菊之助さんが大阪に(^_^)
7月3日(水)~27日(土)まで、大阪の松竹座で七月大歌舞伎があります。
菊之助さんと仁左衛門さんがお出になるようなので、行こうかなあと思っていました。
菊之助さんは下町ロケット絡みでバラエティ番組にも多く出演なさっていましたから、そこから歌舞伎を観てみようかなあという人もいらっしゃると思います(^_^)
歌舞伎4年生の私は中村屋兄弟の演目ばかり観ているので、菊之助さんの歌舞伎を観たのは、たぶんマハーバーラタの時だけです。
菊之助さんが大阪に来るのもめずらしいのではないかと思います。
お得なプランが出ています(^_^)
今朝の新聞の折り込みチラシに、お得なプランが出ていました。
それぞれを普通に買うと松竹座の一等席は17,000円、ホテルのランチは3,000円前後。合わせると20,000円くらいになります。
現地集合/現地解散のこのプランだと12,980円ですから、7,000円くらいお得です(^_^)/
(チケットの本当の値段って(^_^;) )
ランチ会場のホテル日航大阪から松竹座までは徒歩10分弱(650m)。
心斎橋筋商店街を通ったら、雨降りの日でも濡れずに移動できます。
ホテル日航大阪セリーナ
おととしの5月、中村屋兄弟と猿之助さんが松竹座に来ていたので観に行きました。
大阪松竹座「五月花形歌舞伎」初日、猿之助、勘九郎、七之助が見せた意気込み | 歌舞伎美人(かぶきびと)
この記事、なかなかいいので、ぜひ読んでみてください(^_^)
この公演、何度も観に行ったのですが、そのうちの1回、別の旅行会社でしたが、セリーナの昼食+夜の一等席のプランを利用しました。
指定された時間に日航ホテルのロビーに行くと、スタッフさんがいらっしゃって、歌舞伎のチケットを渡されます。
席は選べませんが、その時は前から3列目の中央でした。
勘九郎さんの、本水を使う演目(怪談乳房榎)がありましたが、水はかかりませんでした(笑)
チケットを受け取ったら、セリーナに入り、ビュッフェランチのスタートです。
今回のプランと同じく、遅めのランチスタートでしたから、それほど混雑はしていませんでした。
ライブキッチンではローストビーフを出してくれたり、茹でたてのパスタがありました。
焼き立てのパンの種類もいっぱいありまして、普段はあまりパンを食べないのですが、おいしくいただきました(^_^)
いつもはチープなお値段の食べ放題ばかり行っている私なので、ホテルビュッフェのデザートの豪華さにびっくりしつつも、おなかに詰め込めるだけ詰めた記憶があります(笑)
とにかく美味しかったです(^_^)
松竹座近くには観光名所もあります(^_^)
退席の時間は自由なので、さっさとランチを終えて、例えば、松竹座からもほど近い法善寺横丁に行ったりするのもいいと思います。(私は閉店間際の15時前まで食べ続けました(笑))
私が気になっているのは、いつも前を通り過ぎるだけの、ここです。
浮世絵にご興味のある方はぜひ(^_^)
昼の部も観たいなあ
歌舞伎は、昼と夜では違う演目が上演されるのがほとんどなので、別々にチケットを取る必要があります。
実は、七月は昼の部の方が面白そうと思っていて(笑)
1日で昼夜両方見られたらいいのですが、昼の部の終了が14時過ぎになるでしょうから、このプラン(13:45集合)では難しいのです。
奈良県民の私は大阪にはいつでも行けますから、昼の部は別の日に普通にチケットを取って、夜の部(16時半開演)はこのプランで観に行こうかなあと思っています。
「松竹座に遠征して一等席で観るよ!」という方は、プラン利用で浮く7,000円で一泊することにして、一日目は移動+ランチ+夜の部、二日目は昼の部を見たり、大阪観光を楽しんでみてはいかがでしょうか(^_^) ←おせっかい(笑)