目に入りました。
無料!?(笑)
つづく(笑)