昨年、インターネットの記事で見つけた
ダイソーのインスタントコンロ。
100円ではなく、300円の商品です。
マッチと食材があれば、あとは324円(税込)でバーベキューができるのです。
バーベキューを気軽にするにはいいなあと思い、昨年買いに行ったのですが、すでに秋だったこともあり、どこにもありませんでした(^_^;)
そして今年。
先日、ダイソーに出掛けたときに、そのコンロを見つけたので、迷わず買いました(笑)
黒滝村と天川村に出掛けることになったときに『そうだ、河原でお肉を焼いて食べられたらうれしいなぁ』と思ったので、お肉屋さんでタンをたくさんとハラミ少々を買い、コンロとともに出掛けました(笑)
黒滝村の居心地のよさそうな河原でバーベキュー開始です。
パッケージを開けるとこんな感じ。
網と炭と着火剤(茶色の薄紙)がセットになっていて、金属製のスタンドも付属です。
燃焼時間1時間と外箱には書いてありましたが、「臭い煙と火が出ますから、落ち着くまで10~15分待ってね」と内側(買う時には見えない(笑))に書いてあります(^_^;)
うっかり はしっこから点火してしまいました(^_^;)
真ん中に点火するとよかったなあと後から思いました(笑)
火起こしなど不慣れなために、この簡単コンロを買ったのですが、これを使ってもなおうまくできず、新聞紙を小枝みたいにして、網の隙間から差し込んだりして、やっと炭にまで火が回りました(^_^;)
一度炭に火が入れば、後はお肉をガンガンと焼くだけです!(^_^)/
しかし、このコンロ、それほど面積が広くないですし(27cm×22cm)、炭がはしっこまでびっしり入っているわけではないので、焼ける面積に限りがあります。
1~2人でこのコンロひとつ、大人数だといくつか用意した方がいいかもしれません。
いつのまにか炭が絶好調になり、タンはおいしく焼け、どんどん食べることができましたが、ハラミは厚みがあるので、焼けるまでにちょっと時間がかかりました。
燃焼の手助けにと、新聞紙を小枝みたいにして突っ込んだりしていたので、ハラミに新聞紙の燃えかすがトッピングされたりも(笑)
(食べるのに興奮してて、写真はありません(笑))
お肉食べ終わりまして、まだ炭も熱かったので、持っていったおにぎりを焼いて食べました(^_^)/
そしてデザートに・・・。
焼きパイナップル でーす!!(^_^)/
カットしたものを買っていったのでした。
シュラスコを食べに行くと、焼きパイナップルは何度もおかわりをする私(笑)
炭火のコンロで焼くパイナップルは格別!
かぶりつくと、溢れるパイナップル果汁が、足元にぼとぼとと落ちて行きます。
焼くことですっぱさは和らぎ、甘みが濃厚になります。(しあわせ)
パイナップルのパパインという成分は、お肉などの消化を助けてくれる消化酵素です。
ハンバーグの上に乗っていたり、酢豚にこっそり混ざったりしていますが、あれはかさ増しではなくて、身体に優しい配慮なのです(笑)
パイナップルには、甘み(エネルギーを補うはたらき)と酸味(収れん作用=汗の出過ぎを抑えるはたらき)がありますので、夏の疲れにぴったりな食材なのです。
バーベキューをされるときに、デザートとして持って行ってみてくださいね。
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◎おぼえがき◎
[あるといいもの]
・新聞紙(万が一のため(笑))
・マッチやチャッカマン(普通のライターだと手が熱いです(^_^;) )
・うちわ
[気を付けること]
・金属のスタンドがあるけど、高さがないので、テーブルなどに置くと炭の熱で天板が焦げます(^_^;)
(私は河原の石の上に置いたので、セーフ(^_^))
[よかったこと]
・上手に火が起こせたらとても簡単でお手軽。
・炭はほぼ灰になってしまっていたので、炭の後片付けが楽。
・コンロ本体(アルミの容器とアルミっぽい網)も、使った後は小さく折りたたむことができたので持ち帰りも楽。
・パイナップル最高!(^_^)/
[あまりよくなかったこと]
・燃焼時間が表示よりも短い。1時間持たないので、お肉はほどほどの量で。
・生野菜はなかなか焼けない感じ。下ゆでなどしていったら、焼かなくても食べられる(笑) ←私は持って行きませんでした(笑)
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あまりにもお手軽だったので、一度経験したのもあり、次回は上手にできる気がします(笑) リベンジしよう(笑)
使ってみたい方は、売り切れる前にダイソーへ行ってみてくださいね。
(味塩コショーもお忘れなく(笑))