記事のタイトル
ひらがなで書くと
『ふじいでらのふじいでらでふじまつり』
なのです(笑)
大阪の藤井寺市にある葛井寺(くずいでら、ではありません)で藤まつりが始まりました。
看板にあるとおり、商店街の脇から入ることのできる門は閉められていて、藤まつり期間中は南側から入ります。
先週の写真です。
先週おじゃました時は、桜が咲いていましたが、
もうすっかり花はなくなっていました。
ここからは数日前の写真です。
南側の門の手前には、遅咲きの種類の桜がまだ綺麗に咲いています(^_^)
葛井寺のHPでは、藤の花の見ごろを教えてくれています。
南門から入ると、こんな景色に出会えます(^_^)
綺麗な藤が咲いていました。
文字通り藤色なのですが、見ているとなんだか、心がほっとします。
近くに行くと、とてもよい香りがします。
藤の花の香りには抗酸化作用があるのだとか。
白色の藤の花もあります。
白い花からは少しキリッとした爽やかな香りがします。
ピンク色の藤も綺麗です。
桜と藤の競演(^_^)
藤の花の開花は4月中旬から下旬の予定です
境内でみなさまの福徳円満と藤の花の開花を祝い藤まつりが開催されます。街中とは思えない静けさと神々しさを体全身で感じていただくことができます。 お寺の一歩外と中ではまさに異空間となります。
期間中は西門と東門は閉鎖され南大門からにみ入山が可能となりますので、ご注意ください。
開催期間:4月中旬〜5月初め頃(開花の間開催しております)
藤育成協力金にもご協力ください。
(HPより)
藤井寺駅は大阪市内からも意外と近くて、阿部野橋駅(天王寺)から近鉄電車で12分ほど。
屋根付き商店街もあるので、雨降りの日でも、駅からあまり濡れずに行けると思います。
おまけ
藤まつり期間中も、かぐや姫を迎えにくる天人たち(阿弥陀二十五菩薩)を拝むことができます。 (拝観料300円。時間は9~16時です。)
よいお寺でした(^_^)