ある日、空いた電車に乗っていたら、お向かいの席の女性がスマホを操作していました。
見た感じ、50代くらいかな…。
カバンも服もオシャレで、お肌も綺麗、素敵な女性でした(^_^)
ただ残念なことが一点だけ。
それは、
眉間に刻まれた縦線…
スマホの画面を見る時に、眉間に深い縦線ができて、それがもう定着しているのか、スマホを凝視していないときにも縦線が残ったままなのです。
普通にしていても表情に険しさが漂います…。
素敵な女性なのに、もったいないなあ…。
顔から遠い位置でスマホを見ていたので、たぶん老眼なのでは…。
だったら、老眼鏡を持ち歩いたら解決するんじゃないのかなと、単純な私は思ったのでした。
老眼と老眼鏡にについて
老眼は早い人だと40歳くらいから始まるそうです。
老眼が始まり、小さな字の新聞やスマホが見辛くなったというお話も聞きます。
そんな人のためにあるのが [老眼鏡]。
ものを見る時の目のピント調節のお手伝いをしてくれます。
最近では、持ち歩きラクラクな薄型、デザインもオシャレなものも売っています。
でも、電車で見掛けた素敵な女性は使っていない。
たまたま忘れただけならいいけど、刻み込まれた眉間のシワは『そうじゃなないよ』と言っているような(^_^;)
『[老眼鏡]という言葉が気に入らなくて、使っていないのかもしれない…。』
私は電車の中で思いました。
調べてみると、言い換えの名前があるようですが…
・[シニアグラス] →シニアというのに抵抗ある!
・[リーディンググラス] →長い!
という声があがっているのだとか(^_^;)
[老眼鏡]という名前のせいで抵抗感を持ち、それを使わずにいることで、目の疲れが酷くなったり、眉間にくっきりとしたシワが定着しているとしたら…。
オシャレな老眼鏡もあるのに使わないのは、とても もったいないなあと思うのです。
もしかしたら、かけることでクラクラしたりするのかな。
老眼鏡の名前を考えてみる
どんな名前がいいかなあ、と電車の中でも考えたのですが、思いついたのは似たり寄ったり(^_^;)
『瞑想が習慣化したら創造力がつきます』とマインドフルネスの本にも書いてあるのですが、私はまだまだだと、この一件で気付くことができました(^_^;)
私の考えた名前を発表します…。
おとなめがね。
カタカナでもいいです。
オトナメガネ。
おとなグラス。オトナグラス。
読めるメガネ。
ヨメルグラス。
読みメガネ。
ヨミグラス。
読メガネ ←よめがね、と読みます(笑)
小さい字で書いたのは、イマイチかなという自信のなさの現れです(笑)
私も含めて、まだ使っていない人でも、老眼鏡を使う日はそのうちやって来ます。
名前が『老眼鏡』ではなくて、例えば『おとなめがね』だったら、どうですか?
何かの書類に記入するときに、
1.「あー、今日、老眼鏡 忘れちゃって、字が読めないなあ。」
2.「あー、今日、おとなめがね 忘れちゃって、字が読めないなあ。」
こんな感じです。そんなに違いはない?(^_^;)
電車で見掛けた素敵な女性に『もったいないから[おとなめがね]を使ってほしい!』と、おせっかいにも心の中で思ったのでした。
素敵な女性が選ぶ眼鏡は、きっと素敵なものでしょうから(^_^)
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私はこだわりがあまりないので『老眼鏡』という名前でも、便利ならばこの先受け入れますが(笑)
私の顔には、笑いジワは歓迎しますが、眉間の縦線は遠慮したいので(^_^;)
どんな名前がいいと思いますか?