受講していたマインドフルネス瞑想の講座の最終日に [手紙を書く] という時間がありました。
[未来の私] に宛てて [講座を修了したばかりの私] が伝えたいことを書くというものです。
その手紙が、12月もおしまいに近い日に届いたのでした。
何を書いたのかすっかり忘れていて、もっと言うと、手紙を書いたことすら忘れていたのでした(^_^;)
どきどきしながら封を開けます。
・お疲れ様でした
・一緒に受講した仲間とも会えなくなって寂しくなるかも
・もっとコミュニケーションをとったほうがよかったと現段階では思っているので、どこかでまた、何かのお勉強をすることがあったら、積極的にコミュニケーションを取りにいくようにしましょう
・瞑想を続けて自分を見つめることで自分のことがわかるようになると、今度は人のことが知りたくなると思う
・それがヨガのクラスに来てくださる人たちへの興味につながって、コミュニケーションを取りたくなるはず
・来てくださる人にとって、居心地のよいクラスづくりにつながるのではないか
というようなことが、手紙には書いてありました。
なんばパークスの外ヨガのイベントの前に書いた手紙だったので、イベントについての不安なども書いてあったのですが、それはすべて杞憂でした(^_^)
『そっか、修了したとき(今年の春)の私はこんなことを考え、感じていたんだなあ』という振り返りになりました。
これもまた、ひとつの瞑想です。
手紙の一番最後に
「私が成長していますように」
という一文が。
瞑想に関して言えば、講座で学んだことで、取り組む瞑想の種類が増えました。
飲食店に例えると、提供できるメニューが増えた感じ。
それと、もっと深く感じ取っていくということもできるようになりました。
未だに苦手意識を持ち続けている種類の瞑想もあるのですが、まあ成長できたのかなあと思ったりしています。
未来の自分宛てに手紙を書き、忘れたころに届く。
初めての経験でしたが、これはなかなかいいものです。
何かが起こったときや何かの節目に、未来の自分に宛てて手紙を書いてみるのもいいと思いました。
講座を修了したときに書いた記事です。私はみんなで打ち上げしたがっていたみたいです(笑)
今日の私は、昨日の私より成長してる?