6月になりましたが、梅雨入りもまだですし、よいお天気が続いています(^_^)
今年もバラのお祭りをしているかなあと思って、松尾寺に行ってきました。
が、しかし、バラのお祭りは先週の日曜日で終わっていたのでした(^_^;)
バラの時期だと、この札の奥の、広い敷地いっぱいにバラの鉢が並んでいたり、藤棚ならぬバラ棚が見事なのです。
間に合わなくて残念(^_^;)
しかし、まだ咲いているバラもあったのでした(^_^)
松尾寺は舎人親王が自分の42歳の厄年の時に建てたお寺とされていて、できたのは718年(養老2年)なんだそうです。
ちょうど1300年前のことになります。
ヨガとの相性がいい真言宗のお寺です。
鐘を突くことができます。音の波に全身が包まれる感じです(^_^)
厄攘 やくじょうと読む。厄攘とは厄を盗むこと。つまり大和松尾寺は皆様の厄を盗む日本最古の厄除け霊場です。
と書いてあります。
毎年、秋のお月見の日に月輪観(瞑想)を教わるためにお邪魔していますが、そんなお話、初めて聞きました(笑)
*月輪観の指導は今はされていないようです
ここの住職さんはアイディアマンなので、これも新しい客寄せの方法かな(笑)
立派な三重塔もあります。
神仏習合のお寺なので、上に登っていくと、神社があります(松尾寺神社)。
鳥居の向こう側には、奈良市方面を見下ろすことができます。
カサブランカ(ユリ)が6月中旬に咲く予定とのことなので、またその頃に来てみようと思います。
本堂の横に貼ってありました。
厄年の数がなぜか多いような(^_^;)
甘みのあるおいしいお水が湧いています。駐車場からすぐです。
家から持って行った500mlのペットボトルに、お水をいただいて帰りました。
コーヒーを淹れてみましたが、いつもの豆なのに、いつもより酸味が感じられて、美味しかったです(^_^)
お弁当を持ってきて、大きなベンチで召し上がっている方もいらっしゃいました。
風も時折ふわーっと吹いて気持ちいいし、きっとおいしいお昼ごはんになったと思います。
駅も遠く、標高が248m。
車じゃないと来づらいところですが、駐車場も、拝観料も無料です。
車で15分ほど走れば、あじさいで有名な矢田寺もあります。
お天気のいい日にぜひお出かけください(^_^)