前回の記事に書いた、おふさ観音の秋のバラ祭り。
NHKの奈良放送局と大阪放送局のニュースで取り上げられていました(^_^)
「一部が 見頃を迎えています。」とキャスターさん。
そうかー、やっぱり、行くのがちょっと早かったんだなあ(^_^;)
霜降
今日は二十四節季の霜降(そうこう)です。
字を見ると、霜の降りそうな感じがしますが、実際に大阪で霜が降りるのは12月に入ってから(昨年の記事にも書きました)。
こちらは昨年の霜降の記事です。
二十四節季は季節を先取りしている感じがあります。
次の節目である 立冬(11/8)は、暦の上では冬の始まりとされています。
つまり、霜降は晩秋にあたるということです。
この時期は、一雨ごとに気温が1度下がるとも言われています。
今日は雨の予報。
そして、空気がひやっとする朝です。
身体を冷やさないように心掛けたいものです。
霜降の過ごし方
空気の乾燥を感じませんか?
朝起きてのどがひりひりすることも(^_^;)
今朝は13.8℃ありましたが、奈良の朝の最低気温も10℃を下回る日もちらほら。
乾燥と、急激な気温の変化で、風邪をひきやすくなる時期です。
ヨガのクラスで繰り返し練習しているように、身体にきちんと意識を向けましょう。
ひやっとするときは何か羽織るなど、こまめに衣服を調整しながら、少しずつ寒さに慣れていくことが大切だと思います。
また空気の乾燥がすすむことで、のどの違和感だけではなくて、お肌がカサカサしたり、便が乾燥して便秘がちになったりもします。
のどの違和感にはうがいを。
お肌(皮膚)の乾燥には保湿クリームなどでお手入れを。
便秘には、この時期の旬の食べ物を摂り、身体の中からうるおうようにして、腸の調子を上げて行きましょう。
腸の調子がいいと、免疫力もしっかりしたままでいられます。
霜降の食べ物
東洋医学では、白い食べ物が乾燥から身体を守ってくれるとされています。
長芋、れんこん、ゆり根、銀杏、白ごま、白キクラゲ、はちみつ、大根などが白食べ物です。
私も大好きな、いもくりなんきん(芋、栗、かぼちゃ) もこの時期の身体によい食べ物です。(かぼちゃの旬は過ぎていますが(^_^;) )
柿や梨も出回っています。旬のものは間違いないです(^_^)
稲刈りが始まっています
家の近くの田んぼでも、稲の収穫が始まっています(^_^)
獲れたばかりのおいしい新米をよーーーく噛んで食べると、お米の甘みやうまみを感じられますから、満足感や幸せ感を得られます。満腹感ももれなくセットでついてきます(笑)
そして、よく噛むことは唾液(消化酵素)と食べ物をよく混ぜてから胃へ送っていきますから、胃腸にもやさしいです。
マインドフルネス瞑想にも食べる瞑想というのがあります。
よく噛みながら、普段あまり感じとっていない感覚に意識を向けます(^_^)
噛むことは脳への血流をよくするので認知症予防によく、がんの発生を防ぐという説もあります。
健康長寿のためにも、秋のおいしいものをよく噛んで食べましょう。
こちらに詳しく書いてあります
新米、早く出回らないかなー(^_^)
象印食堂(なんばスカイオ)でお米を食べてみたいなー(^_^)/